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認知1万7267件 解消86% いじめ問題対応調査(9月末) 認知件数ない学校は公表を 道教委
道教委はいじめの問題への対応状況の調査結果(9月末現在)をまとめた。いじめの認知件数は1万7267件で解消率は86・4%。いじめの認知件数がない学校の割合は26・8%だった。調査結果を受けて道教委は16日付で通知を関係者に送付。いじめの積極的認知と「いじめ見逃しゼロ」の徹底を呼びかけるとともに、認...(2023-11-20) 全て読む
【解説】子ども施策は国、地方両輪で
全国知事会子ども・子育て政策推進本部の三日月大造本部長(滋賀県知事)は14日、工藤彰三内閣府副大臣に「子ども・子育て政策を強力に推進するための提言」を手交した。国、地方が両輪となって政策を推進するため、地域差が生じない財政措置や地方財源の確実な措置を求めた。 提言の柱は「子ども・子育てにやさし...(2023-11-20) 全て読む
道高校教頭・副校長会が研究協議会 集団の相乗効果高め 自他の関係など交流分析
道高校教頭・副校長会(成田豪会長)は10日、ホテルライフォート札幌を会場に第2回研究協議会を開催した。北海道大学高等教育推進機構大学院理学院脳科学研究教育センター教授の池田文人氏が講師となり、集団の相乗効果を発揮する「チームビルディング」を身に付ける演習を実施。リーダーシップを発揮してチームを構成...(2023-11-20) 全て読む
当別町教委 5年度全国学力等調査 小学校 国算で全国超 中学校は英語が全国以上
当別町教委は、5年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。小学校では全国平均を国語で4・0ポイント、算数で1・1ポイント上回り、中学校では英語(話すこと)で全国平均を5・6ポイントと大きく上回った。全国の下位約25%に位置する児童生徒の割合は、小学校国語28・0%、小学校算数28・1%、中学校国...(2023-11-20) 全て読む
札幌市中学校教頭会 全日研修会 あすの円滑な学校経営へ 新たな3ヵ年研究の取組提言
札幌市中学校教頭会(田中健児会長)は15日、ホテルライフォート札幌で5年度全日研修会を開催した。研究主題「未来を切り拓く力を育む魅力ある学校づくり~夢と志をもち未来を切り拓く力を育む活力ある学校づくりの推進」のもと、教育課程部など6部が新たな3ヵ年継続研究1年目の取組について提言。教頭としての資質...(2023-11-20) 全て読む
札幌澄川小 教育実践発表会 本気の追究生まれる授業 思考の共通部分を焦点化
札幌市立澄川小学校(附田裕哉校長)は7日、同校で教育実践発表会を開催した。研究主題「主体的に学び、共に高め合う子どもの育成」のもと、4教科17授業を公開。授業後は、分科会を通じて、授業改善に向けて意見を交流した。 同校の研究主題は「主体的に学び、共に高め合う子どもの育成」、副主題は「本気の追究...(2023-11-20) 全て読む
十勝地区小・中放送教育研究広尾大会 令和の学校教育実現へ ICTや多様なメディア活用
【帯広発】十勝地区小・中学校放送教育研究大会・広尾大会兼広尾町教育研究大会が10日、町立広尾小学校、広尾中学校で開かれた。管内の教育関係者約110人が参加。公開授業や研究協議を通して、ICT機器や多様なメディアを活用した効果的な教育活動の充実、令和の日本型学校教育の実現に向けて研鑚を積んだ。 ...(2023-11-20) 全て読む
道 津波からの避難意識向上へ 啓発教材用動画を配信 早期避難等の重要性紹介
道は、津波からの避難意識向上のための啓発教材用動画を制作した。地震や津波の仕組みや、被害想定、命を守る5つのポイントなどを紹介。住民が被害想定を「自分事」として受け止め、早期避難等の重要性、低体温性によるリスク・対処方法などへの理解が深まる内容となっている。16日から危機対策課のユーチューブチャン...(2023-11-17) 全て読む
主体的・協働的に学ぶ子 北音教 第65回函館・道南大会 函館東山小 歌詞に即し表現
【函館発】道音楽教育連盟(足立教会長)は10日、函館市民会館などを会場に、第65回道音楽教育研究大会函館・道南大会を開いた。函館市立東山小学校と亀田中学校、森高校の公開授業のうち、東山小では低学年児童が多様な打楽器に触れながら、歌詞に合ったリズムや音色を思い思いに表現する主体的・協働的な指導を展開...(2023-11-17) 全て読む
函館市 補正予算案 市立学校等に簡易冷房 来年6月末までに導入予定
【函館発】函館市は15日、5年度補正予算案において、歳入歳出予算に3億2925万円、債務負担行為に2億6522万円余りを追加した。 今夏の記録的な猛暑を受け、学習環境や就労環境の改善を急ぐ必要があるとし、第3回臨時市議会に補正予算案を提出した。歳入歳出予算には、排気ダクトや窓設置エアコンの設置...(2023-11-17) 全て読む
6年度から札幌みなみの杜高等支援 6職業コースに再編 新教科「職業ゼミ」を導入
市立札幌みなみの杜高等支援学校(田中進一校長)は、7つの職業コースを、来年度から6コースに再編する。再編した時間を活用して、新教科「職業ゼミ」を導入。コース以外の他業種にも触れる機会を設けて職業観を広げる学びを充実させる。 平成29年に開校した同校は普通科職業コースを導入。働く力を育てることを...(2023-11-17) 全て読む
道議会質疑 予算特別委員会(7月11日)
【質問者】 ▼鈴木一磨委員(民主・道民連合) 【答弁者】 ▼倉本博史教育長 ▼北村英則教育部長 ▼伊賀治康総務政策局長 ▼齊藤順二道立学校配置・制度担当局長 ▼相川芳久ICT教育推進局長 ▼金田敦史施設課長 ▼手塚和貴道立学校配置・制度担当課長 ▼遠藤直俊義務教育課長兼幼児教育推...(2023-11-17) 全て読む
校長室から―未来育む札幌の学校― 校長室開放で成長を実感 市立札幌啓北商業高校
▼わが校の強み 市立高校で唯一の商業学科を有する専門高校です。平成29年から3年間、文部科学省の研究開発事業「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)」の指定を受け、全国に先駆け先進的な学びを実施。現在はその取組を継承して「未来商学科」として、従来の商業教育に加え、情報教育、探究的な...(2023-11-17) 全て読む
文科省 教職員の加配定数配分 部活動指針の順守が条件 6年度から 中教審部会で明示
文部科学省は6年度から、一部の教職員の加配定数を配分する際、部活動ガイドラインで示す適切な休養日などを順守する学校を対象とすることを明らかにした。部活動指導に長時間従事する教員が依然として多いことから週当たり2日以上の休養日の設定などを求める。15日の中教審の質の高い教師の確保特別部会で明らかにし...(2023-11-17) 全て読む
小中普通教室の暑さ対策 道内35市 25市が冷房整備を計画 段階整備 簡易冷房で対策も
次年度の暑さ対策に向け、道内35市のうち25市が小・中学校の普通教室における冷房設備の整備を計画していることが本紙調査で分かった。多くの自治体が6年度から段階的に整備に着手する予定で、当面の暑さ対策のため緊急的に簡易型クーラー(スポットクーラー、窓設置型のエアコンなど)の購入を計画している自治体も...(2023-11-17) 全て読む
高める学校づくり 教職員の協力を 〈№127〉 「善処します」「指導します」 過剰な苦情や不当な要求への対応④
2号と3号は初期対応の基本について記述しましたが、過剰な苦情や不当な要求をする傾向が強い保護者であっても、学校の対応が適切であればそのようなことに陥らない場合が多くあります。 また決してそのような傾向を持たれていない方でも、学校の対応いかんによっては、怒りや不信感を誘発させてしまう場合もありま...(2023-11-17) 全て読む
【解説】教頭業務の支援員配置へ
15日の中教審の質の高い教師の確保特別部会では、6年度からの新規配置を計画している副校長・教頭マネジメント支援員など学校の支援スタッフ配置の在り方が議論された。 国の4年度調査によると、副校長・教頭の1日当たりの在校等時間は教諭より小学校で60分、中学校で41分長く、その厳しい勤務実態から業務...(2023-11-17) 全て読む
札幌中央中 人材像など学ぶ 面接のリアルを学ぼう 企業人事担当者招き座談会
札幌市立中央中学校(秀島起也校長)は11月上旬、同校で「面接のリアルを学ぼう!座談会」を開いた。企業の人事担当者を招き、面接のポイントや人材判断の視点などを話した。3年生160人が参加し、面接の具体的な内容について理解を深めた。 3年生の総合的な学習の時間のキャリア教育では、今後、模擬就職面接...(2023-11-17) 全て読む
T―base 南茅部高へ金融教育 人生設計考え資産形成 代ゼミ・畠山氏講師に迎え
道高校教育遠隔授業配信センター(T―base)は9日、代々木ゼミナール公民科の畠山創氏を外部講師とする金融教育の遠隔授業を実施した。「生徒とともに学ぶ金融・投資教育~ICTを活用して」と題して投資の基礎や資産運用について講義。南茅部高校(伊勢一哉校長)3年生8人が参加し、ライフプランを見通した資産...(2023-11-17) 全て読む
札幌柏中 木材加工体験学習 職人の熟練技に大歓声 建築実演やくぎ打ち等体験
札幌市立柏中学校(佐野友美校長)1年生151人は7日、同校体育館で第21回木材加工体験学習に参加した。大工職人たちによるミニチュア木造住宅の建築実演を見学したほか、木材切りやくぎ打ちを体験。実際の仕事ぶりを肌で学び、建設業への理解を深める一助とした。 取組は、全国建設労働組合総連合(全建総連)...(2023-11-17) 全て読む