記事検索
検索結果一覧
【解説】高校の遠隔教育 要件緩和
文部科学省は不登校生徒の学習機会を確保するため、6年度から全日制・定時制高校の遠隔教育の要件を緩和する。同時双方向型の遠隔授業のほか、これまで不登校特例校(学びの多様化学校)の指定を受けることで活用できた添削指導、面接指導、試験などの通信教育を合計36単位を上限として受講可能とする。 近年不登...(2023-10-31) 全て読む
北広島西部中で授業改善セミナ ICT活用し作戦工夫 スペシャリスト教員が授業 道教委
道教委は23日、北広島市立西部中学校で中学校授業実践・改善セミナーを開催した。同校のスペシャリスト教員が講師となり、ICTを利用したバレーボールの公開授業を指導。管内の保健体育の教諭15人が参加し、保健体育の教科指導力の向上を図った。 中学校体力向上推進教員は、中学校における保健体育科の授業改...(2023-10-31) 全て読む
建設企業に感謝状 札工高 現場見学等実施で
札幌工業高校(太田潤一校長)は24日、札幌市内の建設企業、北海土木工業㈱(千廣隆章社長)に感謝状を贈呈した。地域貢献の一環として、現場見学・体験会を行ったことに対するもの。太田校長は、感謝状を手渡し「生徒の就業感や仕事について考えるきっかけになった」と謝辞を述べた。 同社は9月15日、地域貢献...(2023-10-31) 全て読む
札幌市教委など 市立小夏季休業 6年度 5日間延長検討 冬季休業は20日に短縮
札幌市教委と札幌市小学校長会(徳田恭一会長)は、今夏の猛暑を受け、市立小学校における6年度の夏季休業期間を5日間延長する方向で検討している。中学校の休業期間と同様に、夏季休業期間を30日、冬季休業期間を短縮し20日とする見込みとなっている。 市立学校の長期休業期間は、市立学校管理規則によって夏...(2023-10-31) 全て読む
企業訪問頑張るぞ 札幌栄中 マナー講座
札幌市立栄中学校(瀧澤佳実校長)は19日、同校で3年生を対象としたマナー講座を開催した。マナー講師の小松絵里さんが来校し、あいさつや身だしなみなどの大切さを伝えた。生徒たちは、来月に控えた企業訪問に向けて必要なマナーについて理解を深めた。 総合的な学習の時間の一環として実施。3年生のキャリア教...(2023-10-31) 全て読む
札幌手稲東小 学びを確かめる会 “あい”のある授業を 1年国語 じどう車くらべ
札幌市立手稲東小学校(白崎正校長)は20日、同校で「学びを確かめる会」を行った。国語や算数など、1~6年生と特別支援学級の5教科9授業を公開した。公開授業後は研究協議を通じて、より良い授業づくりに向けて、研鑚を積んだ。 研究主題は「学びをつなげる子の育成」、副主題は「“あい”のある授業づくり」...(2023-10-31) 全て読む
網走市学力向上推進委が全体会 12月2日にフォーラム 授業改善へ小中連携WS実施
【網走発】網走市学力向上推進委員会は24日、市内の網走地方教育研修センターで第2回全体会を開催した。12月2日に開催する第11回学力向上フォーラムin網走の開催案を報告したほか、5年度全国学力・学習状況調査結果をもとに小中連携ワークショップ研修を実施。学力向上に向け、課題を認識し今後の取組について...(2023-10-31) 全て読む
寄り添った取組を称賛 倉本教育長が十勝管内視察 帯広大空学園 総合福祉等の取組紹介
【帯広発】道教委の倉本博史教育長は23日から2日間、十勝管内の教育現場等を視察した。帯広市立大空学園義務教育学校(村松正仁校長)では、9年間を通した特色ある教育活動や、児童生徒一人ひとりに寄り添った取組に関して説明を受け、授業や校内設備を見て回った。 出分日向子教育政策課長、鎌田雄介総務課主査...(2023-10-31) 全て読む
胆振教育局 いぶりWEB研修 メクビット活用法は 問題配信、回答方法など演習
【室蘭発】胆振教育局は8月下旬と9月上旬の3日間、局独自の研修「いぶりWEB研修会」をオンラインで開催した。丸山敏儀教育支援課長が文部科学省のCBTシステムMEXCBT(メクビット)の活用方法を説明。管内の教員約100人が操作方法を体験し、授業・家庭学習での活用に向けて理解を深めた。 メクビッ...(2023-10-30) 全て読む
奮闘する学校現場を応援 胆振局「たんコミ」始動 不安や悩み、遠隔で対応
【室蘭発】胆振教育局は、教員が抱える不安・悩みにオンラインで応える胆振教育局コミュニティ「たんコミ」を開始した。授業づくりや生徒指導に奮闘する初任段階教員、ミドルリーダーの教員を対象に、指導主事が遠隔で協議・相談を行う新たな試みで、参加を呼びかけている。 学校訪問等で直接関わることのできる教員...(2023-10-30) 全て読む
オンラインで授業改善セミナー 日高11月1日皮切りに 特別支援教育専門性向上へ
各教育局と道教育大学が連携し、教員における特別支援教育の専門性向上を図る5年度オンライン授業改善セミナーが、11月1日の日高教育局を皮切りに全道14管内で開催される。各管内のリーダー教員が事前に録画した授業動画を配信するほか、希望する教員が教育局スーパーバイザー(SV)やリーダー教員と児童生徒への...(2023-10-30) 全て読む
函西高 中核市における地域連携へ 函西概念図(大枠)作成 人口減で魅力ある人づくり
【函館発】函館西高校の古御堂徹校長は、函館市の市政執行方針を反映した同校の方向性「函西概念図(大枠)」を作成した。市の急速な人口減が喫緊の課題であることを踏まえ、学校教育目標を「魅力ある人づくり」に設定。市内西部地区の教育資源を活用した探究活動を通して地域活力の維持発展を目指すほか、授業改善に向け...(2023-10-30) 全て読む
コロナ感染で市立学校学級閉鎖 校名公表 市教委と検討 秋元札幌市長が定例会見
札幌市の秋元克広市長は26日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染に伴う市立学校の学級閉鎖について、校名などを公表するかどうか市教委と検討する考えを示した。 市では、インフルエンザの感染に伴い学級閉鎖を行った校名などの公表は、厚生労働省の通知に基づいて実施している。新型コロナについては規定...(2023-10-30) 全て読む
道総合教育会議 東北大院・青木教授講演 教員確保へ戦略的議論を 即応予備役制度など提案
道は26日、札幌グランドホテルで第1回道総合教育会議を開催した。中教審特別部会の臨時委員を務める東北大学大学院教育学研究科の青木栄一教授が「需要と供給からみた教師不足対策」と題して講演。需給構造の変化を解説し、産休・育休の代替教員の確保、早期離職防止など、本道における教員確保に向けた政策を提案した...(2023-10-30) 全て読む
道内公立学校の臨休 インフル拡大 89校に コロナも13校に増加
道教委は道内公立・私立学校における臨時休業の状況(10月16~22日)をまとめた。インフルエンザによる臨時休業は前週の29校から89校に増加。新型コロナウイルス感染症による臨時休業は5校から13校へと増加した。 内訳をみると、インフルによる臨時休業は幼稚園4園、小学校66校、中学校18校、特別...(2023-10-30) 全て読む
デジタル人材育成へ知事会要望
全国知事会の大村秀章文教・スポーツ常任委員会委員長(愛知県知事)は26日、盛山正仁文部科学大臣に「デジタル人材育成の抜本的な強化に向けた緊急提言」を手交した。小・中・高における端末の整備・更新を全額国費で補助するとともに、高校段階でデジタル人材を育成する拠点を整備する基金の設置を要望。総合経済対策...(2023-10-30) 全て読む
佐呂間町教委 休業期間延長 総日数56日 校長裁量で 熱中症対策等へ規則改正
【網走発】佐呂間町教委は、26日に開かれた教育委員会議で学校管理規則を一部改正した。夏季・冬季休業日を従来の各25日以内から「総日数56日の範囲で、校長が定める」と改めた。児童生徒の熱中症対策や教職員の働き方改革などに対応したもの。標準授業時数については、全校で余剰時数が確保されているため、休業日...(2023-10-30) 全て読む
ペーパーティーチャーを掘り起こし 11月19、29日に説明会 臨時教員確保へ札幌市教委
全国的に教員不足が深刻な課題となっており、札幌市も例外ではない。そうした中、札幌市教委は、教員免許を持ちながら教職に就いていない“ペーパーティーチャー”の掘り起こしに乗り出す。11月19、29日の2日間、ペーパーティーチャー向け説明会を初開催し、教員の仕事や教員免許制度の概要などについて説明。教職...(2023-10-30) 全て読む
【教育長選任】 泉山浩幸氏 29日付就任 士別市教委
【旭川発】士別市教委の新教育長に29日付で泉山浩幸(いずみやま・ひろゆき)氏が就任した。27日の臨時会で承認を得た。7月末に辞任した中峰寿彰前教育長の後任で、任期は10月29日から8年10月28日まで。 昭和61年道教育大学釧路分校卒。旧石狩町立高岡小学校を振り出しに、平成30年空知教育局義務...(2023-10-30) 全て読む
11月7日17授業公開 札幌澄川小 実践発表会
札幌市立澄川小学校(附田裕哉校長)は、11月7日午前8時50分から同校で教育実践発表会を開催する。研究主題「主体的に学び、共に高め合う子どもの育成~本気の追究が生まれる授業」のもと、1~6年生と特別支援学級の4教科17授業を公開する。 公開授業および授業者はつぎのとおり。 =敬称略= ▼1...(2023-10-30) 全て読む