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釧路局 ASIRUオンライン 表現力、思考力育成へ 国語科の授業改善で研修会
【釧路発】釧路教育局は4日、局独自事業「ASIRU Online Program」をオンライン開催した。この日は、国語科における授業改善研修を実施。参加者は子どもたちの表現力向上や考える力の育成について協議し、今後の授業改善につなげた。 ASIRU Online Program(授業改善研修会...(2024-09-18) 全て読む
札幌市教委 英語教育改善プラン あいの里東中など4校 デジタル教科書等活用研究
札幌市教委は、6年度英語教育改善プランに基づく、デジタル教科書やデジタル教材の活用の在り方に関する研究推進校にあいの里東中学校など4校を決定した。今後、各校の実践を参考資料としてまとめ、事例を普及する考えだ。 文部科学省が実施した5年度英語教育実施状況調査結果などを踏まえ、6年度英語教育改善プ...(2024-09-18) 全て読む
札幌幌北小 オリエンテーリング 北区の歴史と文化追う 9ヵ所巡りミニゲーム等
札幌市立幌北小学校(能登貴章校長)の全校児童約360人は13日、北海道大学構内にある「北区歴史と文化の八十八選」を巡るオリエンテーリングに参加した。イチョウ並木やクラーク像など9ヵ所のチェックポイントでミニゲームなどに挑戦。楽しみながら地域の歴史と文化に触れた。 市北区は平成2年、区内の歴史的...(2024-09-18) 全て読む
建設企業2社に感謝状 稚内中央小 校庭整備で
【稚内発】稚内市立稚内中央小学校(川原修子校長)と同校PTAは11日、藤建設㈱(稚内、藤田隆明社長)と㈲抜海運送(稚内、山本博文社長)に対する感謝状贈呈式を執り行った。同校グラウンドの整備に対するもの。両社長に対して出村賢志PTA会長から感謝状、児童からは感謝の気持ちをつづった手紙が手渡された。 ...(2024-09-18) 全て読む
オホーツク局 ICT活用協議会 課題解決へ好事例共有 北見高栄小など3校が実践発表
【網走発】オホーツク教育局は10日、ICTを活用した学びのDX事業「ICT活用管内協議会」をオンライン開催した。管内の教職員ら約80人が参加。北見市立高栄小学校、津別町立津別中学校、北見商業高校がそれぞれ自校の取組について実践発表し、優れた取組を共有するなど、課題を確認した。 協議会は、各地域...(2024-09-18) 全て読む
室工高 西胆振3市建協企業実習 貴重な体験 将来の糧に 建築科2年 校舎壁面補修等
【室蘭発】室蘭工業高校(鈴木康礼校長)は10日、室蘭市建設業協会(橋詰昌明会長)、登別建設協会(草塩忠幸会長)、伊達市建設協会(笹山智市会長)の西胆振三市建設協会による企業実習を実施した。室蘭工業高と三市建協は企業実習連携に係る協定を結んでおり、8年度からの本格実施に向けて本年度は試行的取組を進め...(2024-09-17) 全て読む
札幌あやめ野中 校内サポートルーム 安心して登校できる環境を 学習室など 見えない動線確保
学校の空き教室を活用し、不登校の児童生徒の居場所として設置している校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)。札幌市教委は本年度、全小・中学校、義務教育学校、中等教育学校に対し、1校当たり15万円を上限に教室環境の整備に向けた予算を配分した。各校で児童生徒のニーズに応じた環境の構築を進める中...(2024-09-17) 全て読む
札幌市教委 6年度学力・学習状況調査実施報告書⑤ 小2.0P、中4.8P増 自分にはよいところがある
質問紙調査の概要 人間尊重の教育 【〈相互承認の感度〉の視点】 ▼自分にはよいところがあると思う子どもの割合は、前回調査と比べ、小学校は2・0ポイント、中学校は4・8ポイント増加している ▼先生は、あなたのよいところを認めてくれていると思う子どもの割合は、前回調査から増加傾向にあり、中学校は...(2024-09-17) 全て読む
新設校の挑戦に期待 地域の実情に合った教育へ
地域の期待を背負った岩見沢市内新設校の開校が、来春に迫っている。国の普通科改革に基づき、学際的な学びや地域社会に関する学びなど、地元の実情に合わせた特色ある教育が始まろうとしている。 文理探究科では、3年次に卒業論文を課す。背景には、大学側の「学生の記述力低下」を指摘する声がある。全国学力・学...(2024-09-17) 全て読む
岩見沢市新設校の教育課程 文理探究科 学校設定科目で卒論 単位制継承 教科・科目70超
【岩見沢発】7年度、岩見沢市内に開校する新設校の教育課程が明らかになった。岩見沢東高校(渡辺淳一校長)が進める探究活動と、岩見沢西高校(伊勢一哉校長)が導入する単位制を継承。文理探究科において学校設定科目「探究基礎」「探究応用」を設けるとともに、3年次に個人探究として卒業論文を課す方向で検討を進め...(2024-09-17) 全て読む
【解説】J―FLECが講師派遣
金融経済教育推進機構(J―FLEC)は、金融経済に関する出前授業の申し込み受付を開始した。同機構の認定アドバイザーを全国の学校・大学・企業等に派遣し、金融リテラシーを習得する授業を無料で実施。小・中・高の各年齢層に応じた内容のほか、特別支援学校や教員向けのメニューを用意している。 J―FLEC...(2024-09-17) 全て読む
釧路江南高 探究チャレンジで タブレットスタンド開発 ニトリ店舗、ネットで販売中
【釧路発】釧路江南高校(伊藤新一郎校長)は、生徒が道教委の「探究チャレンジ」の一環で(株)ニトリホールディングスと共同開発した「タブレット・ブックスタンド」を試売している。同校3年の田口徠未さん、熊野未唯さん、中越歩さんの3人が発案し、約2年かけて商品化したもの。商品は、全国のニトリ29店舗および...(2024-09-17) 全て読む
札幌市 第4次子の権利推進計画素案 子の意見表明の促進へ アシストセンター相談など
札幌市子ども未来局は、7年度から始まる仮称・第4次子どもの権利に関する推進計画の素案をまとめた。基本目標に「子どもの権利の推進とライフステージを通じた環境の充実」「ライフステージの各段階における環境の充実」の2点を据え、子どもの権利救済機関「子どもアシストセンター」での相談、子どもの意見表明の促進...(2024-09-17) 全て読む
札幌清田高 エシカル消費発表会 フードロス削減目指し 「国際協力」で探究活動
市立札幌清田高校(三関直樹校長)は本年度、北海道コカ・コーラボトリング(株)、(株)ファミリーマートと連携し「エシカル消費」について探究する活動を始めた。グローバルコース2年生の学校設定科目「国際協力」の一環。12日、同校で発表会を開き、生徒39人がフードロス削減の取組などの課題解決策を披露した。...(2024-09-17) 全て読む
幌延町 9年度開校の義務教育学校 幌延小敷地内に新築棟 現校舎は改修 50億円試算
【稚内発】幌延町は、9年度に開校を目指している幌延中学校区義務教育学校の校舎概要と開校までのスケジュール案をまとめた。新校舎の建設予定地は幌延小学校敷地内で、小学校舎を改修した上で鉄筋コンクリート造一部木造2階の新築棟を併設。また、屋内運動場などを新築する。既存校舎を含めた建物の延床面積は約800...(2024-09-17) 全て読む
【教育長選任】新谷氏を再任 奥尻町教委
【函館発】奥尻町教委の新谷順二(しんや・じゅんじ)教育長の再任が決まった。任期は6年10月23日から9年10月22日まで。2期目。(2024-09-17)
網走桂陽高 インターンシップ 働くことの意義考える 建設企業やオホ教育局で
【網走発】網走桂陽高校(泉田正弘校長)は11日から2日間、2年生を対象にインターンシップを行った。企業などで業務を体験し、働くことの意義などを学び、将来の進路選択に向け意識を高めた。 網走市の建設企業㈱そうけんでは、安部匡翼さん、浅井優貴さんの2人がインターンシップに臨んだ。そうけんは、毎年、...(2024-09-17) 全て読む
中標津農業高 草地更新課外授業 建設業の魅力に触れ 上田組協力 耕起や砕土等
【釧路発】中標津農業高校(篠原圭校長)は10日、草地更新事業の課外授業を行った。生産技術科の2年生15人が、地元建設企業㈱上田組(標津、上田修平社長)の協力のもと、耕起や砕土、施肥播種といった土づくりの実務を学んだ。また、ドローンやGNSS受信機による測量等、技術革新が進む建設業の魅力の一端に触れ...(2024-09-13) 全て読む
【教育長選任】小野寺氏を再任 島牧村教委
【小樽発】島牧村教委の小野寺淳司(おのでら・じゅんじ)教育長の再任が決定した。10日の村議会第3回定例会で承認された。 任期は、10月1日~9年9月30日まで。4期目。(2024-09-13)
給食費公会計化や学校改築等で 教育費歳出31・9%増 札幌市 5年度各会計決算
札幌市は5年度各会計決算の概要を公表した。一般会計の状況をみると、歳入から歳出を差し引いた実質収支は61億円の黒字となり、平成11年度以降、過去6番目の大きさとなった。教育費の歳出は学校給食費の公会計化や学校改築・リニューアル改修等の費用増に伴い、4年度と比べて31・9%増加している。 一般会...(2024-09-13) 全て読む