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道科学大グループが地域と協定 移転契機に連携深める 短大部と道薬科大が調印
北海道科学大学(苫米地司学長)は七月下旬、同大学図書館で地域連携協定書・防災連携協定書調印式を実施した。同大と手稲区連合町内会連絡協議会、札幌市手稲区が結んでいた同協定に、同大短期大学部、北海道薬科大学が新たに加わった。調印式には関係者ら約五十人が参加した。 二十年に同大と同協議会、手稲区が地...(2015-08-05) 全て読む
道特別支援学校副校長・教頭会が夏季研 次世代担う人材育成を 講義や演習などで研鑚積む
道特別支援学校副校長・教頭会(日向正明会長)は三日、KKRホテル札幌で二十七年度夏季研究協議会を開いた=写真=。約八十人が参加し、主題「特別支援学校における安定した学校運営に果たす副校長・教頭の役割について~次世代の特別支援学校を担う人材の育成」のもと、講義や演習、協議などを行った。 開会式で...(2015-08-05) 全て読む
道教委と各教組が教育長着任交渉 地公法など関係法令順守
道教委と北教組、道高教組・道教組との教育長着任交渉が七月に相次いで行われた。柴田達夫教育長は「子どもたちが個性を伸ばし、自らの力で明るい未来を切り開いていくことができるよう、教育施策の推進に取り組んでいきたい」などの基本姿勢とともに、「地方公務員法などの関係法令を順守し、適切な労使関係の確立に努め...(2015-08-05) 全て読む
道学組連合会が第52回定期大会開催 給与独自削減の停止を 事務職員の定数改善など提起
道公立学校職員組合連合会(=道学組連合会、大久保信之会長)は一日、札幌市内の北農健保会館で第五十二回定期大会を開き、二〇一五年度運動方針を決定した=写真=。運動方針には、「道人事委員会勧告にない道独自の給与削減措置を停止させる」など賃金改善の取組をはじめ、高校・特別支援学校事務職員の定数改善、技能...(2015-08-05) 全て読む
大久保会長を再選 道学組連合会本年度役員
道学組連合会の第五十二回定期大会(一日、札幌市内北農健保会館)では、連合会を構成する道公立学校事務長組合と道公立学校職員組合の二〇一五年度役員選挙結果の報告があったほか、連合会役員を選出した。連合会役員では、大久保信之会長(札幌東豊高事務長)を再選した。 事務長組合、職員組合、連合会の本年度役...(2015-08-05) 全て読む
【解説】未就学児4割が情報端末利用
総務省情報通信政策研究所は「未就学児等のICT利活用にかかる保護者の意識に関する調査報告書概要版」を取りまとめた。 ことし三月、未就学児および小学生の子どもをもつ保護者一千七百五十サンプルを対象にウェブアンケート調査を実施。スクリーニング調査において、子どもが情報通信端末のうち、少なくとも一つ...(2015-08-04) 全て読む
保育者の役割など探究 道幼研教育研究全道大会開く
道国公立幼稚園・こども園教育研究会(=道幼研、三島裕一会長)主催の第五十三回北海道国公立幼稚園・こども園教育研究大会全道大会が七月二十七日から二日間、ホテルライフォート札幌で開かれた。全道各地から二百人をこえる会員が結集。幼児教育の充実に向け、講演会、分科会討議、シンポジウムなどを通し、保育者の役...(2015-08-04) 全て読む
160人が講演など通じ研鑚 特別支援教育研究協道東地区大会
【釧路発】第三十七回道特別支援教育研究協議会道東地区大会釧路大会兼釧路養護学校公開研究会が七月二十八日、釧路養護学校で開催された=写真=。道東地区の教員百六十人が参加。講演や研究交流、部会での協議等を通じて、特別支援教育の充実を目指した。 研究主題は、「地域社会で自分らしく生きる児童生徒を育て...(2015-08-04) 全て読む
進学後の姿イメージして 札幌市立高8校が合同説明会 中学生や保護者など5200人
札幌市立高校・特別支援学校長会および札幌市教委は七月二十八日、わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)で市立高校八校合同説明会を開催した=写真=。中学三年生や保護者など約五千二百人が参加。各校の特徴を反映した発表を通して、教育内容や学校生活に関する情報を聞き、進学後の姿をイメージしていた。 当...(2015-08-04) 全て読む
少人数学級実践研究事業の指定校一覧
少人数学級実践研究事業の指定校はつぎのとおり。 ▼石狩 ▽江別市=野幌若葉小、いずみ野小、上江別小、江別第一中、野幌中、大麻中 ▽千歳市=緑小、信濃小、北陽小、千歳中、北斗中、向陽台中、勇舞中 ▽恵庭市=和光小、恵み野小、恵明中、柏陽中、恵み野中 ▽北広島市=大曲小、西の里小、緑ヶ丘小、...(2015-08-04) 全て読む
道教委27年度少人数学級実践研究指定校 前年度比24校増の278校に 小2で152校、中1で126校
道教委は、二十七年度少人数学級実践研究事業の指定校として、札幌市を含め小・中学校合わせて二百七十八校を決定した。前年度より二十四校多く、対象となる小学校第二学年で百五十二校、中学校第一学年で百二十六校を指定。少人数学級編制における効果的な指導方法について実践的研究を進めていく。 道教委は、十六...(2015-08-04) 全て読む
通学補助充実求める声 十勝管内高校配置計画検討協開催
【帯広発】道教委は七月二十一日、帯広市内のホテルグランテラス帯広で二十七年度第二回公立高校配置計画地域別検討協議会を開催した=写真=。道教委側が二十八~三十年度の公立高校配置計画案を説明。二十八年度に広尾高校を一学級増とすることや、三十年度に帯広三条高校を一学級減とすることなどを示した。質疑応答で...(2015-08-04) 全て読む
自校の実践に生かして 札幌市学校体育研究連盟が白楊小で体育指導法実技研修会
札幌市学校体育研究連盟(渡辺元委員長)は七月三十一日、札幌市立白楊小学校で小学校体育指導法実技研修会を開催した。市内の小学校教諭など約七十人が参加。子どもたちの体力向上に向け、跳び箱や体づくり運動などの研修を通して指導法を学んだ。 冒頭、あいさつに立った渡辺委員長は、札幌市学校教育の重点として...(2015-08-04) 全て読む
旭川西高がSSH課題研究発表会 研究成果を英語で報告 音声でグラス割る研究など
【旭川発】旭川西高校(今井悟校長)は六月中旬、同校で課題研究発表会を行った。文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環。理数科の二~三年生四十四人八班が、合成音声でワイングラスを割る研究など、これまでの成果をオールイングリッシュで報告=写真=。参加した全校生徒と保護者約七百七十...(2015-08-04) 全て読む
道養護教員会が研究大会開催 健やかな心身の発達を 約600人が研鑚深める
【室蘭発】道養護教員会(北村泰子会長)は七月二十九日から二日間にわたり、苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で第四十五回道養護教員研究大会を開催した=写真=。全道各地から幼小中高の養護教諭など約六百人が出席。研究主題「二十一世紀を担う児童生徒の健やかな心身の発達をめざして~これからの養護教諭の職務...(2015-08-04) 全て読む
30人学級の実現を要望 留萌管内高校配置計画検討協開く
【留萌発】道教委は七月二十七日、羽幌町立中央公民館で本年度二回目となる留萌管内公立高校配置計画地域別検討協議会を開催した=写真=。管内の市町村長や教育長、高校長やPTA会長ら約四十人が参加し、二十八~三十年度までの高校配置計画案について確認。意見交換では、首長らから三十人学級実現に向けた要望などが...(2015-08-04) 全て読む
【解説】18歳選挙権 賛成46%
選挙権年齢を十八歳以上に引き下げる改正公職選挙法の成立を受け、公益財団法人明るい選挙推進協会は、全国の十五歳から二十四歳を対象に実施したアンケート調査の結果を公表した。引き下げに「賛成」は四六・四%で、「反対」の二〇・四%を大きく上回った。「分からない」との回答も三三・〇%あった。 調査は、六月...(2015-08-03) 全て読む
道教育大附属札幌中教育研究大会 「学びの主体者」である生徒を 皆川教諭が研究発表
道教育大学附属札幌中学校(佐藤昌彦校長)の教育研究大会(七月三十一日付8面既報)の全体会では、研究主任の皆川慎太郎教諭が研究発表した。概要はつぎのとおり。 ▼求める生徒の姿 まずは、求める生徒の姿、学びの主体者となる生徒について説明する。 我々が追い求めるのは、他者とのかかわりを通して、...(2015-08-03) 全て読む
新十津川農業高がガーデニング甲子園で優勝! 19人の力作「故郷の庭」が受賞
【岩見沢発】新十津川農業高校(杉田良二校長)が七月二十一日から岩手県で開催された「ガーデニング甲子園~自然を愛する学生たちの大祭典」で優勝の栄冠を勝ち取った。作品は農業コース三年生十九人が制作に携わった「故郷の庭」。遠藤麻椰さんは「北海道では経験したことがない湿度と暑さの中で作品を作ることは本当に...(2015-08-03) 全て読む
北見市教委が夏季研修講座開催 楽しい体育ネタを伝授 ボール遊び等の指導法学ぶ
【網走発】楽しい!簡単!すぐできる!体育ネタを伝授―。北見市教委は七月二十八日、北見市立北小学校で実技の基礎と指導方法を学ぶ夏季研修講座を開催した=写真=。幼・保・小・中の連携を図るため、今回初めて保育園も対象に実施。教職員四十人が参加し、ボールを使った遊びと運動の指導方法を学んだ。 子どもた...(2015-08-03) 全て読む