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学習者主体の環境へ 東小と網走小 端末活用の効果
網走市学力向上推進委員会の本年度第1回全体会では、東小学校の谷口寛人教諭と網走小学校の吉﨑紘一郎主幹教諭が「子ども・教職員・保護者でつくる新しい学校に向けた網走市の挑戦」をテーマに実践発表した=写真=。両校の実践を通し「端末の力も活用することで、子どもの可能性を広げ、社会を生き抜く力を育める学習者...(2024-06-19) 全て読む
GNSS測量等を体験 札幌工高生が出前授業で 測量やICT技術学ぶ
札幌工業高校土木科2年生53人を対象とした「ICT建設施工出前授業」が12日、同校で行われた。札樽地区測量設計協会(細川康司会長)と日本建設機械施工協会北海道支部(柳屋勝彦支部長)共催によるもの。生徒たちは、3次元レーザースキャナーのデモンストレーションやTS、GNSSを用いた最新測量技術を体験し...(2024-06-18) 全て読む
上ノ国町 上ノ国高生を任命 町のPRサポーターに 地域PRへ動画制作など
上ノ国町は12日、上ノ国高校(吉田享平校長)の生徒を町のPRサポーターとして任命した。人口減少が進む地域の課題解決に役場と高校生が連携して協力するため、全校生徒をサポーターとして委嘱。今後生徒らは町の広報で扱う動画作成などに取り組み、地域の魅力発信に努めていく。 同校はこれまで、町社会福祉協議...(2024-06-18) 全て読む
上ノ国高 地域PRの取組 1年生グローカル探究講座 地域の魅力発信目指し プレゼンの役割分担等学ぶ
【函館発】上ノ国高校(吉田享平校長)は12日、1年生が取り組む地域探究学習「上高グローカル探究」の一環で地域の魅力発信に向けたプレゼンテーションスキルやチーム内のコミュニケーション能力を高める講座を実施した。ソフトバンク株の伊藤孝秀さんが講師を務め、調べ学習で必要な情報の根拠やプレゼンテーションを...(2024-06-18) 全て読む
教育長選任 中山氏を再任 今金町教委
【函館発】今金町教委の中山秀悦(なかやま・しゅうえつ)教育長の再任が、13日の第2回町議会定例会で同意を得た。任期は7月1日から9年6月30日まで。3期目。(2024-06-18)
道教委の教育課程研究協議会 特別支援教育部会を設置 合理的配慮への理解深化へ
道教委は17日の道議会文教委員会で、本年度の各教科等教育課程研究協議会で新たに特別支援教育部会を設置する考えを示した。5月下旬に公表した道立高校の教育活動に係る調査報告書を受けた対応。特別支援教育コーディネーターなどを対象とした初の部会で、本年度は秋ごろに開催する予定。 同事案は、合理的配慮に...(2024-06-18) 全て読む
高校生ステップアップPG 18校で心の健康観察 SOS早期発見へアプリ導入 道教委
道教委は高校生ステップアップ・プログラムの6年度実施校として、札幌厚別高校など新規3校を含む18校を決定した。実施校では民間のアプリを使った「心の健康観察」を開始。生徒の心や体調の変化を把握することで、心のSOSの早期発見につなげていく。 同プログラムは、道立高校におけるいじめ・不登校、中途退...(2024-06-18) 全て読む
【解説】SNSでトラブル 高校生の2・8%
総務省は高校生対象の青少年インターネット・リテラシー指標等に係る5年度調査結果を公表した。インターネット上の危険・脅威に対する危機認識を数値化した結果、平均正答率は71・4%で前年度から0・3ポイント上昇。SNSで知り合った人とトラブルに遭遇した割合は2・8%だった。 調査時点は5年11月~6...(2024-06-18) 全て読む
日中韓教育大臣が共同宣言 DX、青少年交流で協力 次回会合は日本で開催
日本、中国、韓国は15日、韓国のソウルで開かれた第4回日中韓教育大臣会合で「2024年日中韓教育イノベーション宣言」を採択した。教育のDXや青少年交流の強化など教育における協力の方向性を確認。次回会合を日本で開催することを決定した。 会合には日本の盛山正仁文部科学大臣、韓国の李周浩副総理兼教育...(2024-06-18) 全て読む
附属札幌小・中 ふじのめ学級 7月12日に研究大会 災害対応力育成へ2授業
道教育大学附属札幌小学校(寺田貴雄校長)・中学校(萬谷隆一校長)特別支援学級(ふじのめ学級)は、7月12日午前9時から同校で6年度全道教育研究大会を開催する。 研究主題は「“よりよい自分”に出会える学窓を目指して」、副主題は「小・中学校の9ヵ年を見通した教育課程の編成」。 2ヵ年目の本年度...(2024-06-18) 全て読む
開校100周年記念し校木ポプラ植樹 友達とぐんぐん成長を 札幌幌西小がセレモニー
札幌市立幌西小学校(唐澤俊樹校長)は、来年度に迎える開校100周年を記念し、校木であるポプラを植樹した。14日、同校でセレモニーを執り行い、ポプラの健やかな成長を願った。 国土緑化推進機構が実施する学校環境緑化モデル事業の採択を受け、ポプラなど計26本の苗木が贈られた。㈱ローソンが社会貢献活動...(2024-06-18) 全て読む
札幌らしいCSの取組〈上〉 地域と持続可能な活動を 地学協働本部を3校合同に
札幌市立小・中学校、義務教育学校で順次導入が始まった“札幌らしい”コミュニティ・スクール(CS)。「小中一貫した教育」「子どもの声を学校運営に反映させる」をキーワードに、家庭・地域と共にある学校づくりの一層の推進を目指す。本年度導入した7パートナー校区15校のうち、本紙では、星置中学校区と星友館中...(2024-06-18) 全て読む
札幌市 指定都市市長会要望 教職員働き方改革 財源措置を 学校施設整備制度充実など
札幌市は12日、指定都市市長会などがまとめた7年度国の施策および予算に関する提案(通称「白本」)の原案を報告した。主な提案事項をみると、教職員の働き方改革に資する財政措置、学校施設等整備に係る制度の充実、GIGAスクール構想推進に係るランニングコストの支援などを盛り込んだ。 市議会大都市税財政...(2024-06-18) 全て読む
活動団体に費用補助 札幌市 小・中で自殺予防啓発
札幌市保健福祉局は、小・中学校等で自殺予防啓発活動を行う団体に対し、費用の一部を補助する事業を開始した。児童生徒に自殺予防に関する正しい知識を身に付けてもらうため、各団体の普及・啓発活動の促進を図る。 市内における19歳以下の自殺者数をみると、4年度は15人と過去10年で最多を記録。平成30年...(2024-06-18) 全て読む
上川局 第1回EBE協議会 ゴール共有し授業改革 中富良野旭中小など3校実践発表
【旭川発】上川教育局は7日、上川合同庁舎で6年度第1回EBE協議会をオンラインで開催した。組織的な授業改善や学力向上等に向けた校内体制整備の取組について中富良野町立旭中小学校など3校の発表をもとに協議。6年度全国学力・学習状況調査の結果提供前に、児童生徒の資質・能力を高める校内体制の方向性を確認し...(2024-06-18) 全て読む
教育長選任 大水氏を再任 初山別村教委
【留萌発】初山別村教委の大水秀之(おおみず・ひでゆき)教育長が8日付で再任された。任期は9年6月7日まで。2期目。(2024-06-18)
7年度公立高校入選学校裁量 学力検査 207校で実施 道外受入 岩農など道立40校で
道教委は14日、7年度公立高校入学者選抜における学校裁量の実施予定および推薦入学者選抜実施校における入学者の受け入れに関する方針等を発表した。全日制・定時制課程で学力検査を実施するのは、207校328学科、推薦入試は、全日制167校279学科、定時制20校24学科で実施。道外からの受け入れは、岩見...(2024-06-17) 全て読む
道教委 管理職特別支援教育研修会 校内体制の整備・充実へ 全特連・山中部長が講演
道教委は12日、道庁別館を会場に第1回管理職のための特別支援教育に関する研修会をオンライン併用のハイブリッドで開催した。全日本特別支援教育研究連盟の山中ともえ研究部長が「校内支援体制の整備・充実に向けた校長の役割」をテーマに講演。校長として支援員などの外部人材をコーディネートする必要性、教員の役割...(2024-06-17) 全て読む
ヴァンガードスミス防犯教室 失敗恐れず挑戦して 柔道家・井上氏が講話 札幌 東白石中
札幌市立東白石中学校(曽田政人校長)で10日、近隣トラブル解決支援サービスを展開する(株)ヴァンガードスミスによる防犯教室が開かれた。同社取締役で柔道家の井上康生氏が生徒との対談形式で講話。次代を担う生徒たちに、目標に向けて努力することや、失敗を恐れずに挑戦することの大切さを伝えた。 ヴァンガ...(2024-06-17) 全て読む
6年度道学校給食功績者表彰 平取養護 江刺家氏ら9人 8月に岩見沢市で表彰式
道教委と道学校給食会は6年度道学校給食功績者表彰の受賞者を決定した。平取養護学校の江刺家貴子栄養教諭ら9人が受賞。表彰式は8月8日、岩見沢市で開催される第65回道学校給食研究大会で執り行う予定。 表彰は、昭和56年度から実施しているもの。学校給食の普及・充実、学校における食育の推進に特に功績の...(2024-06-17) 全て読む