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札幌三角山小 第13回教育研究会 既習を表現に生かして 5年体育 教科等横断的に
札幌市立三角山小学校(紺野高裕校長)は11月30日、同校で第13回教育研究会を開催した。国語と道徳での既習内容を踏まえた5年生体育を公開。教科等横断的に表現活動を行う児童の姿を踏まえ、授業改善に向けて研究討議を重ねた。 同校の研究主題は「主体的につながり、未来への可能性を広げる子どもの育成」。...(2023-12-05) 全て読む
全国学力等調査北海道版結果⑩宗谷 端末活用し授業改革へ 小中連携で系統的指導充実
【分析結果】 ▼小学校 各学校で、国語の授業において、互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い、異なる意見を自分の考えに生かして考えをまとめることができるような指導を行ったことによって、自分の考えを発表する機会では、自分の考えがうまく伝わるよう、資料や文章、話の組み立てなどを工夫して発...(2023-12-05) 全て読む
帯広明星小 教育実践発表会 端末活用し学び合い 5年算数 個々の状況可視化
【帯広発】帯広市立明星小学校(伊賀真美校長)は11月22日、同校で第10回教育実践発表会を開いた。全学年および知的学級の7授業を公開。5年算数科では図形の面積を求める中で、児童一人ひとりの状況を可視化し、1人1台端末を活用して児童たちが学び合う授業を展開した。 研究主題は「探究する力を身に付け...(2023-12-05) 全て読む
児童会館39館に計195冊 札幌市に道路工業が絵本寄贈
札幌市子ども未来局は11月中旬、道路工業(株)(札幌、中田隆博社長)から絵本の寄贈を受けた。平成27年から取り組んでいる絵本プロジェクトの一環として、西区・南区の児童会館39館に計195冊を贈呈。累計冊数は節目の2000冊を超えた。20日に西区の児童会館で開かれた贈呈式では、川﨑博巳副社長が児童代...(2023-12-04) 全て読む
7年度道・札幌市教員採用選考 希望者は計1173人 道教委 特別検査志願状況
道教委は、7年度道・札幌市公立学校教員採用候補者選考のための特別検査(教養検査)に係る志願状況をまとめた。 教員志願者の確保を図るため、例年、6月に行っている第1次検査の教養検査を前倒しして実施する初の試み。大学3年生から受検可能で、未受検・不合格の場合も本検査を受検できる。 道の採用希望...(2023-12-04) 全て読む
TOPPAN開発電子防災学習教材 全小・中学校に導入 木古内町教委 6年度から
【函館発】木古内町教委は、TOPPAN㈱が開発したデジタル防災学習教材を次年度から町内の小・中学校に導入する。発達段階に応じた災害に対する備えを段階的に学習できるシステムで、教員用の指導資料も備える。町と同社の防災連携協定締結によって、今後は地域の特徴に応じた雪害に関するコンテンツのアップデートを...(2023-12-04) 全て読む
精神科医ら職種横断し教員支援 対策チーム設置を検討 札幌市 子の自殺防止へ
札幌市保健福祉局は、子どもの自殺防止に向けて、仮称・若者の自殺危機対策チームの設置に向けた検討を進めている。精神科医や公認心理師、弁護士ら職種を横断した専門チームが教員らをサポートする仕組み。また、民間団体が小・中学校で自殺予防に関する出前授業を行う際の経費補助も行う予定で、関係機関と連携した予防...(2023-12-04) 全て読む
新採用栄養教諭対象に 農業体験を推進 道 第5次食育推進計画素案 年間指導計画と関連させ全体計画
道は、6年度から5ヵ年を期間とする第5次食育推進計画(どさんこ食育推進プラン)の素案をまとめ、27日に開かれた道議会・食と観光調査特別委員会に示した。学校教育関連では、新採用栄養教諭を対象とした農業体験や、教員研修計画に基づくキャリアステージに応じた研修を推進。各教科等の年間指導計画と関連付けた食...(2023-12-04) 全て読む
道教委特別研修に管理職600人 教職員が学び合う学校 中教審・荒瀬会長が講演
道教委は11月29日、札幌市内のTKPカンファレンスセンターで学校管理職等特別研修会を初開催した。第12期中教審会長を務める独立行政法人教職員支援機構理事長の荒瀬克己氏が「子どもを主語にする学校をつくる」と題して講演。教職員同士が学び合う職場づくりや児童生徒の自己肯定感を育む評価など、自立した学習...(2023-12-04) 全て読む
【解説】道民の8割 食育に関心
平成17年に制定された食育基本法によると、食育の目的は「様々な経験を通じ、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てること」とされる。コロナ禍や食品の価格高騰など食を取り巻く環境が大きく変化する中、生きる上での基本であり、知育、徳育、体育の基礎となる食育の推進は一層...(2023-12-04) 全て読む
道立校冷房整備に着手 道議会で倉本教育長
道教委の倉本博史教育長は1日の4定道議会一般質問で、国の補助金を活用し、道立学校における冷房設備の整備に着手する考えを示した。林祐作議員(自民党・道民会議)、松山丈史議員(民主・道民連合)、白川祥二議員(北海道結志会)の質問に対する答弁。 倉本教育長は、道立学校管理規則の改正や熱中症の危機管理...(2023-12-04) 全て読む
札幌市立高・特校長会が研究協 新たに研修会を企画 学校間連携 12月26日開催
札幌市立高校・特別支援学校長会(宮田佳幸会長)は11月24日、市立豊明高等支援学校で第9回研究協議会を開催した。学校間連携の取組として、新たに研修会を企画していることなどが話題に上がった。 開会に当たり宮田会長は、中教審「質の高い教師の確保特別部会」がまとめた緊急提言など働き方改革に関わる情勢...(2023-12-04) 全て読む
札私幼、札私幼P連 6年度要望〈下〉
札私幼② ▼人材確保事業(幼稚園教諭・保育教諭) 札幌の私立幼稚園・認定こども園における幼稚園教諭・保育教諭の人材確保は年々厳しさを増している。教育・保育の質を向上させていくためには、優秀な人材を継続的に確保するとともに、定着を促進することが欠かせない。待機児童の解消に大きな役割を果たしている...(2023-12-04) 全て読む
10年間見据えた連携へ 小中高の英研3団体が研究会
第65回道小学校・中学校・高校英語教育研究会(小中高英研)が11月24日、ホテルライフォート札幌で開催された。研究主題「小・中・高連携を踏まえた英語教育をどう進めるか」のもと、提言発表と意見交流、授業公開、講演会を行った。10年間を見据えた小中高連携による本道の英語教育発展に向けて、研鑚を積んだ。...(2023-12-04) 全て読む
道研 道文教大インターン受入れ 有意義なキャリア送って 中澤所長 学び続ける意欲期待
道教委と道文教大はことし10月、地域社会に貢献する人材育成などを目的とした連携協定を締結。教職の魅力向上や教員志願者の確保など多分野で連携深化を誓い合った。 インターンシップ受け入れは連携協定に基づくもので、初めての開催。教職に就く学生に対し「学び続ける教師」となる心構えを持ってもらうとともに...(2023-12-01) 全て読む
道 第1期障がい福祉プラン素案 医ケア、難聴児支援充実 コーディネーター養成など
道は、6年度から11年度までを計画期間とする第1期ほっかいどう障がい福祉プランの素案をまとめた。既存の道障がい者基本計画と道障がい福祉計画を統合し、実効性ある障がい福祉サービスの提供を目指すもので、医療的ケア児や難聴児への支援の充実を追加。医療的ケア児等コーディネーターの養成や、難聴児支援における...(2023-12-01) 全て読む
4年度学校保健統計 本道分 肥満傾向 11、12歳で顕著 視力1.0未満の高校生76%
道は4年度学校保健統計調査の確定値を公表した。肥満傾向児の出現率は全年齢で全国平均を上回る傾向が続き、小6、中1に当たる11、12歳は全都道府県で最も高い数値となった。裸眼視力1・0未満の割合は学校段階が進むにつれて上昇する傾向にあり、小学校でやや改善したものの幼稚園を除く全ての学校種で全国の平均...(2023-12-01) 全て読む
【解説】学びの多様化学校マイスター創設
盛山正仁文部科学大臣は28日の記者会見で、学びの多様化学校(旧不登校特例校)の設置促進を図る「学びの多様化学校マイスター」派遣事業の創設を報告した。自治体への相談・助言を担い、9年度までに全都道府県・政令指定都市で計300校の学びの多様化学校の設置を目指す。 小・中学校の不登校児童生徒は約30...(2023-12-01) 全て読む
オホーツク局 第2回EBE協 データ活用し授業改善 北見三輪小、湧別高が実践発表
【網走発】オホーツク教育局は11月21日、第2回EBE協議会をオンライン開催した。管内の公立小・中学校、義務教育学校、高校の管理職ら約80人が参加。北見市立三輪小学校、湧別高校の2校の実践発表などを通して、全国学力・学習状況調査結果の分析から導き出した客観的なデータを活用した授業改善の在り方につい...(2023-12-01) 全て読む
札幌市教委 教育課程研・全体会 子の自ら「学ぶ力」育成 幼小中高の管理職が研鑚
札幌市教委は11月28日、市内のカナモトホールで5年度幼小中高合同教育課程研究協議会全体会を開催した。「全ての子どもの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学び~学びのコントローラーをもっているのは子ども自身」を柱に据え、説明や協議などを展開。全ての校種の管理職らが参加し、子どもが自ら課題を見...(2023-12-01) 全て読む