記事検索
検索結果一覧
札幌市養護教員会 全市研修会 子の問題 見方変えて 北大院・加藤准教授招き
札幌市養護教員会(山本奈保子会長)は10月25日、ホテルライフォート札幌で5年度全市研修会を開いた。発達心理学が専門の北海道大学大学院教育学研究院准教授の加藤弘通氏を講師に迎えて、子どもの発達について理解を深めた。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で4年ぶりの参集形式となり、225人が出席した...(2023-11-07) 全て読む
道・NTTがミライづくりフォーラム 教員自ら学べる環境を 帯広柏葉高・須藤校長ら発表
道・NTT東日本主催による北海道ミライづくりフォーラム2023が2日、ロイトン札幌で開催された。自治体DX(デジタル・トランスフォーメーション)、教育ICT、ドローンの3テーマでデジタル技術を活用した先進事例を紹介。教育ICTの会場では帯広柏葉高校の須藤克志校長が地域全体でICTの底上げを図る「十...(2023-11-07) 全て読む
部活動地域移行の取組状況 庁内、学校連携が鍵に 実証事業の採択市町村調査
部活動の地域移行に向けた国による実証事業の札幌市内を除く道内採択市町村のうち、庁内の関係部署や学校との連携が図られている地域ほど取組が順調に進んでいることが分かった。委託事業の採択市町村では6割以上が関係団体の調整役となる「コーディネーター」の存在をその理由として挙げている一方、取組が遅れている地...(2023-11-07) 全て読む
保健室設置予定のエアコン活用し 避難所運営を検討へ 災害時の猛暑対策で札幌市
札幌市は、災害時の猛暑対策として、今後市立学校の保健室に設置予定のルームエアコンを活用した避難所運営を検討する方針を示した。現在改定を進めている市強靱化計画案に盛り込まれたもの。今夏の猛暑を受け、避難所機能の強化を図る考えだ。 今夏は全道的に猛暑となり、市内でも8月に観測史上最高の月平均気温2...(2023-11-07) 全て読む
札幌市P協6年度要望・意見書〈下〉
【特別支援・通級指導教室に関して】 通級指導教室の充実を希望する。区に1校しかない地域もあり、通いづらい場合があるため、全ての学校に設置してほしい。 通級指導教室へ通うことのできる回数の増加を希望する。 通常学級と特別支援学級の交流の機会の増加を希望する。 【支援専門スタッフに関して】...(2023-11-07) 全て読む
10日に14授業公開 札幌新川中央小 50周年研究会
札幌市立新川中央小学校(鈴木秀和校長)は、10日午後1時15分から同校で開校50周年研究会を開催する。研究主題「あいがあふれる子の育成」、副主題「“自分から”を生み出す授業構築」のもと、14授業を公開する。 公開授業および授業者はつぎのとおり。 =敬称略= ▼1次公開(午後1時15分) ...(2023-11-07) 全て読む
札幌平岸西小 教育実践発表会 学びをつなげて考える 4年社会 地震からくらし守る
札幌市立平岸西小学校(越野宗丈校長)は10月25日、同校で第7回教育実践発表会を開催した。研究主題「つなげて考える子どもの育成」のもと、1~6年生の社会や特別支援など15授業を公開。授業後は、全体会と分科会を通じて、授業改善に向けて活発に意見を交換した。 同校の研究主題は「つなげて考える子ども...(2023-11-07) 全て読む
釧路市鳥取西中 公開授業研究会 深い学び志向の実践披露 3年理科 仮説立て実証実験
【釧路発】釧路市立鳥取西中学校(福原克洋校長)は10月25日、同校で公開授業研究会を開いた。管内の小中高校教諭ら約140人が参加。数学科(通常・じっくりコース)、社会科、理科、保健体育科の4教科の授業を公開したほか、研究協議を通して授業力向上を図った。 同校は研究主題を「主体的・対話的で深い学...(2023-11-07) 全て読む
豊かな学びと社会参加へ 帯広で特支教育振興・PTA大会
【帯広発】第58回道特別支援教育振興大会・第48回道特別支援教育関係PTA研究大会、第23回合同大会帯広大会が10月29日、帯広聾学校を主会場に開かれた。オンラインを通じて全道の教育関係者および保護者ら約270人が参加。全体講演や分科会等を通して、学校・家庭・地域の連携による障がい児・者の支援の在...(2023-11-07) 全て読む
赤井川村教委 前秋田県教育専門監・倉田氏招き 全員参加型の授業へ 東成瀬村との交流研修会
【小樽発】赤井川村教委は10月中旬、前秋田県教育専門監の倉田一広氏を招き「小中連携教育推進事業秋田県東成瀬村との研究交流研修会」を実施した。赤井川村立赤井川小学校を会場に、村内の小・中学校の教員ら約30人が参加。同校の4年生に対し倉田氏が「式に表す・式を読む」算数の研究授業を実施したほか、授業づく...(2023-11-06) 全て読む
第5回トンボチャレンジカップ 平岡中央中が初優勝 87校・75チームが熱戦
札幌市内中学校1・2年生の野球部員による軟式野球大会「第5回トンボチャレンジカップ」(札幌市中学校野球協議会主催)の決勝戦が10月28日、平岡中央中学校グラウンドで開かれ、熱戦の末、平岡中央中が羊丘中学校を6対3で下し初優勝。参加した75チームの頂点に立つとともに、栄えあるトンボチャレンジカップを...(2023-11-06) 全て読む
道教委 各市町村教委に通知 柔軟に見直せる体制を 障がいある子の学びの場
道教委は、10月26日付で各教育局長、各市町村教委教育長等に対して通知「障がいのある子どもの学びの場の柔軟な見直しについて」を発出した。小・中学校等において学びの場を変更する際の留意点や、特別支援学級から通常の学級に学びの場を変更した事例などを提示。障がいのある子どもの教育的ニーズの変化に応じ、学...(2023-11-06) 全て読む
札幌市 交通安全功労者市長表彰 23人の功績たたえる 通学路の児童生徒見守り等
札幌市市民文化局は10月27日、5年度市交通安全功労者市長表彰の授賞式を市役所で開いた。通学路での児童生徒の見守りなど事故防止に貢献した23人を選出し、長年の功績をたたえた。 表彰は昭和44年から行っているもので、交通安全指導員16年以上、交通安全の母の会会長12年以上を目安に各区からの推薦で...(2023-11-06) 全て読む
【解説】英語 苦手払拭はスピーキングから
英語に苦手意識を持つ生徒が増加傾向にあることが、㈱ベネッセコーポレーションの調べで明らかになった。道内の高校1年生を対象にした調査では、入学時点で「英語が苦手」と回答した生徒の割合が、本年度初めて数学を上回った。こうした生徒の多くは「中学1年次の前半から苦手と感じるようになった」と回答。同社では「...(2023-11-06) 全て読む
総合経済対策が閣議決定 端末更新へ新基金創設 自治体支援を5年間継続
政府は2日、新たな総合経済対策を閣議決定した。1人1台端末の計画的な更新を行う基金を都道府県に設置し、5年間自治体を支援する方針を明記。端末を活用して心身の状況を把握する「心の健康観察」など不登校対策を強化するほか、教員人材の確保や子どもの性被害防止の施策に取り組む。対策をもとに補正予算案を編成し...(2023-11-06) 全て読む
全子連が中央会議・研究大会 子ども会活動の未来探る 500人 9分科会で研究協議
全国子ども会連合会(美田耕一郎会長)は10月27日から3日間、京王プラザホテル札幌で第56回全国子ども会育成中央会議・研究大会、5年度道地域子ども会育成研究協議会を開催した。テーマ「これからの子ども会~子どもたちと地域の未来に向けて」のもと全国各地から約500人が参集し、9分科会で時代の変化に対応...(2023-11-06) 全て読む
道教委 部活動地域移行へ協議 円滑な連携体制が奏功 安平町の先行事例共有
道教委は1日、札幌市内のかでる2・7で第1回地域クラブ活動推進協議会を開催した。安平町教委の子育て・教育総合専門員の井内聖氏が、7年度の部活動地域移行を目指す町の方向性や検討状況を説明。地域移行が円滑に進んでいる事例から、庁内の関係部局、学校、関係団体との連携を担うコーディーネーターの重要性を確認...(2023-11-06) 全て読む
道公教 第5ブロック研修会 ウェルビーイング向上を オホーツク局・佐藤指導監講演
【網走発】道公立学校教頭会(道公教、野田隆之会長)は10月27日、北見市内のホテル黒部で第5ブロック研修会を開いた。研究主題「未来を切り拓く力を育む 魅力ある学校づくり~夢と志をもち未来を切り拓く力を育む 活力ある学校づくりの推進」のもと、講演や研究協議を実施。講演を行ったオホーツク教育局の佐藤大...(2023-11-06) 全て読む
子の健康と食生活調査中間集計結果 毎日朝食 前年度より減 札幌市学校給食栄養士会
札幌市学校給食栄養士会(松宮路子会長)は、5年度札幌市の児童生徒の健康と食生活に関する調査の中間集計結果をまとめた。朝食を「毎日食べる」と回答した児童生徒の割合は、小学5年生で82・8%、中学2年生で76・5%となり、いずれも前年度より減少した。同会は、毎日朝食を取る児童生徒が100%になることを...(2023-11-06) 全て読む
札幌市P協6年度要望・意見書〈中〉
意見書 【学級の定員に関して】 子ども一人ひとりに合ったきめ細かな指導と教職員の負担軽減のために、中学校においても少人数学級の推進を希望する。 ゆとりを持って子どもと関わることができるよう、学級定員の柔軟な運用についての検討を希望する(例・25人以上は兼任する副担任配置とし36人以上は学級...(2023-11-06) 全て読む