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札幌市澄川南小が教育実践発表会 しなやかに生きる子育成 国語・算数・道徳の14授業
札幌市立澄川南小学校(綱渕友也校長)は十七日、同校で第六回教育実践発表会を開催した。研究主題「自ら関わりを求め、しなやかに生きる子どもの育成」のもと、国語・算数・道徳の計十四授業を公開。このうち、一年一組国語「くちばし」(関根由美子教諭、児童数二五人)では、文章構成を考え、文の順番や役割を説明でき...(2015-07-28) 全て読む
美深高が地域連携研修会を開催 「教師は授業がすべて」 矢倉前大麻高校長が講演
【旭川発】美深高校(村中典彰校長)は二十二日、同校で二十七年度地域連携研修事業に伴う研修会を開いた。同校をはじめ、近隣の小・中学校、高校から約二十人が参加。前大麻高校長で、現在は札幌歯科学院専門学校副学院長の矢倉芳則氏が「教職員の資質向上と生徒の学力向上」と題して講演した=写真=。「教師は授業がす...(2015-07-28) 全て読む
北斗市大野小が地域交流授業実施 お年寄りと昔の遊びを けん玉など新鮮な気持ちで
【函館発】北斗市立大野小学校(新谷公康校長)は七月上旬、同校体育館で同市大野地区の高齢者大学事業「せせらぎ大学」との交流授業を実施した=写真=。児童たちはけん玉、竹とんぼ、あやとりなど、昔の遊びに新鮮さを感じていた。 二年生の生活科の学習「昔の遊びを知ろう」において、毎年交流授業を行っている。...(2015-07-28) 全て読む
道教委・柴田達夫教育長インタビュー 本道の未来支える力育成 関係者一丸で学力・体力向上
子どもたちの学力・体力の向上をはじめとする課題が山積する中、道教委は、北海道教育の一層の充実・発展のため、各種施策を展開しており、道民もその動向に大きな関心を寄せている。ことし六月に就任した道教委の柴田達夫教育長に、地教行法の一部改正施行後、初めての新「教育長」としての思いや、諸課題への対応、今後...(2015-07-28) 全て読む
4種校長会インタビュー④北海道特別支援学校長会・五十嵐利裕氏 適切な学校経営を推進 組織として力量高める体制を
―本道の特別支援教育の歴史と課題 本年度、道特別支援学校長会の第三十六代会長になった。特別支援教育を推進する者として、今ある特別支援教育は、先達が社会の中で築いてきた実践史の上にあることをあらためて思う。本道の特別支援教育は、全国と同様に視覚障害、聴覚障害のある児童生徒に対する取組から始まって...(2015-07-27) 全て読む
【解説】SC、SSWを学校正規職員に
文部科学大臣の諮問機関・中央教育審議会の部会は、外部の多様な人材を活用し、複雑化する教育課題に対応する「チーム学校」について、中間報告をまとめた。いじめや不登校に悩む児童生徒の相談に乗るスクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)の職務を明確にし、学校の正規職員として国庫負担...(2015-07-27) 全て読む
札幌市川北小が教育実践発表会 自ら学び、高め合う子を 〝分かる〟が実感できる26授業
札幌市立川北小学校(小山仁校長)は十六日、同校で教育実践発表会を開催した。研究主題「自ら学び、高め合う子の育成」、副主題「わかる楽しさを実感する授業」のもと、二十六授業を公開。うち、三年二組の社会「見直そう わたしたちの買い物」(森剣治教諭、児童数三九人)では、来客者数を伸ばすためにどのような工夫...(2015-07-27) 全て読む
女性管理職アンケート結果―道教委 家庭との両立困難など 登用への課題が明らかに
道教委は、『女性教員の管理職登用に関するアンケート調査結果報告書』を作成した。報告書は、調査対象とした女性管理職の勤務時間や管理職を志した理由、女性教員の管理職への登用を推進する取組などの項目などで構成。結果をみると、管理職の業務の多忙感、仕事と家庭との両立の困難さ、公宅への入居など、女性教員が管...(2015-07-27) 全て読む
本年度の助成団体決定 道と北洋銀のスポーツ応援事業
道は本年度、包括連携協定を締結している㈱北洋銀行と「スポーツ応援事業」を行う。十二の市町村体育協会および障がい児者スポーツの九団体に助成することを決定。子どもたちに様々なスポーツを体験してもらい、自分に合ったスポーツをみつけるなど今後のスポーツ活動の参加を促し、体力・運動能力の向上を図っていく。 ...(2015-07-27) 全て読む
道教委が女性教員活躍推進事業 仕事と家庭の両立支援 全管内でミドルリーダー養成
道教委は本年度、「女性教員活躍推進事業」に着手する。女性教員の管理職への登用や育児等との両立支援を図るため、年三回の推進会議のほか、全管内でミドルリーダー養成研修を開催。「管理職の仕事と家庭との両立が困難」「管理職の異動が広域」などの課題を踏まえ、女性教員のキャリア形成の支援体制を整備していく。 ...(2015-07-27) 全て読む
帯広市が第一回総合教育会議開く 教育大綱、次代担う人づくりを 市教育計画に基づき策定
【帯広発】帯広市は七月上旬、市役所で総合教育会議の初会合を開いた。米沢則寿市長、八鍬祐子教育長ら六人が出席し、教育大綱を決定。基本目標に「次代を担う人づくり」「ともに学びきずなを育む地域づくり」を掲げ、知識・技能や豊かな心、健やかな体の調和のとれた自立した人づくりや、北国らしい文化やスポーツを通じ...(2015-07-27) 全て読む
札幌小学校英語活動研究会が初の研修会 学ぶ自信や達成感育成へ 情報交流し指導力向上目指す
札幌小学校英語活動研究会(森雅彦会長)は二十一日、札幌市立栄町小学校で第一回研修会を開催した。会員など約四十人が参加。同会の研究主題などについて共通理解を図ったほか、外国語活動の授業づくりについて理解を深めた。 同会は、二十五年十二月に文部科学省が「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」...(2015-07-27) 全て読む
旭川市朝日小で提案授業実施 振り子作成、協力し工夫重ねる アクティブ・ラーニング調査研究
【旭川発】道教委の「課題解決型授業(アクティブ・ラーニング)に関する調査研究プロジェクト」実践推進校の旭川市立朝日小学校(中山雅文校長)は八日、同校で第一回の提案授業を実施した。櫻井啓子教諭が五年二組理科「ふりこ」を指導。児童はグループで工夫を重ねながら、「一秒ふりこ」を作成する実験を重ね、振り子...(2015-07-27) 全て読む
高校配置計画検討協議会を開催―上川局 学級減見直し求める声も 南学区30年度は4~5学級調整
【旭川発】上川教育局は二十二日、二十七年度第二回公立高校配置計画地域別検討協議会を開いた。上川合同庁舎で開かれた上川南学区会場=写真=には六十六人、名寄市駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた上川北学区会場には三十七人の計百四人が参加。うち、上川南学区では、三十年度に学区内の中卒者数が大幅に減少する...(2015-07-27) 全て読む
胆振局がコンプライアンス講座 個人の意識改革図る 不祥事多発踏まえ独自展開
【室蘭発】胆振教育局は、管内学校職員の不祥事が多発している状況を踏まえ、コンプライアンスに関する個人の意識改革を図ることを目的に「コンプライアンス出前講座」を実施している=写真=。胆振教育局独自の取組として、今月二日を皮切りに実施しているもの。本年度は計八回の開催を予定。不祥事全般の防止に向け、先...(2015-07-27) 全て読む