記事検索
検索結果一覧
【解説】半導体人材の育成拠点形成
半導体の需要は世界的に拡大しており、経済安全保障の面からも戦略的重要性を帯びている。一方、半導体関連産業を担う人材は不足しており、JEITA(電子情報技術産業協会)によると今後10年間で必要となる半導体人材の必要数は全国で4万3000人、北海道・東北地域における人材需要は6000人と試算している。...(2024-09-09) 全て読む
札幌市教委 さっぽろっ子サミット 笑顔あふれる楽しい学校 全市立中の200人が思い発信
札幌市教委は5日、さっぽろっ子自治的な活動の充実に向け、札幌コンベンションセンターで「さっぽろっ子サミット」を初開催した。テーマ「みんなの笑顔があふれる楽しい学校へ~わたしたちができること」のもと、全市立中学校の代表生徒約200人が一堂に会し、いじめのない学校や楽しい学校づくりに向けて取り組んでい...(2024-09-09) 全て読む
札幌市教委 6年度学力・学習状況調査実施報告書① 読むこと 全国上回る わが国の言語文化も全国超
札幌市教委は、6年度全国学力・学習状況調査実施報告書をまとめた(2日付8面既報)。ここでは、小・中学校各教科の概要や改善の方向性、児童生徒質問紙調査の結果と分析を連載で紹介する。 小学校国語 【言葉の特徴や使い方に関する事項】 ▼課題 学年別漢字配当表に示されている漢字を文の中で正しく使...(2024-09-09) 全て読む
豊富小 建設ワークショップ参加 建設業と生活の関係は 講話や除雪車乗車体験等
【稚内発】豊富町立豊富小学校(黒木敏郎校長)は8月28日、生活と総合的な学習の一環として豊富建設業協会(佐々木淳会長)と幌延建設協会(高橋健会長)が共催の建設ワークショップに参加した。建設業に関する講話や除雪車の乗車体験などを通して、建設業と日常生活の関わりや重要性について理解を深めた。 ワ...(2024-09-09) 全て読む
留萌局 ゼロカーボンWS SDGsへの意識高め 北大教授らが講義など
【留萌発】留萌教育局はこのほど、北海道大学でSDGs・ゼロカーボンプレワークショップを開催した。管内高校4校の生徒21人が参加。生徒たちはSDGsに関する講義を通して、今後の活動の明確化を図った。 取組は、各学校の生徒が地域の特色に応じた探究テーマで取り組み、その成果を自信を持って自分事として...(2024-09-09) 全て読む
八雲町教委 八雲スタイル学習会 読解力向上を視点に 落部小5年算数「図形の角」公開
【函館発】八雲町教委は、小中学生の基礎的・汎用的読解力を育成する授業改善「八雲スタイル」を小中共通実践事項に掲げている。8月29日、落部小学校で第2回八雲スタイル学習会を開催。町内教職員25人が授業公開や協議を通して、読解力向上を視点に据えた授業づくりに向けて研鑚を積んだ。 町内小・中学校は4...(2024-09-09) 全て読む
函館市教委 6年度全国学力等調査 日常的にICT活用推進 「いじめ許されない」意識醸成
【函館発】函館市教委は6年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。児童生徒質問紙調査では、日常的にICT機器の授業活用が進む現状や「いじめは許されない」という意識が醸成されている様子が結果に表れた。一方で、家庭学習時間が全国・全道と比較して短く、放課後の過ごし方などを見直し、望ましい学習習慣・生...(2024-09-09) 全て読む
道教委 地域と学校連携推進協〈道南〉 「続ける覚悟」が大切 札幌伏見支援・倉科校長ら発表
【函館発】道教委は8月28日、地域と学校の連携推進協議会(道南ブロック)をオンラインで開催した。胆振・日高・渡島・檜山の4管内から教育関係者51人が参加。実践発表や部会協議を通して、地域と学校が相互に連携・協働しながら地域学校協働活動を充実させる方法等に理解を深めた。 この日、札幌伏見支援学校...(2024-09-09) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり 〈№146〉 欠かせない教育DX化 ディープラーニングのすすめ③
今号はディープラーニング(深層学習)を進める上で欠かせない教育DX化について概説します。 本道でも既にデジタルドリルを導入し学習の効率化に伴う働き方改革の一環や、授業過程上の問いはタブレット上に個別の学習状況に応じた選択問題を提示し、児童生徒同士、さらに教師との3方向の授業を進め、学習への動機...(2024-09-06) 全て読む
せたな町教委 心理的安全性の向上へ 風通しの良い職場づくりを スクールアドバイザーが面談
【函館発】心理の専門家として、子どもの悩みや心の相談に応じるスクールアドバイザー(SA)。子どもの相談だけではなく、家庭や学校の問題にも目配せする頼もしい存在だ。その信頼性を生かし、せたな町教委では、4年度から町内小・中学校の全教職員に対するメンタルヘルスケア面談を導入している。公認心理師の資格を...(2024-09-06) 全て読む
札幌月寒東小とレッドイーグルス アイスホッケー楽しい 選手と交流しシュート体験
レッドイーグルス北海道と札幌市立月寒東小学校(森井由見校長)の交流事業が4日、同校で行われた。2年生と4年生の児童186人が選手と交流し、シュート体験に挑戦。アイスホッケーの楽しさを知る機会とした。 レッドイーグルス北海道は苫小牧に拠点を置くアイスホッケーチーム。今月末に月寒体育館でアジアリー...(2024-09-06) 全て読む
札幌市教委 運動部活動学校間連携 8月末で50校113人活用 19校36人増 多様な機会確保
札幌市教委が推進する運動部活動学校間連携方式について、本年度は8月末時点で市立中学校、義務教育学校後期課程50校、113人の生徒が活用している。前年度同時期と比較すると、19校、36人の増。日本中学校体育連盟が大会参加要件を緩和したことで、市の大会への参加ができるようになったこと、同方式の周知が進...(2024-09-06) 全て読む
小樽市教委 6年度全国学力等調査 小学校国語 書くこと全国1.5P超 端末活用 小28・6P上回る
【小樽発】小樽市教委は、6年度全国学力・学習状況調査結果を発表した。平均正答率は小学校国語が全国と同程度となったが、小学校算数、中学校国語および数学で全国平均を下回った。小学校国語は「情報の扱い方に関する事項」で0・7ポイント、「書くこと」で1・5ポイント上回った。中学校国語は「わが国の言語文化に...(2024-09-06) 全て読む
後志局 小中教職員人事推進会議 特支との人事交流検討 未経験地区異動推進等3重点
【小樽発】後志教育局は2日、管内公立小中学校教職員人事推進会議をオンラインで開催した。7年度当初人事異動においては「未経験地区への異動推進」「基準勤務年数における異動の推進」など3点を重点とする方針を説明。新たに、小・中学校と特別支援学校との人事交流を検討していることなどを示し、管内教育のさらなる...(2024-09-06) 全て読む
道教委 個人情報管理徹底へ 校内ルール 全職員で確認を フォーム作成時の注意事項周知
児童生徒・保護者の個人情報が漏えいする事案が相次いで発生していることを受け、道教委は4日付で個人情報の管理徹底を呼びかける通知を各道立学校長に送付した。速やかに校内ルールを点検・見直すとともに、全教職員で確認するなど対応を要請。同日付で情報セキュリティー対策の徹底を求める通知も発出し、グーグルフォ...(2024-09-06) 全て読む
【解説】電子教科書の在り方検討へ
文部科学省のデジタル教科書推進ワーキンググループは4日、第1回会議を開き、デジタル教科書の今後の在り方や制度的な位置付けの検討を開始した。次期学習指導要領やGIGAスクール構想第2期を見据え、デジタル教科書の効果・影響などを踏まえた今後の推進方策、制度設計、検討・採択等の在り方をまとめる。 デ...(2024-09-06) 全て読む
札幌市中学校長会が例会・研修会 子に命の大切さ伝えて 熱中症対策の徹底呼びかけ
札幌市中学校長会(秀島起也会長)は4日、ホテルライフォート札幌で9月例会・研修会を開催した。秀島会長は、熱中症対策や、命の大切さについて考えさせる活動などに取り組むよう呼びかけた。 開会あいさつに立った秀島会長は、熱中症対策について長期休業明けも油断せず、小まめな水分補給や服装などの対策を進め...(2024-09-06) 全て読む
札幌市 福祉除雪地域協力員 小中学生の参加受付中 小学校にも募集チラシ配布
札幌市保健福祉局は、福祉除雪を担う地域協力員の確保に向けて、小中学生への周知を強化している。募集チラシを作成し、5年度から市内の中学校に配布。本年度からは配布対象を小学校に拡大し、親子でのボランティア経験として参加を呼びかけている。 福祉除雪事業は、70歳以上の高齢者や障がい者などしか居住して...(2024-09-06) 全て読む
札幌市立高・特校長会が研究協 各校工夫し暑さ対策を 市教委への要望等振り返る
札幌市立高校・特別支援学校長会(矢田春義会長)は3日、市立札幌みなみの杜高等支援学校で第6回研究協議会を開催した。過日市教委に提出した要望書の手交式の様子などを振り返った。 開会あいさつに立った矢田会長は、道教委が実施した簡易型冷房の効果的な運用に向けた検証結果などに触れ、各学校の工夫による暑...(2024-09-06) 全て読む
野球部が強くなれば 稚内高 グラウンド土入れ
野球部が強くなれば 稚内高 グラウンド土入れ 【稚内発】稚内高校(矢橋佳之校長)で8月上旬、山本建設㈱(稚内)による、野球部グラウンドの土入れ作業が行われた。同社などから4人が参加。土が少なくなった場所に重機で土を盛り、ローラーなどを使用して丁寧に整地した。 同校野球部のグラウンドは、日常の...(2024-09-06) 全て読む