記事検索
検索結果一覧
リーディングDXスクール実践報告会 効果的な活用例を共有 旭川緑が丘中など4校が発表
【旭川発】文部科学省のリーディングDXスクール事業の指定校・旭川市立緑が丘中学校(貞弘真悟校長)など4校は11月下旬、旭川市内の大雪クリスタルホールでリーディングDXスクール事業実践報告会を開催した。指定校4校がICTを効果的に活用した授業実践例や校務DX推進に向けた取組を紹介。参加者は、新時代の...(2023-12-11) 全て読む
全国学力等調査北海道版結果⑭ 子の変容 即時的に評価 根室 異校種連携、小中一貫教育
【分析結果】 ▼小学校 ▽各学校において、児童同士がやりとりする場面で、児童一人ひとりに配備されたPC・タブレットなどのICT機器をほぼ毎日使用させたことによって、学習の中でICT機器を使うのは勉強の役に立つと回答した児童の割合が、全国および全道を上回ったと考えられる ▽各学校において、学校生...(2023-12-11) 全て読む
第33回十勝こだま塾に100人 最適化する学び実現へ 大妻女子大・樺山氏理論提案
【帯広発】第33回十勝こだま塾が2日、十勝幕別温泉グランヴィリオホテルで開かれた。管内教職員約100人が参加。理論提案や実践発表等を通して、個別最適な学び・協働的な学びの一体化を図る授業づくりに向けて研鑚を積んだ。 主催の十勝こだまの会(会長・鈴木洋孝浦幌町立浦幌小校長)は昭和60年に発足。「...(2023-12-11) 全て読む
Pick Up2023 No.2 道・道教委
◆猛暑でエアコン設置が加速 各地で連日熱中症警戒アラートが発令されるなど、今夏の本道は酷暑に見舞われた。道教委によると、今夏、熱中症の疑いで搬送された児童生徒数は小学校3件、中学校11件、高校22件、特別支援学校1件の37件。中でも8月の4週目が最も多く、13件あった。学校現場でも臨時休業や下校...(2023-12-08) 全て読む
渡島局 ICT環境・活用等連絡会議 意欲引き出す実践共有 今後7小、高で授業公開へ
【函館発】渡島教育局は4日、管内学校ICT環境・活用等連絡会議兼管内コンソーシアム協議会をオンラインで開催した=写真=。函館市立北美原小学校の今渕芳紀教諭らが実践発表を行い、グラフィックデザインツール「キャンバ」の校務改善や児童の学習意欲を引き出す利活用を共有。今後は同校を含む管内7小学校、高校で...(2023-12-08) 全て読む
発寒東小など建替の必要性検討 3校で耐力度調査 年2校のペースで改築へ 札幌市
札幌市は本年度、市立発寒東小学校など3校を対象に校舎や体育館の耐力度測定調査を行う。構造耐力などを調べて、建て替えの必要があるかどうかを判断する材料とする。市教委はこれまでに調査を終えた学校の中から、年2校のペースで改築を進めていく方針で、今回の3校は来年度以降に検討対象となる見込み。 市教委...(2023-12-08) 全て読む
4定札幌市議会代表質問(6日)
◆課題を国に伝え制度支援働きかけ こどもホスピス 札幌市の町田隆敏副市長は6日の4定市議会代表質問で、重い病気や子どもとその家族が過ごせる「こどもホスピス」の運営支援について「課題を国に伝え、制度的バックアップが得られるよう働きかける」と述べた。 道内初のこどもホスピスは、旭川の民間団体が昨...(2023-12-08) 全て読む
道議会質疑 文教委員会(7月13日)
【Q 質問Question A 答弁Answer P 指摘Point out O 意見Opinion D 要望Demand】 【質問者】 ▼佐々木大介委員(自民党・道民会議) ▼広田まゆみ委員(民主・道民連合) ▼戸田安彦委員(自民党・道民会議) 【答弁者】 ▼北村英則教育部長 ▼山本...(2023-12-08) 全て読む
不登校支援の羅針盤に 道教委がガイドブック 組織対応、健康観察など要点
道教委は5日、不登校支援ガイドブック「すべての子どもの笑顔のために~社会的自立に向けた支援のポイント」を公表した。学校の組織体制、1人1台端末を活用した健康観察など適切な支援へとつなげるポイントを掲載。校内研修で活用するなど全教職員で共通理解を図り、組織的な取組を推進するよう呼びかけている。 ...(2023-12-08) 全て読む
生徒指導提要の要点整理 道教委 概要版資料公開 具体的事例や対応など掲載
道教委は6日、文部科学省の生徒指導提要の概要版資料「深い児童生徒理解と組織的な生徒指導の充実を目指して」をウェブページに公開した。生徒指導提要の中心的な個所をコンパクトにまとめたほか、個別課題の具体的事例や学校の対応、国・道教委の資料を掲載。校内研修資料のほか、学年部会や校内支援チームなどの打ち合...(2023-12-08) 全て読む
【解説】子の貧困改善 格差懸念も
ユニセフは6日、先進国の子どもの相対的貧困率を順位付けした「レポートカード18」を発表した。OECD・EU加盟国における子どもの直近の貧困率や改善度に基づき各国を順位付した結果、日本は39ヵ国中8位と比較的上位となった。一方、母親の就労率の向上などが背景にあるとされ、ひとり親世帯をはじめ改善の状況...(2023-12-08) 全て読む
道青少年中国友好訪問事業 高校生が訪中体験報告 日中交流で相互理解深める
道教委と在札幌中国総領事館は11月23日、同総領事館で北海道青少年中国友好訪問事業帰国訪問会を行った。10月に中国の北京市を訪れた高校生たちが、現地の生徒との交流や紫禁城をはじめとする文化・歴史体験を発表。異文化の体験に大きな刺激を受けた様子で、日中の相互理解と友好を深めた。 道教委と北京市教...(2023-12-08) 全て読む
須見道特長会長ら3氏に 文科省 5年度教育者表彰
文部科学省の5年度文部科学大臣表彰(教育者表彰)の受賞者として、道特別支援学校長会の須見千慶会長(道高等聾校長)、道小学校長会の森田智也会長(札幌市立北園小校長)、道中学校長会の野﨑均前会長(登別市立緑陽中校長)の3人が選ばれた。 表彰は昭和34年から実施。幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支...(2023-12-08) 全て読む
石狩局 学力保障に関する校長会議 人生デザイン力向上へ 対話が平均正答率向上に
石狩教育局は5日、道庁別館で学力保障に関する校長会議をオンライン開催した。管内の小・中学校および義務教育学校の校長が参加。管内の学力保障状況を確認したあと、授業改革を行き渡らせるための具体方策について協議を行った。 管内全ての児童生徒に対する資質・能力の確実な定着に向けて、管内の学力保障の状況...(2023-12-08) 全て読む
北数教小学校部会札幌支部が研究大会 問いから世界広げる授業 宮の森小4年 図表もとに考察
道算数数学教育会(北数教)小学校部会札幌支部(太田智子支部長)は1日、市内の小学校6校を会場に5年度研究大会を開催した。宮の森小学校で行われた4年生部会の授業公開では、伴って変わる2つの数量について、表や図を結び付けながら変化の特徴を探る活動を展開した。 同支部は、研究の重点を「数学的に問う力...(2023-12-08) 全て読む
札幌藤野南小 藤野中教諭招き 中学校への架け橋に 音楽の乗り入れ授業実施
札幌市立藤野南小学校(米澤祐司校長)は11月28日、同校に藤野中学校の小南友飛教諭を招いて中学校音楽の乗り入れ授業を実施した。小学校での学びを発展させた鑑賞活動を通じて、中学校での授業への架け橋とした。 藤野中学校区の目指す子ども像は「ふるさと藤野と共に生きる あきらめずに努力する子 気持ちの...(2023-12-08) 全て読む
網走小 授業づくり研修会 9つのフレーム視点に 「学びの山」活用し算数など
【網走発】網走市立網走小学校(畠山治夫校長)は1日、同校で授業づくり研修会を開いた。公開授業や授業協議会を通して研修の在り方を探り、さらなる授業改善を目指した。 研修会は、地域連携研修主体校としての取組や成果等を、地域連携研修連携校へ普及するとともに、全教員が授業を公開し、助言者・参観者を迎え...(2023-12-08) 全て読む
全国学力等調査北海道版結果⑬釧路 学習者と授業者の視点往還 検証改善サイクル質的向上
【分析結果】 ▼小学校 ▽学校生活の中で、児童一人ひとりの良い点や可能性を見つけ評価する(褒める)ことによって、先生は、自分の良いところを認めてくれていると思うと回答した児童の割合が全国を上回ったと考えられる ▽言語活動について、国語科を要としつつ、各教科等の特質に応じて、学校全体として取り組...(2023-12-08) 全て読む
OECDがPISA調査公表 読解力改善 3分野上位 授業改善、コロナ対応奏功か
経済協力開発機構(OECD)は5日、2022年の国際学習到達度調査(PISA)を発表した。日本の読解力は前回18年調査の15位から3位へと大きく上昇。数学的リテラシーは5位、科学的リテラシーは2位と各分野の順位を上げた。 PISA調査は、義務教育修了段階の15歳の生徒を対象に、知識・技能を実生...(2023-12-07) 全て読む
Pick Up 第1回 道・道教委
◆活用広まるデジタル教材 ▼書く力など課題 人工知能(AI)を使用したデジタル教材を活用する動きが道内で広がっている。活用する多くの学校では、個々の学習状況や進捗状況の把握など、学習・生活習慣の改善に効果を実感する一方で、記述力の向上に課題を感じる教員も少なくない。教材購入に充てる費用の確保も...(2023-12-07) 全て読む