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札幌市教委 算数にーごープロジェクト カリキュラム改訂へ 「子が主体的に学ぶ」視点に検討
札幌市教委は、算数にーごープロジェクト事業における指導用カリキュラムの改訂を予定している。今後、市内小学校教員らで構成する改訂委員会を設置し「子どもが主体的に学ぶ」という視点で検討を進める予定。6年度から新たなカリキュラムによる指導を始める見通しだ。 課題探究的な学習の充実に向けて、全ての市立...(2023-09-05) 全て読む
札幌市教委 教育振興基本計画素案 バリアフリートイレ 整備割合に改訂 目標指標 学校EV整備数を
札幌市教委は、仮称・第2期教育振興基本計画の全体素案をまとめた。1日に開かれた第3回検討会議で示したもの。これまでの会議での意見などを踏まえた主な変更点として、成果指標の一つを「市立園・学校におけるバリアフリートイレの整備割合」に改めるなどの改善を加えた。 これまで、市の教育が目指す人間像と人...(2023-09-05) 全て読む
NIE第7回札幌地区セミナー 実践的な新聞活用探る 札幌もみじ台中で授業公開等
道NIE推進協議会とNIE研究会は8月31日、札幌市立もみじ台中学校でNIE第7回札幌地区セミナーを開催した。オンラインと対面で21人が出席。新聞記事を活用した授業公開や実践発表を通じて、今後の教育活動において新聞を活用するための実践的な手法を学んだ。 もみじ台中(木原英俊校長)では、玄関口付...(2023-09-05) 全て読む
アイスブームなど学習 ゆうべつ学園 西村組見学会参加
【網走発】湧別町立ゆうべつ学園(杉山英司校長)5年生は、町内の建設企業㈱西村組(西村幸浩社長)が8月29日、サロマ湖漁港第1湖口で開いた現場見学会に参加した。湖口からの流氷流入を防ぐアイスブームの学習やバックホーの試乗体験、ドローンの操縦体験を通して、建設業の魅力の一端に触れた。 見学会は、西...(2023-09-05) 全て読む
道教委 高校長協会等3団体要望回答 ICT人材支援を検討 正規採用者確保へ働き方改革
道教委は、道高校長協会(宮澤一会長)、道高校教頭・副校長会(成田豪会長)、道公立学校事務長会(岩間淳会長)の6年度北海道文教施策に関する要望に対する回答をまとめた。教育の情報化のための環境整備に向け、引き続きICTの技能や知見を有する外部人材による道立学校への支援を検討していくと回答。正規採用者の...(2023-09-04) 全て読む
【解説】10日から自殺予防週間
厚生労働省は、10日から16日の自殺予防週間に合わせ、関係府省庁等と連携して子どもの自殺予防に関わる様々な取組を実施する。電話やSNSなどによる相談支援体制の拡充や、動画等による相談の呼びかけなど集中的な啓発活動を展開。「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向けて各種取組を推進する。 ...(2023-09-04) 全て読む
道内私立中高 6年度入試日程 高46校、中11校
道私立中学高校協会は1日、6年度私立高校(全日制)および私立中学校の入試日程を公表した。 道内私立高校50校のうち、一般入試を行うのは46校で、定員は前年度比66人減の1万681人。函館大学付属有斗が10人減、遺愛女子が15人減、函館白百合学園が41人減となっている。 藤女子と北嶺は、全員...(2023-09-04) 全て読む
道教委 高校長協会等3団体と懇談 教職員加配拡充を要望 ALT含む外国人講師拡大へ
道教委と道高校長協会(宮澤一会長)、道高校教頭・副校長会(成田豪会長)、道公立学校事務長会(岩間淳会長)との6年度道文教施策重点要望に係る教育懇談会が8月29日、札幌市内の第二水産ビルで開かれた。3団体の重点要望に対する回答をもとに意見を交流。道教委は、教職員加配の定数措置の拡充やJETプログラム...(2023-09-04) 全て読む
留萌局 緊急教育長・校長会議 全力で子の命守って 自殺未然防止へ共通理解を
留萌教育局は8月30日、オンラインで生徒指導に係る緊急教育長・校長会議を開催した。管内全ての市町村教育長と公立学校長が参加。自殺の未然防止などに関する説明を通して児童生徒を守る指導や学校組織の在り方について共通理解を図った。 同会議は、夏季休業が明けて児童生徒の心身の不調等が目立ち始める時期で...(2023-09-04) 全て読む
札幌市 中期実施計画策定へ 魅力ある街の基礎を 秋元市長査定 10月公表
札幌市の市政運営の指針となる中期実施計画(アクションプラン)の策定に向けて、秋元克広市長による市長査定が8月30日から3日間行われた。 中期実施計画(5~9年度)では、今秋に策定予定の13年度までの10年間の総合計画「まちづくり戦略ビジョン」の具体策や、市長公約の実現に向けた事業と経費を示す。...(2023-09-04) 全て読む
札幌啓北商高 中学生体験入学 特色ある授業を体験 簿記やビジネスマナー学習
市立札幌啓北商業高校(桑島宏明校長)は8月21、22日の2日間、進路選択を控えた中学3年生を対象にした体験入学を開いた。参加した生徒たちは、簿記やビジネスマナーを学ぶ授業など同校の特色のある授業を体験。入学後のイメージを膨らませた。 同校では、中学3年生とその保護者を対象に、商業高校の魅力を知...(2023-09-04) 全て読む
文科省 不登校特例校を改称 〝学びの多様化学校〟に 6年度設置校拡充を計画
文部科学省は、特別な教育課程を編成・実施できる不登校特例校の名称を「学びの多様化学校」に改称した。6年度予算概算要求では全国20ヵ所の設置準備に加え、設置後の運営の支援やスクールカウンセラーなどの人員配置に必要な経費を新たに措置。クラスに入りづらい児童生徒のため、居場所を提供する校内教育支援センタ...(2023-09-04) 全て読む
札幌市立小・中 特別支援学級数 5月1日現在 28学級増789学級 在籍者数237人増4156人
札幌市教委のまとめによると、本年度の市立小・中学校における特別支援学級数(5月1日現在)は789学級で、前年度と比べ28学級の増となった。在籍者数は237人増の4156人だった。 内訳をみると、小学校が13学級増の544学級で、在籍者数は139人増の2903人。学級種別では、知的障がいが248...(2023-09-04) 全て読む
札幌清田高グローバルコース 母子健康手帳を世界へ 英語で卒業研究発表会
市立札幌清田高校(横関直幸校長)は8月23日、同校でグローバルコース卒業研究発表会を開催した。3年生40人が各自で設定した課題についてオールイングリッシュで発表。母子健康手帳の活用や制服の多様性など、3年間の学習の成果を披露した。 卒業研究は、グローバルコースの総合英語、ワールドスタディなどの...(2023-09-04) 全て読む
北方領土プロジェクト“N”札幌班 一刻も早い返還願って 根室管内高校生が啓発活動等
道が主導する北方領土プロジェクト“N”札幌班による夏の体験活動が8月24日と25日、札幌市内で行われた。啓発活動や街頭行進を通じて、根室管内の高校生4人が一刻も早い返還を願うとともに、返還要求運動に対する意志を強めた。 北方領土プロジェクト“N”は北方領土返還要求運動の拠点である根室管内の高校...(2023-09-04) 全て読む
札幌厚別通小と厚別北小、厚別北中 9年間の学びの姿共有 小中一貫した教育へ交流会
札幌市立厚別通小学校(中村禎宏校長)は8月23日、小中一貫した教育に基づく3校交流会を行った。厚別北小学校(田川則紀校長)と厚別北中学校(三上寛晃校長)の教職員らが訪問し、国語など4教科の授業を参観。終了後は、グランドデザインの実現に向けた具体的な取組を討議し、9年間の学びについて共通認識を育む契...(2023-09-04) 全て読む
生徒指導で石狩教育研修センター 子の成長促すために 具体的な事例想定した演習等
石狩教育研修センター(津谷昌樹所長)は8月28日、地域連携共同企画支援研修をオンライン開催した。「児童生徒の成長を促す積極的な生徒指導の在り方について」と題して、生徒指導提要の改訂や生徒指導・教育相談に係る基本的な方向性を解説。具体的な事例を想定した演習を行い、児童生徒の成長を促す積極的な生徒指導...(2023-09-04) 全て読む
道へき・複連が研究大会 胆振の実践 広く発信 提言や公開授業など 13日から
【室蘭発】道へき地・複式教育研究連盟(委員長・温泉敏美瑛町立美沢小校長)は、13日午後1時から2日間、洞爺湖文化センターで第72回道へき地・複式教育研究大会胆振大会(ファイナルステージ)を開催する。研究主題「主体的・協働的に学び、ふるさとの誇りと愛着を持った人間性豊かな子どもの育成」、大会スローガ...(2023-09-01) 全て読む
子の読書応援行事を初開催 自発的な活動推進へ 11月3日 ビブリオバトルなど 道教委
道教委は本年度、道子どもの読書活動応援イベントを初開催する。本年度策定した「道子どもの読書活動推進計画(第5次)」に示す各施策に基づき、11月3日の文化の日に、子どもの読書活動の普及啓発を図る読書活動イベントを展開。高校生による知的書評合戦ビブリオバトルや、幼児向け、小学校低学年向けの読み聞かせな...(2023-09-01) 全て読む