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教員研修プラットフォーム(Plant) 道内で本格運用始まる 道教委 ID検索ツールも作成
道教委はきょう17日から、全国教員研修プラットフォーム(Plant)の研修申し込みなどの機能を使用開始とした。これに伴い、研修コンテンツの視聴のほか、研修情報の検索・申請・受講・成果確認など全ての機能が利用できるようになった。教育委員会、校長用に各種IDの検索ツールも新たに作成し、活用を呼びかけて...(2024-06-17) 全て読む
【解説】皇室に関心ある若者 44%
日本財団は18歳意識調査「皇室」「就職」の調査結果を公表した。皇室に関心を寄せる若者の割合は44・3%。就職予定の学生は職場の「雰囲気・人間関係」を重視する傾向にあり、希望に沿わない配属となった場合、2割が「転職する」と回答している。 調査は、全国の17~19歳計1000人を対象に5月17~1...(2024-06-17) 全て読む
田植えの楽しさ実感 札幌東光小 水田体験学習
札幌市立東光小学校(涌井摩知子校長)は7日、市内のさとらんどで水田体験学習を行った。5年生約50人が1株ずつ苗を植えた。 田植えの大変さや収穫の喜びを知ってもらうことを目的に、総合的な学習の時間に位置付けている。5年生の社会科で行う米作りの学習と関連付けることで、体験を伴った学びの深まりを期待...(2024-06-17) 全て読む
札幌市立高 7年度入選学校裁量 2校2学科で傾斜配点 札幌旭丘 推薦でリスニング廃止
札幌市教委は14日、市立高校の7年度入学者選抜における学校裁量事項の概要を発表した。一般入学者選抜における学力検査では、市立札幌旭丘数理データサイエンス科が数学・理科・英語、市立札幌清田普通科グローバルコースが英語で傾斜配点を採用する。推薦入学者選抜では、探究的な学習をより推進するため、市立札幌旭...(2024-06-17) 全て読む
根室教育振興会 6年度総会 6校を教育推進校に 生涯学習研修会 内容拡充
【釧路発】根室教育振興会は3日、根室市内の北海道北方四島交流センターで6年度総会を開いた=写真=。本年度の活動計画のうち、根室教育推進事業については、各市町1校と共に事務局が選定した1校を「根室教育推進校」として指定し、事業を推進していくことなどを申し合わせた。 5年度事業や決算・監査報告のあ...(2024-06-17) 全て読む
インクルーシブ学校運営モデル事業 交流・共同学習 相互に提案 中札内高養と更別農高が協議会
【帯広発】文部科学省の新規事業「インクルーシブな学校運営モデル事業」の指定を受けている中札内高等養護学校(太田千佳子校長)と更別農業高校(室伏諭校長)は10日、中札内高等養護で第1回連携協議会を開き、3ヵ年計画事業の方向性を示した。生徒のニーズに応じた交流および共同学習に取り組むため、各校に委員会...(2024-06-17) 全て読む
教職員の協力を高める学校づくり〈№140〉 今、学校は危機の連続下に 学校安全と危機管理意識と遂行力①
ことしもまた酷暑と言われる時季になりました。北海道といえども教室へのクーラーの設置が求められていますが、マスコミでも昨年、熱中症による児童生徒の救急搬送が社会的ニュースとして連日のように取り上げられていました。 ご存じのように市町村単位で児童生徒の安全確保のため、夏季休業日の延長や臨時休業日を...(2024-06-14) 全て読む
道教委 6年度医進類型指定校等 指定校に岩東など9校 6協力校 医育大と連携し取組
道教委は、6年度地域医療を支える人づくりプロジェクト事業における医進類型指定校・協力校を決定した。指定校には岩見沢東高校など9校、協力校には札幌西高校など6校を指定。道内医育大学と連携して実施する高校生メディカル講座や医学部進学希望者を対象としたメディカル・キャンプ・セミナーなどを開き、医学部医学...(2024-06-14) 全て読む
道教委 特別支援教育充実セミナー 被支援者特性に理解を 連携推進地域の実践発表等も
道教委は3日、オンラインで6年度特別支援教育充実セミナーを開いた。発達障害者支援センターあおいそらの片山智博センター長が関係機関の相互連携について説明。片山センター長は、具体的な様々な事例を示し、支援を受ける本人の特性を理解する重要性を説いた。 道教委は平成28年度から道保健福祉部と連携・調整...(2024-06-14) 全て読む
不登校支援の拠点機能形成へ 道教委が調査研究に着手 専門機関とのモデル構築検証
道教委は、文部科学省「不登校児童生徒の早期発見・早期支援事業」の採択を受け、本年度から教育支援センターの総合的拠点機能形成に向けた調査研究に着手する。学校内外の専門的な機関に相談・支援を受けていない不登校児童生徒の情報を収集し、新たな手法による支援モデルの構築を図る。6月下旬に市町村教委の職員向け...(2024-06-14) 全て読む
【解説】3割の自治体で給食無償化
文部科学省は12日、学校給食に関する実態調査を公表した。小・中学校全ての児童生徒を対象に学校給食を無償化している市町村の割合は30・4%。1ヵ月当たりの給食費(保護者支払い額でなく、食材費の相当額)は年々増加しており、公立小・中学校では直近5年で約8%、10年で約12%上昇している。 隔年で実...(2024-06-14) 全て読む
【辞令】道教委(16日付)
▽小清水町小清水小校長(北見市豊地小校長)小原裕二 ▽北見市豊地小校長(清里町清里小教頭)西胤 敬 ▽清里町清里小教頭(小清水町小清水小教諭)山田雅喜(2024-06-14)
道教委 SSWオンライン相談 実施期間を2ヵ月延長 各管内実施日数 2日間に
道教委は本年度、スクールソーシャルワーカー(SSW)によるオンライン相談会を拡充して実施する。実施期間を2ヵ月間延長して7~11月に実施するほか、各管内における実施日数を1日から2日に増加。不登校児童生徒の支援などの相談対応や、SSWの円滑な派遣につなげていく。 オンライン相談会は5年度から開...(2024-06-14) 全て読む
札教研事業 春の研究集会〈下〉
◆円滑な義務教育学校化へ 真駒内中校区 3年総合 真駒内中学校区では真駒内中(太田大輔校長)を会場に、パートナー校の教職員約70人の参加のもと実施した。総合的な学習の時間の2授業を公開し、生徒の姿から良かった点、改善点などを交流。円滑な義務教育学校化を目指し、9年間を見据えた小中連携の在り方につ...(2024-06-14) 全て読む
7月26日に8授業公開 附属札幌中が夏季研究大会
道教育大学附属札幌中学校(萬谷隆一校長)は、7月26日午前9時25分から同校で夏季教育研究大会を開催する。 研究の目的「“自他”を往還し、批判的・創造的に学ぶ生徒の育成」のもと、8授業を公開する。 公開授業と授業者はつぎのとおり。=敬称略= ▼公開Ⅰ(午前9時55分) ▽2年社会「多面...(2024-06-14) 全て読む
建設業の迫力を体感 斜里小で重機の乗車体験会
【網走発】斜里町立斜里小学校(井上暁博校長)の1年生は8日、同校で重機の乗車体験会に参加した。児童はパワーショベルやコンバインドローラーなどに乗り、建設業について興味や関心を深めた。 体験会は、網走市の建設企業㈱早水組の協力のもと開催。1年生約30人が参加した。 児童は配られた軍手とヘルメ...(2024-06-14) 全て読む
リーディングDX校の帯広柏葉高 生成AI 利点生かして 校内研で東大院・吉田氏講義
【帯広発】文部科学省事業「リーディングDXスクール事業」の指定を受けている帯広柏葉高校(鈴木究校長)は5日、同校を主会場に校内研修を実施した。同校教職員に加え、オンラインを通じて全道の教育委員会や学校等が参加。東京大学大学院工学系研究科准教授で、学校DX戦略アドバイザーを務める吉田塁氏が、個別最適...(2024-06-14) 全て読む
リーフレット「みんなでICT」 場面に応じ実践例紹介 端末活用へ全教職員に配布 胆振局
【室蘭発】胆振教育局は、1人1台端末のさらなる効果的な活用に向けて、独自にリーフレット「胆振みんなでICT」を作成した。管内全ての校種における主体的・対話的で深い学びの充実に向けて、先進校視察で得た授業改善や校務支援などの知見を踏まえ、場面に応じた活用例を紹介。全教職員に配布し、各種研修会や日常で...(2024-06-13) 全て読む
道教委 マイスター・ハイスクール ONE―TEAM コミッティ発足 サステナブルな連携充実へ
道教委は本年度から取り組む「北の専門高校ONE―TEAMプロジェクト」の推進に当たって、事業運営委員会「ONE―TEAMコミッティ」を発足した。産学連携における課題解決に向けた協議や、教員・企業向け研修の企画、事業の評価・改善などを推進。6年度は静内農業高校を拠点校とし、前年度までに構築した職業人...(2024-06-13) 全て読む
道教委 第2回全道代表高校長研 校内の支援体制整備を 暑さ対策 危機管理見直して
道教委は11日、札幌市内の道第二水産ビルで第2回全道代表高校長研究協議会を開いた。山城宏一学校教育局指導担当局長は、過日公表した道立高校の教育活動に係る調査報告書に触れ、日頃から特別な教育的支援が必要な生徒を適切に把握し、校内の組織としての体制整備等に努めるよう要請。暑さ対策については、関係資料等...(2024-06-13) 全て読む