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校長室から―未来育む札幌の学校― チームとして取り組む! 札幌市立福井野中学校
▼わが校の強み 手稲山の頂を近くに眺めることができ、五天山の麓、琴似発寒川扇状地に位置する本校は、その囲まれた山々の、春には桜色、夏は新緑、秋は赤・黄・茶、冬は水墨画のごとく白と黒と、四季によって様々な色を見せてくれる豊かな自然の中にある学校です。 その自然と学校に関わる人たちの希望と躍動を...(2024-07-31) 全て読む
道教委 地域クラブ活動支援へ 地域貢献型自販機を設置 大塚製薬連携 安平町で初披露
道教委は本年度、大塚製薬㈱とコラボレーションした「地域貢献型自動販売機」を安平町に新設する。部活動の地域移行の財源確保の一環として、売り上げの一部を地域のスポーツ団体に還元する新たな試み。8月7日に安平町立早来学園で自動販売機設置のキックオフイベントを開催し、事業を開始する。 部活動の地域移行...(2024-07-31) 全て読む
道教委 道小・道中・道公教に回答 働き方改革へ支援継続 教員人材の確保 引き続き尽力
道教委は、道小学校長会(末原恵蔵会長)、道中学校長会(河村克也会長)、道公立学校教頭会(深澤一寛会長)による「北海道文教施策・予算策定に関する要望書」に対する回答をまとめた。安定的な学校運営を図る上で教員の配置は必須条件とし、教員の確保に努めていくと回答。スクール・サポート・スタッフなどの外部人材...(2024-07-31) 全て読む
【解説】5年度文部科学白書
文部科学省は5年度文部科学白書を公表した。特集では明治以来初の中央省庁移転となった「文化庁の京都移転」と、学校段階やその後の社会との接続も見据えたグローバル人材育成の政策パッケージ「せかい×まなびのプラン」を取り上げている。 文化庁は5年3月に京都に移転。移転の経緯や文化庁の新たな体制の概要の...(2024-07-31) 全て読む
【辞令】道教委(8月1日付)
▽鹿部町鹿部中教頭(函館市桔梗中教諭) 佐野崇茂(2024-07-31)
全国聾学校教頭会が総会研究協議会 聴覚障がい教育振興へ 各地区の実践 広く共有
全国聾学校教頭会(島田静香会長)は25日から2日間、道立特別支援教育センターで第53回総会・研究協議会(北海道大会)を開催した。全国の聾学校の副校長・教頭が一堂に会し、各地域における教育実践を交流。聴覚障がい教育の課題解決と振興につなげる方策を共有した。 北海道での総会開催は平成27年度以来9...(2024-07-31) 全て読む
多面的に考える授業 附属札幌中 夏季研究大会 3年道徳 責任を持つこと
道教育大学附属札幌中学校(萬谷隆一校長)は26日、同校で6年度夏季教育研究大会を開催した。研究の目的「“自他”を往還し、批判的・創造的に学ぶ生徒の育成」のもと、8授業を公開。3年生道徳では、視点を変えて再考させるなど「責任を持つこと」について多面的・多角的に考えさせる授業を展開した。 同校は、...(2024-07-31) 全て読む
中学生硬式野球 札幌豊平ボーイズ 全国2大会出場決定 仲間信じ感謝を忘れずに
札幌市内の中学生硬式野球チーム「札幌豊平ボーイズ」は8月に開かれるエイジェックカップ第55回日本少年野球選手権大会など全国大会2大会への出場を決めた。26日、札幌市の石川敏也副市長を表敬訪問し、意気込みなどを表明した。 札幌豊平ボーイズは、日本少年野球連盟ボーイズリーグに加盟する硬式野球チーム...(2024-07-31) 全て読む
校長会長インタビュー 第18回 根室管内校長会会長 根本 渉氏 校長同士のつながりを大切に
―就任に当たっての抱負 ここ数年、教育の動向を示す言葉が変化している。「改善・向上」から「改革・変革」である。「改善」はこれまでの延長上だが「改革」は方向性の転換であり組織スタッフの「価値観の順位」を変えることだと考える。 さて、4月に開催した当会総会研修会において、当会の合言葉を「つながる...(2024-07-31) 全て読む
道北土木に感謝状 羽幌高 野球部物品撤去で
【留萌発】羽幌高校(村田一平校長)は16日、㈱道北土木(羽幌)に感謝状を贈呈した。同社が地域貢献活動の一環として、野球部で使用していた物品の撤去を行ったもの。同社の森本勝己社長は、今後も羽幌高のために協力する意欲を示した。 同校の野球部では長年の風雪にさらされ古くなった物品の撤去に苦慮していた...(2024-07-31) 全て読む
高校配置計画地域別検討協〈胆振西〉 未来見据え柔軟な対応を 中卒者減で小規模化に懸念
【室蘭発】道教委は16日、第2回公立学校配置計画地域別検討協議会(胆振西学区)をオンラインで開催した。学区内の教育関係者35人が参加。公立高校配置計画案や高校の情報発信に向けた効果的な取組について検討・協議した。参加者からは「中学卒業者の急速な減少によって高校の小規模化が進んでいる。未来を見据えた...(2024-07-30) 全て読む
道教委 6年度全国学力調査結果 2教科で全国差縮まる 小学校算数 2・8P下回る
道教委は29日、6年度全国学力・学習状況調査結果を発表した。札幌市を含む道内の平均正答率は小学校国語と中学校数学において、全国平均との差を縮めた一方、小学校の算数は全国との差を広げた。授業時間以外の勉強に、ICT機器を活用している児童生徒の割合は、小・中学校共に全国よりも高い結果に。テレビゲームを...(2024-07-30) 全て読む
伝統文化への理解深め 札幌中央中 着物着付け体験
札幌市立中央中学校(秀島起也校長)は19日、北海道着付養成文化院の協力を得て、2年生家庭科きものの着付け体験を開いた。鈴木けい子文化院長ら8人が講師を務め、浴衣の着付けを指導。生徒たちは、慣れない着付けに四苦八苦しながら、日本の伝統文化への理解を深めた。 2年生家庭科「衣生活の和装」の一環とし...(2024-07-30) 全て読む
高校配置計画地域別検討協〈石狩〉 生徒による学校PRを オンライン学校説明望む声
道教委は17日、第2回公立高校配置計画地域別検討協議会石狩学区をオンラインで開催した。意見交換では、PTA関係者が「ズームによる学校説明」や「高校生による学校PRが、受験生にとって一番参考になるのでは」などと発言した。 石狩教育局の田中賢一局長のあいさつに続き、道教委高校教育課が管内の中卒者数...(2024-07-30) 全て読む
道議会質疑 特別委員会(3月13日)
【Q 質問Question A 答弁Answer P 指摘Point out O 意見Opinion D 要望Demand 予算】 【質問者】 ▼板谷よしひさ委員(自民党・道民会議) 【答弁者】 ▼倉本博史教育長 ▼山本純史学校教育監 ▼川端香代子学校教育局長 ▼伊藤伸一生徒指導・学校...(2024-07-30) 全て読む
中教審特別部会 答申案を了承 「新たな職」8年度から任用 教師確保環境整備へ工程表
中教審の質の高い教師の確保特別部会は26日、答申案「“令和の日本型学校教育”を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策」を了承した。教師を取り巻く環境整備に向け、国や地方の取組を可視化したロードマップを記載。若手教師の支援などを担う「新たな職」導入に向けては、各都道府県・政令指定...(2024-07-30) 全て読む
【解説】教員確保改革へ意見多数
新たな職務級の創設は、若手教師へのサポートの充実とともに、専門性が発揮できる体制を構築して職務負荷に応じた給与体系を構築することがねらい。主幹教諭と指導教諭が制度化されて「特2級」が設けられることとなった平成19年以来の改革となる。 現在、小・中学校教育職の給料表の等級別基準は「校長(4級)」...(2024-07-30) 全て読む
高校配置計画地域別検討協〈釧路〉 定員数 考え直しては 釧路江南高9年度1学級減で
【釧路発】道教委は16日、第2回公立高校配置計画地域別検討協議会・釧路学区をハイブリッド形式で開催した。関係者約60人が参加。9年度に釧路江南高校の普通科を1学級減とすることなどを盛り込んだ計画案を提示した。参加者からは「高校の間口が狭くなることで行きたい高校へ行きづらくなる。定員数を考え直しては...(2024-07-30) 全て読む
マイスター・ハイスクール厚岸翔洋高 スマート水産技術披露 養殖施設の維持管理等に期待
【釧路発】マイスター・ハイスクールの指定を受けている厚岸翔洋高校(山本十三校長)は17日、厚岸湾で地元漁業者を対象にスマート水産業に資する技術を披露した。海洋資源課生産コースの生徒5人が水中・空中ドローンを操作し、カキの生育状況を確認する技術や、各種海洋情報を観測する機器を紹介。IT技術を活用し持...(2024-07-30) 全て読む
6年度全国学力調査結果の札幌市分 中学校 国数で全国超 小学校は国語、算数全国並み
文部科学省は29日、6年度全国学力・学習状況調査結果を公表した。札幌市では、平均正答率が中学校国語、数学で全国平均を超えた。小学校は国語、算数共に全国平均並みの数値となった。 調査は4月18日に実施。札幌市では、小学校196校の1万3491人(算数は1万3488人)、中学校99校の1万2749...(2024-07-30) 全て読む