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倉本教育長がオホーツク管内視察 国宝白滝遺跡群に関心 遠軽町埋文センター等訪問
【網走発】道教委の倉本博史教育長は16日から2日間、オホーツク管内の施設や学校などを視察した。国宝指定された白滝遺跡群出土品を展示している遠軽町埋蔵文化財センターや、白滝小学校の児童との交流、遠軽高校吹奏楽部・ラグビー部の全国大会出場に当たっての激励などのため管内各所を訪問した。 教育庁は毎年...(2023-11-24) 全て読む
帯広市校長会 学校経営研究協 変化の時代に対応して 提言発表や新山十勝局長講演
【帯広発】帯広市校長会(伊賀真美会長)は16日、市役所で学校経営研究協議会を開いた。市内小・中学校および義務教育学校39校の校長が出席。提言発表や講演等を通して、職能向上や学校教育の改善・充実を目指し研鑚を積んだ。 市小学校長会は「自ら未来を拓き ともに生きる豊かな社会を創る 日本人の育成を目...(2023-11-24) 全て読む
特別支援教育の理解推進へ 管理職向け手引作成 校内体制整備など要点示す
道教委と道特別支援教育振興協議会(会長・大石正行鶴居村長)は「小・中学校の管理職のための特別支援教育ハンドブック」を作成した。学校経営や校内支援体制の構築に向けたポイントなどを提示。全ての児童生徒が安全・安心に学べるきめ細かな学校経営を進めることや、あらゆる機会で特別支援教育の理解の推進を図る必要...(2023-11-22) 全て読む
【第1回】教師の自律的成長実現へ テーマ1「新たな研修制度にどう取り組むか」
1 はじめに 本連載開始に当たってのインタビュー記事(8月30日付3面)において、多様で複雑な要素が絡み合って生じる学校の様々な問題は、目指すゴールや取り組むプロセスが複数想定されるなど、簡単には解決に至らない特性を有していることを述べました。 そこで、今回は、このようなことを踏まえ、新たな...(2023-11-22) 全て読む
江差小が公開研究会 「精査・解釈」過程を披露 6年国語 筆者の主張深める
【函館発】江差町立江差小学校(谷口光伸校長)は15日、同校で公開研究会を開いた。「読むこと」の領域で筆者の主張を読み取り、友人と考えを広げ、深める力を身に付けさせる指導を研究。6年生国語科の授業公開では、単元を通して得た「知識・技能」を「思考力・判断力・表現力」の向上につなげる「精査・解釈」の学習...(2023-11-22) 全て読む
札幌新川中央小 開校50周年研究会 子が伝え合い表現工夫 6年国語 効果的なスピーチへ
札幌市立新川中央小学校(鈴木秀和校長)は11月上旬、同校で開校50周年研究会を開催した。研究主題「あいがあふれる子の育成~“自分から”を生み出す授業構築」のもと、14授業を公開。このうち6年生国語では、児童同士が互いに伝え合うことを通じて、効果的なスピーチの表現方法を考える授業を展開した。 同...(2023-11-22) 全て読む
道教委 がん教育実践校授業検討会議 系統性意識した指導を 外部講師との連携授業等報告
道教委は14日、がん教育等外部講師連携支援事業の一環で本年度第2回がん教育実践校授業実践検討会議をオンラインで開催した。本年度実践校や所管教育局の関係者らが参加。外部講師と連携した授業に関する実践報告や、1単位時間の授業構築に係る検討状況などを確認し、小中高における系統的ながん教育の推進に向けて研...(2023-11-22) 全て読む
道高教組と道教組 賃確交渉で声明 諸要求実現へ全力奮闘 欠員解消や再任用手当支給を
道高教組(尾張聡中央執行委員長)と道教組(中村哲也執行委員長)は15日、賃金確定教育長交渉に係る声明を発表した。人事委員会勧告に基づいた月例給・一時金の引き上げについては、物価高騰下を踏まえ「生活改善にはほど遠いと言わざるを得ない」と指摘。夏季休暇日数の拡大実現を評価しつつ、欠員解消や超勤縮減、再...(2023-11-22) 全て読む
いじめ根絶へ高校生協議 道教委がカフェミーティング 先生と相談しやすい関係を
道教委は11月上旬、高校生がいじめ問題の対応を協議・発表する「オンラインカフェミーティング」を初開催した。いじめを受けた子どもがSOSを出しやすくする方策について意見を交わし、教員との人間関係や匿名性の高い相談窓口の重要性が指摘された。 道内の高校生がいじめ問題への対応を発表する機会を設け、道...(2023-11-22) 全て読む
民間サービス導入を支援 教職員業務を省力化へ 経産省 補正予算案に16億円
経済産業省は本年度、探究的な学びに資する民間サービス等利活用促進事業に着手する。教職員の業務省力化を図るため、学校活動を支援するサービスの導入を支援する実証事業で、5年度補正予算案に16億円を計上。早期の事業着手に向けて検討を進める。 経産省はこれまで、Edtech(テクノロジーを用いて教育を...(2023-11-22) 全て読む
道教委 学習習慣等確立へ中間報告 道内先進校の取組共有 端末持ち帰り、AIドリルなど
道教委は13日、自主・自律的な学習習慣・生活習慣確立モデル事業第3回ショート・ブリーフィング・セッションをオンラインで開催した。1人1台端末の端末の持ち帰りによる活用状況を交流。AIドリルを先行的に導入する学校など工夫や課題を共有した。 同事業は、自主・自律的な学習習慣や生活習慣の確立を図るた...(2023-11-22) 全て読む
【解説】大学生の内定率 74%に回復
文部科学省と厚生労働省は5年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(10月1日現在)を公表した。大学生の就職内定率は74・8%で前年同期と比べ0・7ポイント上昇。3年連続の上昇となりコロナ禍前の76・8%に近づいた。区分別では私立大学が上昇傾向にあり、北海道・東北地区においては60・7%と下降した。...(2023-11-22) 全て読む
道フロンティアキッズ成果発表会 地域の未来 思い描いて SDGs達成へ 7小学校
道は20日、「北海道フロンティアキッズ育成事業」成果発表会をオンラインで開いた。7小学校の児童が参加し、SDGsの観点から地域の魅力や問題点をまとめた「地域未来図」を発表。環境に優しいまちづくりに貢献するため身近に実行できる取組を行動宣言として発表した。 同事業は、SDGsの視点から環境・経済...(2023-11-22) 全て読む
オホーツクへき複連が研究大会 ICTの有効活用探る 1・2、5・6年授業公開 湧別富美小
【網走発】オホーツクへき地・複式教育研究連盟第37回研究大会が15日、湧別町立富美小学校(長﨑祐紀校長)で開かれた。管内小・中学校の教職員約50人が参加。1・2年生、5・6年生の複式授業の公開、研究協議を通して、少人数学級におけるICTの有効的な活用方法を探った。 研究主題は「ICTを活用した...(2023-11-22) 全て読む
全国学力等調査北海道版結果②石狩 対話重視し授業改革を ICTで学び取る授業へ
【分析結果】 ▼小学校 ▽授業において、児童が、それぞれの良さを生かしながら、他者と情報交換して話し合ったり、異なる視点から考えたり、協力し合ったりできるように学習課題や活動を工夫するなど、授業改善の取組を進めたことにより、学級の友達との間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり、広げたりす...(2023-11-22) 全て読む
札幌向陵中 メクビット活用し授業 既習の活用見取る場面 保体2年 交通事故回避へ
国立教育政策研究所の教育課程実践検証協力校・札幌市立向陵中学校(原田之彦校長)は、文部科学省のCBTシステム・MEXCBT(メクビット)を活用した授業づくりを進めている。17日に同校で授業公開を実施し、保健体育(保健分野)の2授業を公開。2年生の授業では、メクビットを活用し、交通事故のリスクを軽減...(2023-11-22) 全て読む
科学的に探究する力を 道中理 旭川で第61回研究大会
【旭川発】道中学校理科教育研究会(道中理、小林直人会長)は10月下旬、旭川市内の大雪クリスタルホールで第61回道中学校理科教育研究会旭川大会を開催した。旭川市教育研究会理科部との共催で、全道から教職員約150人が参加。新たな研究主題「学びの再構築を通して、自然との共生に向かう理科教育~自ら問い続け...(2023-11-22) 全て読む
札幌定山渓小 歯科医会会長賞を受賞 継続的に歯磨き習慣付け 第62回全日本学校歯科保健優良校
児童たちに歯と口の健康づくりを!―。札幌市立定山渓小学校(石川直道校長)は第62回全日本学校歯科保健優良校「日本学校歯科医会会長賞」を受賞した。学校歯科保健に関する継続的な取組が評価されたもの。工藤綾乃養護教諭は「これからも児童一人ひとりが学校や家庭での歯磨きを習慣付け、健康を保ってほしい」と期待...(2023-11-22) 全て読む
釧路局 国語授業改善研修会など 多視点で子の努力認めて 附属釧路義務教諭が実践発表
【釧路発】釧路教育局は11月上旬、授業改善研修会(国語)・管内専科教員授業力向上セミナーをオンライン開催した。釧路・根室管内の小・中学校、義務教育学校の教諭約40人が参加。実践発表や協議等を通して、授業改善に必要な資質能力の育成・向上が図られるよう研鑚を積んだ。 はじめに、釧路局義務教育指導班...(2023-11-22) 全て読む
白老町でマルチスクール開校へ 複数スポーツ選択可能 町内小学校回り月100円で
【室蘭発】白老町が包括連携協定を締結した総合型地域スポーツクラブSafilva(サフィルヴァ)が、24日から複数スポーツが可能な児童・幼児向けスポーツ教室「マルチスクール」を開校する。運動機会が極端に減少している現在の子どもたちに気軽に様々なスポーツに親しめる機会を提供するもの。地域の指導者等と連...(2023-11-21) 全て読む