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検索結果一覧

岩見沢市の新・教育支援センター 相談件数 前年同期比4倍に 「発達障がい」が半数占める

 【岩見沢発】岩見沢市教委がことし四月に開設した「教育支援センター」に寄せられた教育相談の件数は、六月末までの三ヵ月間で、前年同期と比べ八十六件増の百十二件と大きく増加している。相談対象の内訳をみると、小学生が七十六件、中学生が三十三件、高校生が三件となっている。相談内容は「発達障がい」に関するもの...

(2015-08-06) 全て読む

石狩管内道立学校・市町村の27年度文科省・道教委指定事業 SSW活用など28事業推進―石狩教育局まとめ

 石狩管内の道立学校・市町村における本年度の文部科学省および道教委の指定事業一覧がまとまった。七月一日現在のもので、石狩教育局がまとめた。  文科省で十二事業、道教委で十六事業の計二十八事業となっている。  管内の指定事業はつぎのとおり。 【文部科学省】 ▼スクール・ソーシャル・ワーカー活用...

(2015-08-06) 全て読む

道議会文教委(4日) 地域住民等と連携して安全確保を スクールバス運行で

 四日の道議会文教委員会では、スクールバス利用児童生徒の安全指導について質疑が行われた。  岩渕隆義務教育課教育環境支援担当課長は、二十六年度調査をもとに、道内の運行状況などを説明した。  それによると、百七十一市町村で、市町村有バスや民間委託などでスクールバスを運行しており、利用学校数は、小学...

(2015-08-06) 全て読む

自転車通学の安全指導 体験的な教育を働きかけ 道議会文教委で菅原局長答弁

 道議会文教委員会が四日に開かれ、児童生徒の交通安全対策について質疑が行われた。自転車通学の安全指導について、実技を伴う体験的な交通安全教育が効果的であるとの考えから、菅原行彦学校教育局指導担当局長は「警察や市町村の交通安全指導員と連携した正しい交通規則やマナーを学ぶ体験的な交通安全教育の実施などに...

(2015-08-06) 全て読む

道議会文教委員会(4日) 2人以上でダブルチェックを徹底 メールの誤操作対策で梶浦学校教育局長答弁

 四日に開かれた道議会文教委員会で、梶浦仁学校教育局長は、学校サポーター派遣事業において、「誤って他者のメールアドレスが表示された状態で派遣の案内をメールで送信する事故が起こった」ことについて、「子どもたちのために支援をしたいという学生の善意に対して、水を差すことになり、深く反省している」と陳謝した...

(2015-08-06) 全て読む

道議会文教委員会(4日) 延べ1175人のボランティア派遣 学校サポーター派遣事業の26年度実績

 岩渕隆義務教育課教育環境支援担当課長は、学校サポーター派遣事業の二十六年度実績について、「離島などを含め全道八十一市町村から百九十四件の派遣申請があり、主として夏季・冬季長期休業中に延べ一千百七十五人のボランティアを派遣し、学習支援を実施した」と報告した。  また、ことし七月末までのサポーター登...

(2015-08-06) 全て読む

道議会文教委(4日) 26年度は105市町村、全体の59%で実施 放課後子ども教室

 岩渕隆義務教育課教育環境支援担当課長は、二十六年度の「放課後子ども教室およびこれに相当する事業を実施する市町村」が百五市町村、全体の五九%であると明らかにした。四日の道議会文教委員会で、山崎泉委員(北海道結志会)の質問に答えた。  内訳は、国の「学校・家庭・地域の連携協力推進事業」を活用して放課...

(2015-08-06) 全て読む

【解説】「オワハラ」相談が急増

 企業が内定した学生に対して他社への就職活動終了を強要する「就活終われハラスメント(オワハラ)」について、学生から相談を受けたとする大学・短大が七割近くにのぼることが、文部科学省と全国の国公私立大学などでつくる「就職問題懇談会」の共同調査で分かった。  八月一日は、企業の選考解禁日。政府の要請で、...

(2015-08-05) 全て読む

3授業を公開し研修 道教育大附属釧路中が道徳実践発表

 【釧路発】道教育大学附属釧路中学校(杉山佳彦校長)は七月下旬、仮校舎の旧柏木小学校で二十七年度第四回道徳実践発表会を開催した。三つの授業を公開。授業の事後研修や実践提案を行う分科会などを通じて道徳教育の充実を目指した。  主題は「心が通い合う道徳の時間の創造」。これからの道徳教育に求められる「考...

(2015-08-05) 全て読む

道教委が小中加配事務職員研開催 事務職員の役割等理解 国研・藤原総括研究官が講義

公立小中事務職員研究協議会  道教委は七月二十八日、札幌市内の道第二水産ビルで道公立小中事務職員(新たなミッションを担う事務職員)研究協議会を開催した=写真=。加配事務職員配置校の校長および加配事務職員、各教育局義務教育指導監など百五十八人が参加。加配事務職員に求められる役割や在り方などについて理解を深めたほか、意見交換などを...

(2015-08-05) 全て読む

道教育地図研究会が全道大会開催 江戸時代の後志を研究 歴史巡るフィールドワーク

道地図研フィールドワーク  道教育地図研究会は七月二十八日、小樽市内で二十七年度全道大会を開催した。五十五人が参加し、テーマ「江戸時代の後志~後志各場所の運上家跡をたずねて」のもと、小樽市から積丹町を中心とした歴史や地質を巡るフィールドワークを実施した=写真=。  当日は、小樽市公会堂に集合し、つぎの目的地までの車内で事前...

(2015-08-05) 全て読む

新会長に武石校長(札幌市立新琴似南小) 道教育地図研究会が総会

 道教育地図研究会の二十七年度全道大会(七月二十八日、小樽市)では、総会を開き、本年度の事業計画と役員体制を決定した。新会長には札幌市立新琴似南小学校の武石直晃校長が就任した。  事業計画では、札幌支部が十月に札幌地理サークル・北海道地理学会と合同でフィールドワーク(秋季巡検)を行うほか、十月十七...

(2015-08-05) 全て読む

道教委が小中高一貫ふるさとキャリア教育推進事業に着手 12年間見通した取組推進 同一市町村で各校種1校指定

 道教委は、本年度から「小中高一貫ふるさとキャリア教育推進事業」に着手する。小・中・高校の十二年間を見通したキャリア教育を進め、地域の良さや地域で子どもを育て生活することの意義について理解を深めていく。三年計画で進め、全十四管内の同一市町村内の小学校、中学校、道立高校各一校を研究指定。地域の特性や教...

(2015-08-05) 全て読む

札幌市学校経営全体研修会開く 夢を現実にする力育成へ 基本的姿勢確認を―長岡教育長

学校経営全体研修会  札幌市教委は三日から二日間、市内のちえりあで二十七年度札幌市学校経営全体研修会を開催した=写真=初日は全市立幼稚園長・学校長、副校長が出席。講義や講演を通して、研鑚を積んだ。  冒頭、長岡豊彦教育長があいさつ。就任後の二ヵ月を振り返ったほか、七月に岩手県で起きた男子生徒の自殺にふれ、「このような...

(2015-08-05) 全て読む

学校として明確な目標を 文科省・清原氏が講演

学校経営全体研修会講演会  札幌市教委の学校経営全体研修会(三日、市内ちえりあ)では、文部科学省初等中等教育局の清原洋一主任視学官が、学校経営における今日的教育課題について講演した。  清原氏は学校経営における今日的教育課題について、①社会変化と子どもたちの現状②教育にかかわる様々な動き③二十一世紀社会に求められる「資質・...

(2015-08-05) 全て読む

札幌市福井野小が太鼓発表会 心を一つに力強い演奏 異学年のつながり大切に

福井野小和太鼓発表会  札幌市立福井野小学校(菅野光明校長)は七月上旬、同校で太鼓発表会を開催した。全校児童三百二十五人が参加。訪れた保護者や地域住民など約六百人の前で、日ごろの練習の成果を生かして巧みにばちを操り、力強い音を響かせていた。  同校では、三十年以上前から太鼓発表会を開催。当時在職していた教員が学校裏にあ...

(2015-08-05) 全て読む

上川管内校長会が3地区で研修会 学校経営の課題解決探る 講話や部会での話題提供等

 【旭川発】上川管内校長会(松永博一会長)は七月二十八~三十日にかけて、管内の北・中・南部の三ヵ所で地区研修会を開催した。三地区合わせて百一人が参加。講話や部会での話題提供などを通して、各地域・学校における学校経営上の課題解決の方策を探るとともに、校長としての資質向上に努めた。  二十八日に東川町...

(2015-08-05) 全て読む

全特連と道特協が道北地区大会 自分らしく生きる子を インクルーシブ教育など学ぶ

道特研道北地区研究大会  【旭川発】全日本特別支援教育研究連盟と道特別支援教育研究協議会主催の第三十七回道北地区研究大会鷹栖大会が七月二十九日、鷹栖養護学校(外山正一校長)で開催された=写真=。大会主題は「地域社会で自分らしく生きる児童生徒を育てるために」。特別支援学級担当教諭や特別支援学校職員など計百四十二人が参加した。...

(2015-08-05) 全て読む

夕張高と都立高がキャンプ 意見交換通じ交流深化 エゾシカとの共生などテーマに

夕張高キャンプ、上  夕張高校(今勉校長)は七月二十三日、同校などを会場に「第四回高校生夕張キャンプ第Ⅰ期」を開催した。同校生徒と東京都立高校の生徒二十二人が参加。エゾシカとの共生をテーマとするグループディスカッションやエゾシカ肉を使った調理実習などを通して交流を深めた。  財政再生団体である夕張市と東京都による自治...

(2015-08-05) 全て読む

高校を地域に残す策を 道教委が渡島管内高校配置計画検討協

公立高校配置計画地域別検討協  【函館発】道教委は七月二十八日、渡島合同庁舎で第二回公立高校配置計画地域別検討協議会を開催した=写真=。全体会では管内の各市町の教育長、校長など約六十五人が参加。質疑応答では、「地域の高校をどう残すか考えてほしい」との要望が挙がっていた。  全体会では、はじめに渡島教育局の辻俊行局長が「入学状況...

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