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帯教研 大妻女子大・樺山教授講演会 「学びの文脈」意識して 個別最適、協働的な学びへ
【帯広発】帯広市教育研究会(川上裕明会長)は6日、帯広市民文化ホールで教育講演会を開いた。大妻女子大学の樺山敏郎教授が「個別最適な学び・協働的な学びを実現する実践プラン」と題して講演。学びの文脈を意識した授業づくりのポイントを解説した。 講演会は、新しい時代の教育の在り方が問われる中、多様な教...(2023-09-13) 全て読む
子が主語の学校教育へ 道研連 第78回研究発表大会
【帯広発】第78回道教育研究所連盟研究発表大会(十勝大会)兼第65回全国教育研究所連盟道地区研究発表大会が8月31日から2日間、幕別町内の十勝教育研修センターおよび百年記念ホールで開かれた。オンラインを含め、全道から延べ350人が参加。基調講演や分科会等を通して、道内教育の充実・発展とともに、所員...(2023-09-13) 全て読む
道小 教育研究渡島・北斗大会 学校改善と教育質向上へ 4年ぶりに分科会参集開催
【函館発】道小学校長会(森田智也会長)は8日から2日間、北斗市総合文化センターかなで~るを主会場に、第66回教育研究渡島・北斗大会を開催した。大会主題「自ら未来を拓き ともに生きる豊かな社会を創る 日本人の育成を目指す小学校教育の推進」のもと、講話や記念講演を実施。4年ぶりに分科会の研究協議を参集...(2023-09-12) 全て読む
札幌市避難所運営研修に中学生初参加 社会参画への意識高める 手稲東中 CS活動位置付け
札幌市危機管理局主催の避難所運営研修が8月23日、市立手稲東中学校(井上博文校長)で開かれた。西区職員のほか、6年度からのコミュニティ・スクール(CS)導入を見据え、地域住民や校区内の小学校教員を招くとともに、夏季休業中の生徒有志5人が参加。避難所運営ゲームなどで実践的な訓練を体験。有事への備えと...(2023-09-12) 全て読む
いじめ重大事態再発防止へ道教委 重点対策チームを新設 学校基本方針の再点検も
道教委はいじめ重大事態の再発防止策をまとめ、11日付で関係者に周知した。全道立学校における「学校いじめ防止基本方針」の再点検や学校いじめ対策組織の現状調査など16事項で、生徒指導・学校安全課に「重点対策チーム」を設置して取組の着実な遂行を図るほか、「いじめ重大事態対応フローチャート」「自殺の背景調...(2023-09-12) 全て読む
【解説】教員の勤務環境改善を
文部科学省は8日付で各都道府県知事・教育委員会教育長などに対し、教員の長時間労働を是正する対策の徹底を求める通知を送付した。学校・教師が担う業務の適正化の推進や地域、保護者、首長部局との連携・協働を求めたほか、校長の役割がその権限・責任に基づいて適切に対応する指示・支援に努めるよう呼びかけた。 ...(2023-09-12) 全て読む
札幌市教委 医ケア児支援で 本年度から小・中等も 宿泊的行事で看護師配置
札幌市教委は、医療的ケア児への支援について、宿泊的行事への看護師配置を本年度から市立小・中学校等にも拡大した。修学旅行をはじめとする宿泊的行事に看護師を派遣・帯同させ、夜間時間帯を含めた終日的なケアを提供する。 市教委は、日常的な医療的ケアを必要とする児童生徒を支援するため、平成30年度から業...(2023-09-12) 全て読む
札幌栄中 模擬選挙体験 主権者としての自覚を 実際の記載台や投票箱用意
札幌市立栄中学校(瀧澤佳実校長)は8月29日、同校で模擬選挙体験を実施した。実際に使用されている記載台や投票箱を用意し、生徒たちはより実践的な環境で投票。有権者となる3年後を見据え、選挙への意識を高めた。 市選挙管理委員会などが実施する「せんきょ体験授業」を活用し、3年生社会の一環として実施。...(2023-09-12) 全て読む
道教委主催の教員養成セミナー 札幌市立高生も参加可 10月4日まで申込受付
道教委主催の高校生対象教員養成セミナーに、本年度から札幌市立高校生が参加可能となった。10月24日を皮切りに、現職教員や現役大学生との交流を含む全6回のセミナーを予定している(5日付1面既報)。申し込みは生徒が直接専用フォームから行うこととなっており、10月4日まで受け付けている。 セミナーは...(2023-09-12) 全て読む
道教育振興会が教育フォーラム ポジティブな心構えを ストレスマネジメント主題に
道教育振興会(濱田美樹会長)は5日、札幌市立中島中学校を主会場として第27回子育てを深めるみんなの教育フォーラムをオンライン開催した。ココロの塾「笑華尊塾」代表の塩谷隆治氏が「誰でもできるストレスマネジメント」と題して講演。ストレスフルな状況であっても、ポジティブな言葉や笑顔で幸せを連鎖させ、子育...(2023-09-12) 全て読む
市税周知へポスター展 札幌平岸高デザインアートコース
市立札幌平岸高校(黒宮裕久校長)普通科デザインアートコース3年生が制作した、市税の納付期限やキャッシュレス納付をPRするポスター展が、札幌市役所で開催されている〓写真〓。 この取組は、市民へ市税の納期内納付を推進するとともに、児童生徒へ税の意義や役割を理解してもらうための租税教育としての観点も...(2023-09-12) 全て読む
中学校職場体験学習の教員負担軽減へ 協力者をリストアップ 音更町教委 77者受入許諾
【帯広発】音更町教委は、中学校における職場体験学習の協力者をリストアップすることで、教職員の業務負担の軽減につなげている。紙面調査や直接交渉を通して、公共機関や産業団体、教育等の17分野77者が受け入れを許諾。職場体験学習を通じて子どもたちが触れる職種の幅を広げ、将来の目標につながることを目指して...(2023-09-12) 全て読む
建設機械試乗など体験 常呂小 西村組見学会に参加
【網走発】北見市立常呂小学校(白井洋志校長)4年生は5日、市内のサロマ湖漁港第2湖口で湧別町の建設企業㈱西村組(西村幸浩社長)の現場見学会に参加した。工事現場の見学をはじめ、建設機械の試乗体験、ドローンの操縦体験などを通して、建設業の役割や魅力の一端に触れた。 西村組の見学会は、児童に建設業の...(2023-09-12) 全て読む
高速道路の役割等説明 士別市教委が現場見学会
【旭川発】士別市教委は3日、市内で士別ふるさと体験広場「高速道路工事現場見学会」を開いた。高速道路の建設現場で役割・必要性、工事で使用する最新技術を説明。協力した建設企業によるドローン操縦や高所作業車の体験コーナーも設け、子どもたちは工事への理解を深めた。 旭川市内の新谷建設㈱(新谷逸生社長)...(2023-09-11) 全て読む
【解説】養護施設の高校進学100%
道は、第2期「北海道子どもの貧困対策推進計画」推進状況をまとめた。全ての子どもたちが夢と希望を持って成長し、貧困が世代を超えて連鎖しないよう対策を総合的に推進するもので、計画期間は2~6年度。①相談支援②教育の支援③生活の支援④保護者に対する就労支援⑤経済的支援―の5点の重点施策ごとに対策を推進し...(2023-09-11) 全て読む
10月11日皮切りに 道教委 小・中教育課程改善協
道教委は、10月11日を皮切りに小・中学校教育課程改善協議会をオンラインで開催する。国語、算数など17部会で各教科等の指導を通した資質・能力の育成に向けた説明を行うほか、教科指導の改善・充実に向けて協議する。 協議会は、本道の小・中学校における教育課程の編成・実施や学習指導上の課題などに関する...(2023-09-11) 全て読む
函館市教委 5年度全国学力等調査 ICT活用小・中で増 「いじめ許されない」高い傾向に
【函館発】函館市教委は本年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。質問紙調査の結果からICTを活用した授業場面が小・中学校共に増えていることや「いじめは許されない」という意識が全国と比較して高い傾向にある特徴が分かった。一方、家庭学習時間の短さや学んだ内容を振り返り、つぎの学習につなげる点に課題...(2023-09-11) 全て読む
北教組 公立高校等配置計画で声明 地域合同総合校具体化を 地域校存続へモデル構築急務
北教組(木下真一中央執行委員長)は7日、道教委が決定した2024年度公立高校配置計画および公立特別支援学校配置計画に対する声明を発表した。道教委が小規模校に「特色ある高校づくり」を求めることで「教職員の超勤・多忙化を助長し、子どもの実態に基づく教育をゆがめている」と懸念を示した。その上で「少人数で...(2023-09-11) 全て読む
札幌澄川中 朝のあいさつ運動 おはようの声で笑顔に コロナ禍経て4年ぶり実施
札幌市立澄川中学校(横道幸紀校長)は6日、朝のあいさつ運動を展開した。生徒会役員らが校門前に並び、登校する生徒たちに「おはようございます」と声をかけながら、笑顔でポケットティッシュを配布した。 同校は、人間尊重の教育を積極的に推進。例年、南区保護司会の協力を得て、朝のあいさつ運動を展開していた...(2023-09-11) 全て読む
デジタル教科書起点に新サービス こども未来教育協が発足 教科書ポータル 6年3月開始
6年度からのデジタル教科書の本格導入を見据え、教科書発行者や教育ICT関連事業者6社による「こども未来教育協議会」が6日に設立された。参画企業が連携してデジタル教科書を起点に学びをつなぐ新サービスである教科書ポータル「EduHub(エデュハブ)」の構築や教育DXに関する提言活動を行う。教科書ポータ...(2023-09-11) 全て読む