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【解説】小中トイレ洋式化7割に
文部科学省は27日、公立学校施設のトイレ洋式化の状況(9月1日現在)を発表した。道内公立小・中学校におけるトイレの洋式化率は71・7%。3年前の前回調査と比べ8・2ポイント上昇し、全国平均を上回っている。幼稚園、特別支援学校のいずれも上昇しており、9割を上回っている。 対象は全国の公立の幼稚園...(2023-09-29) 全て読む
3定道議会一般質問(9月27日) 道立高の出前講座 普通科も対象検討 半導体人材育成
半導体人材の育成が取り上げられた。 ラピダス社の本道進出を契機として、道は北海道大学をはじめ半導体関連の学部・学科を有する大学・高専などの教育機関との連携を目指している。しかし関連学部における在籍学生の女子の比率は1、2割程度と低く、女性人材の活用が課題となっている。 中島俊明経済部長は「...(2023-09-29) 全て読む
3定道議会一般質問(9月27日) 6次産業化の事例 全道の高校に普及 職業人材の育成
道立学校におけるキャリア教育が取り上げられた。 倉本教育長は、国の研究指定校において、企業における実習と学校での講義を組み合わせる「デュアルシステム」の取組を展開して情報を発信するなど、地域や産業界と連携した就業体験活動を推進しているとし「今後はこうした取組のさらなる充実に向け、就職指導実践事...(2023-09-29) 全て読む
文科省 学校保健・学校安全表彰 旭川緑新小 菊地氏ら6人 標津高が学校表彰の栄誉
文部科学省は学校保健・学校安全表彰(文部科学大臣表彰)の5年度受賞者を決定した。道内から学校保健関係で旭川市立緑新小学校学校医の菊地浩一氏ら6人が受賞の栄に浴した。学校安全関係では地域に特化した避難所運営教材を作成するなど地域全体の防災意識の向上に取り組んでいる標津高校が選ばれた。 表彰は、学...(2023-09-29) 全て読む
札幌市教委 運動機会充実へ環境整備 授業以外で機会を創出 元町小など13校 端末活用 南小など4校指定
札幌市教委は、学校における運動機会の充実を図る環境整備推進事業の本年度推進校を決定した。「授業以外で子どもの運動機会の創出を図る環境整備推進校」に元町小学校など13校、「1人1台端末を活用した学習活動、家庭と学校をつなぐ運動習慣づくり、それらの取組を生かした授業づくり推進校」に南小学校など4校を指...(2023-09-29) 全て読む
札幌二十四軒小 教育講演会 諦めずにアクションを 世界中を旅した中矢氏招き
札幌市立二十四軒小学校(藤塚圭一校長)で13日、世界中での旅の経験を伝える中矢匡さんによる教育講演会が開かれた。6年生約70人が聴講し、生きるということ、諦めずに行動を起こすことの大切さなどを学んだ。 講師の中矢さんは愛媛県内の元中学校教員で、現在は愛媛大学非常勤講師、部活動外部指導者などを務...(2023-09-29) 全て読む
札幌市教委5年度学力・学習状況調査実施報告書⑥ 小中共に前回と比べ増 質問紙調査 自分にはよいところ
人間尊重の教育 【相互承認(自己承認、他者への承認、他者からの承認)の感度】 ▼自分には、よいところがあると思うか ▽小学校 肯定的な回答をした割合は全国より3・1ポイント下回っているが、前年度と比較すると4・6ポイント増加している。 ▽中学校 肯定的な回答をした割合は全国より1・7...(2023-09-29) 全て読む
弟子屈高 北見工大亀田教授講義
弟子屈高 北見工大亀田教授講義 探究活動に生かして 道東2湖の結氷を説明 【釧路発】弟子屈高校(加藤誠校長)は20日、同校体育館で高大連携事業の一環として、北見工業大学地域環境工学科の亀田貴雄教授を講師に迎え、出張講義を行った=写真=。全校生徒64人が参加。亀田教授は屈斜路湖と摩周湖の結氷に...(2023-09-29) 全て読む
幕別中活用した義務教育学校案 5年度内に準備協設置 幕別町教委 増築・改修計画
【帯広発】幕別町教委は、幕別中学校を活用した義務教育学校の設置に係る素案をまとめた。幕別小学校の施設老朽化等を踏まえ、6年度以降に幕別中を増築もしくは改修して義務教育学校を設置することを提案。アンケート調査を通じて、保護者からは小・中学校施設の一体化に概ね理解を得ている。10月末の総合教育会議等を...(2023-09-29) 全て読む
建設コンサル企業招き防災学習 水災害から身を守ろう 標茶小 釧路川の特徴学ぶ
【釧路発】標茶町立標茶小学校(髙橋知毅校長)は26日、5年生理科で防災に関する授業を行った。㈱北開水工コンサルタント釧路支店(平澤陽一支店長)の支援を受け、児童32人が釧路川の特徴や増水時の危険性を学ぶ一方、マイハザードマップを作成し、水災害から身を守る方策を考えた。 同社は平成27年度から「...(2023-09-29) 全て読む
子に未来へ飛躍する力を 道へき複連が第72回胆振大会
【室蘭発】道へき地・複式教育研究連盟(温泉敏委員長)は13日から2日間、洞爺湖町役場支所などを会場に第72回全道へき地・複式教育研究大会胆振大会(ファイナルステージ)を開催した=写真=。現地参加とライブ配信のハイブリッド形式で実施。研究主題「主体的・協働的に学びふるさとへの誇りと愛着を持った人間性...(2023-09-28) 全て読む
【解説】ライフステージに応じた支援を
政府は25日、こども家庭審議会の部会を開き、子ども政策の方向性などを示す「こども大綱」の策定に向けた中間整理案を示した。「こどもや若者、子育て当事者のライフステージに応じて切れ目なく対応し、十分に支援する」など6つの基本方針を明示。基本方針を実現するための重要事項として、子どもの貧困対策や犯罪から...(2023-09-28) 全て読む
3定道議会一般質問(26日) 助言の改善例周知 情報交換を実施へ 幼児教育相談員
幼児教育における外部人材の活用について質疑が行われた。 道教委は、大学教授や幼児教育実践経験者などを幼児教育相談員として全道14管内に42人配置し、幼児教育施設の要請に応じて派遣している。また、前年度からはICTを活用したリモート相談を取り入れるなどして助言体制の充実に努めてきた。 道教委...(2023-09-28) 全て読む
3定道議会一般質問(26日) 官民連携プラットフォーム事業参画 子どもの自殺防止
子どもの自殺防止に向けた相談体制について取り上げられた。 道教委では、24時間受付の電話やメールのほか、SNSによる相談窓口や1人1台端末からいつでもアクセスできる窓口を開設するなど体制の充実を図っている。 また、児童生徒一人ひとりに寄り添った支援を行うため、緊急に心のケアが必要な場合には...(2023-09-28) 全て読む
反論踏まえ制度設計見直し 臨時国会提出見送り 「日本版DBS」創設法案
政府は、子どもと接する仕事に就く人に性犯罪歴がないことを確認する「日本版DBS」の創設に向けた法案について、秋の臨時国会への提出を見送る方針だ。このほどまとめた報告書の内容に対して相次いで反論する意見が上がったことによるもの。今後、様々な意見を踏まえ、制度設計から見直していく。 「日本版DBS...(2023-09-28) 全て読む
札幌市内学校でインフル感染拡大 市立8校9学級が閉鎖 27日現在 過去10年で初
札幌市内の学校で、季節性インフルエンザの感染が広がっている。27日までに、市立学校8校9クラスで学級閉鎖した。市教委によると、市立学校が9月に学級閉鎖を行ったのは過去10年で初めて。市保健所は基本的な感染対策の継続を呼びかけている。 市教委によると、平成26年以降、最も早い学級閉鎖は元年10月...(2023-09-28) 全て読む
中野教育委員再任 人事案件を提出へ 3定札幌市議会
札幌市の秋元克広市長は、開会中の第3回定例市議会に、北海道医療大学名誉教授の中野倫仁氏を市教育委員会委員に再任する人事案件を提出する。 26日の議会運営委員会(伴良隆委員長)で、市が教育委員会委員任命を提案する方針を説明した。令和元年10月に就任した中野氏の任期満了に伴うもの。 中野氏は、...(2023-09-28) 全て読む
3定道議会一般質問(25日) ニーズに沿った運行へ現地調査 特支のバス運行
特別支援学校の通学支援について質疑が行われた。 倉本教育長は、全国的にバスの運転手が不足する中、道立特別支援学校のスクールバスは3年度からほぼ全ての学校で長期契約に移行し安定的な運行を図っていることを伝え「今後も地域におけるバス事業者の状況等を注視しながら、児童生徒の通学手段と安全・安心を確保...(2023-09-28) 全て読む
道 禁輸対策で生産者支援 道産ホタテを学校給食に 近く事業決定、年内提供へ
鈴木直道知事は26日の道議会一般質問で、中国側の輸入停止措置によって在庫の滞留等が生じているホタテ貝を学校給食に提供する考えを示した。国の補助事業を活用して道漁業協同組合連合会から食材を提供する予定で、近日中に事業全体の方向性を決定。食材利用の希望を調査した上で、年内の食材提供を目指して準備を進め...(2023-09-28) 全て読む
学校の冷房整備促進を 民主党議員が緊急要請 学習権保障へ対応求める
民主・道民連合議員会の梶谷大志会長ら一行は25日、鈴木直道知事と道教委の倉本博史教育長に対し、学校施設等における冷房設備整備の促進に向けた緊急要請を行った。幼児教育施設・学校における冷房整備と電力容量拡大に対応するための財政支援を国に強く働きかけるよう要請。子どもたちの命と健康とともに、快適な環境...(2023-09-28) 全て読む