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東川町が教育大綱を策定 写真の町らしい取組推進 グローバル人材育成等盛り込む
【旭川発】東川町は、八月十七日に開いた総合教育会議で教育大綱を策定した。対象期間は、二十七~二十九年度までの概ね三年間。町の総合計画に相当する「プラムタウンづくり計画」の教育政策目標に基づき、五つの基本方針に沿って、学力・体力向上の取組をはじめ、写真の町ならではの取組を推進。世界で活躍できる「グロ...(2015-09-03) 全て読む
地域とともにある学校づくり推進へ CS構築へ相互理解を 制度等説明会開き講演など―石狩教育局
石狩教育局は八月二十六日、札幌市内の道第二水産ビルで「地域とともにある学校づくりの推進に向けた制度等活用説明会」を実施した=写真=。管内の教育関係者ら約七十人が参加。参加者は講演を通して、コミュニティ・スクールについて理解を深めた。 同説明会は、先進的な事例などを踏まえた講話を通して、円滑かつ...(2015-09-03) 全て読む
後期中等教育段階の特別支援検討委 周囲の意識改革が必要 福祉と学校の連携求める意見も
道教委設置の北海道の後期中等教育段階における特別支援教育に関する検討委員会(室橋春光委員長)は八月三十一日、道庁別館で第二回検討委員会を開いた=写真=。「インクルーシブ教育システムの構築」をテーマに検討を進め、「福祉と学校の連携が大事」「多様で柔軟な学びの場を整備するためには、支援が必要な生徒が気...(2015-09-03) 全て読む
道南圏の特別支援新設校設計費に2180万円 道教委が3定補正予算案発表
道教委は一日、三定道議会に提案する教育費補正予算案を発表した。二千五百二万円の追加補正で、既計上額との合計は四千七百十八億一千四百三十七万円になる。 特別支援学校施設整備費に二千百七十九万円を措置。特別支援学校配置計画に基づき、道南圏で二十九年度に開設を予定している知的障がい特別支援学校高等部...(2015-09-03) 全て読む
児童生徒の安全確保へ 見守り活動ネット構築 地域の企業等と協力―道教委 道議会文教委
道議会文教委員会が一日に開かれ、児童生徒の生命・安全確保にかかわる対応について質疑が行われた。柴田達夫教育長は「今後、道や道警と連携し、地域の実情に詳しい企業や団体等に協力いただき、児童生徒が犯罪被害に遭わないようにするため、見守り活動のネットワークを構築して、児童生徒の一層の安全確保に努めていき...(2015-09-03) 全て読む
2定道議会一般質問(7月1日)の質問・答弁概要
二定道議会本会議(七月一日開催)における内田尊之議員(自民党・道民会議)、中野渡志穂議員(公明党)、平出陽子議員(民主党・道民連合)、藤沢澄雄議員(自民党・道民会議)の一般質問、および柴田達夫教育長の答弁の概要はつぎのとおり。 【日本遺産について】 内田議員 国においては、歴史的な魅力にあ...(2015-09-03) 全て読む
日P全国研究大会特別第2分科会 スマホ問題は心の問題 子に必要な情報モラル育み
「第六十三回日本PTA全国研究大会札幌大会」が八月二十一日から二日間、札幌市内で開かれた。初日は市内八会場で、家庭教育、地域連携、情報モラルなどのテーマ別に十分科会を実施。基調講演やパネル討論などを通して、研究討議を深めた。 公益社団法人日本PTA全国協議会、北海道ブロックPTA協議会、札幌市...(2015-09-02) 全て読む
東京フィルがやってきた! 音楽を全身で感じて 札幌市栄西小でオーケストラ公演
札幌市立栄西小学校(山崎俊宏校長)は八月二十五日、同校で東京フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラ公演「東京フィルがやってきた!」を開催した。全校の子どもたちと保護者など約四百六十人が参加。子どもたちは、オーケストラで使用する楽器の紹介や同楽団による演奏を通して、楽器や音楽芸術への理解を深めた...(2015-09-02) 全て読む
道教委 29年度道南に知的障害高等部新設 上磯高空き教室を活用 通学型―9月から学科検討開始
道教委は、一日の教育委員会会議で、二十九年度、北斗市に職業学科を設置する知的障害特別支援学校高等部を開校することを決めた。上磯高校の空き教室を活用し、一学年二学級を設置する。本校か分校かは来年六月の配置計画案で示す予定で、九月中に学校関係者やハローワーク職員などからなる新設校検討チーム会議を発足。...(2015-09-02) 全て読む
道教委が特別支援学校配置計画決定 知的障害高等部29・30年度の見通し示す 29年度に札幌市立校設置
道教委は一日、二十八年度公立特別支援学校配置計画を決定した。新たに知的障害特別支援学校高等部(職業学科設置校)の二十九年度および三十年度の具体的な見通しを示したほかは、計画案どおりの決定となった。二十九年度は道央圏で五学級相当の間口確保を既存校で対応し、七学級の札幌市立特別支援学校も設置。道南では...(2015-09-02) 全て読む
道教委が公立高校配置計画決定 小樽と留萌に新設校設置 すべて計画案どおりに
道教委は一日、公立高校配置計画(二十八~三十年度)を決定した。六月の計画案どおりの決定であり、三十年度配置計画では、小樽商業高校と小樽工業高校、留萌高校と留萌千望高校を再編整備し、それぞれ新設校を置く。道立高校七校と市立高校二校で計十学級の減も実施。うち、旭川工業の一学級減を自動車科とすることを新...(2015-09-02) 全て読む
豊かな教育の実現へ 札教組が第47次教育研究集会
札幌市教職員組合(筒井比呂志執行委員長)は八月二十八日、札幌市内の共済ホールで第四十七次札幌市教育研究集会を開催した。約五百人が参加。子どもたちを育成する豊かな教育の実現に向け、基調報告や記念講演に臨んだ。 冒頭、筒井執行委員長があいさつ。集団的自衛権の行使を容認する法案の強行採決や、原発再稼...(2015-09-02) 全て読む
小樽花園小・菁園中が初の防災懇談会 安全安心な地域目指して 災害時想定し対応を協議
【小樽発】小樽市立花園小学校(小杉芳博校長)および小樽市立菁園中学校(和田悦明校長)は八月中旬、菁園中で「花園・菁園地区防災懇談会」を開催した=写真=。災害時における両校の役割や対応などについて協議。町内会の防災担当などを交え、避難経路の確保や災害本部の設置場所など、地域が連携した円滑な災害対応の...(2015-09-02) 全て読む
2定道議会一般質問(6月30日)の質問・答弁概要
二定道議会本会議(六月三十日開催)における笠井龍司議員(自民党・道民会議)、太田憲之議員(自民党・道民会議)の一般質問、および柴田達夫教育長の答弁の概要はつぎのとおり。 【早期離職問題について】 笠井議員 道労働局によると、二十七年三月に道内の高校卒業の生徒の就職決定率は九六・八%で、五年...(2015-09-02) 全て読む
【解説】高校配置計画への意見
道教委は、一日の教育委員会会議で、二十八~三十年度公立高校配置計画について協議し、原案どおり決定した。 協議の中では、事務局が本年度第二回公立高校配置計画地域別検討協議会で寄せられた意見と道教委の考え方について報告した。 第二回地域別検討協議会は、七月二十一~三十日に全道十九会場で開催。学...(2015-09-02) 全て読む
宗谷局が特別支援連携協議会開催 個別計画の普及方策探る 教育関係者などが意見・情報交換
【稚内発】宗谷教育局は八月二十日、宗谷合同庁舎で第一回管内特別支援連携協議会を開催した=写真=。特別支援教育にかかわる学校や行政、保護者の代表などが集まり、個別の教育支援計画の普及・啓発や、障がいの特性に応じた指導や支援に関する研修を促進するための方策を探った。 管内の特別支援教育において、総...(2015-09-02) 全て読む
【解説】28年度機構改正・定員要求
文部科学省は、二十八年度の機構改正として、高校生基礎学力定着推進室(仮称)の新設などを要求している。 組織改正要求の主要事項は、①高校生基礎学力定着推進室(仮称)の新設(初等中等教育局)②国際企画室の時限措置の撤廃(高等教育局)③情報科学技術基盤高度化企画官(仮称)の新設(研究振興局)④火山研...(2015-09-01) 全て読む
文科省28年度予算概算要求 9・8%増、5兆8552億円計上 インクルーシブ教育システムを推進
文部科学省は八月二十八日、二十八年度予算概算要求を発表した。地方活性化などに重点的に予算を配分するために設定した「新しい日本のための優先課題推進枠」の八千四百三億円を含め、前年度比九・八%増の五兆八千五百五十二億円を計上した。アクティブ・ラーニングの充実に向けた教育環境の整備、高大接続改革の推進、...(2015-09-01) 全て読む
道教委女性教員活躍推進会議が初会合 管理職登用などで議論 人事異動や職場復帰等も
道教委は八月二十七日、道庁別館で女性教員活躍推進会議を初開催した=写真=。新規事業「女性教員活躍推進事業」の一環。校長会や女性管理職団体、市町村教委などから約二十人が参加し、女性管理職比率の目標値や取組の案について協議した。道教委は、子育て中の教員に対する人事上の配慮に関する全道的な方針の作成、ミ...(2015-09-01) 全て読む
【辞令】道教委(27年9月1日付)
▽知内町立知内中教頭(函館市立弥生小教諭)笹原史裕 ▽音更町立鈴蘭小教頭(音更町立駒場中教頭)永田征志 ▽音更町立駒場中教頭(音更町立駒場中教諭)三好且浩 ▽美唄尚栄高教頭(興部高教頭)濵村隆康 ▽興部高教頭(月形高教諭)三浦信一 ▼退職(8月31日付) ▽美唄尚栄高教頭・椿達(2015-09-01)