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先生の応援団になろう 道高P連 第73回北見大会 本音の語らいで活力生む
【網走発】「新時代をひらく若者を共に支えよう~本音の語らいから生まれるPTAの活力」を大会主題に、第73回道高校PTA連合会大会北見大会が8日から2日間、北見市民会館などで開かれた。約600人が参加。初日の開会式で村井為敦会長は、教員志望者の減少などの課題を踏まえ「PTAが先生を守ろう。先生の応援...(2024-06-12) 全て読む
地域づくりへ道社会教育セミナー リーダーは“ご機嫌”で 湘南学園・住田学園長講演
道立生涯学習推進センターは5月30日から2日間、札幌市内のかでる2・7で道社会教育セミナーを開催した。研究テーマは「持続可能な社会の実現に向け、地域の可能性を引き出す学びをつくる社会教育のあり方」。学校法人湘南学園の住田昌治学園長が「カラフルな地域づくりと社会教育への期待」と題して基調講演を行い、...(2024-06-11) 全て読む
小規模総合学科等高校魅力化事業 美唄尚栄など12校指定 地域連携し教育活動活性化を 道教委
道教委は、小規模総合学科校等による地域と連携・協働した高校魅力化推進事業の6年度指定校を決定した。美唄尚栄高校などの総合学科設置校や、単位制、連携型中高一貫教育を導入している12校を指定。各指定校は「地域と連携・協働した組織体制の構築」など三つの実践テーマに沿った教育活動を展開し、本道高校教育の活...(2024-06-11) 全て読む
道高校水産教育研究会が研究大会 海、船、魚 最大限利用を STEAM教育やICT等提言
【函館発】道高校水産教育研究会(会長・亀山喜明小樽水産高校長)は4日、北斗市七重浜住民センターれいんぼーで6年度水産教育研究大会を開いた。小樽水産高校、函館水産高校、厚岸翔洋高校の3校から教職員ら約30人が参加。分科会や学科別協議を通して、水産・海洋産業における次世代の人材育成の在り方について研究...(2024-06-11) 全て読む
札幌市7年度重点要望案②
最重点要望 子どもの成長・学びの環境整備に向けた支援 【少人数学級の推進に向けた教職員定数の拡充】 ▼要望内容 ▽少人数学級の推進に向け、関係法令等の改正による教職員定数のさらなる拡充を要望 ▼要望の背景等(現状・課題等) ▽学級編制の標準について、小学校では7年度までに段階的に全学年を...(2024-06-11) 全て読む
道教委 簡易冷房の効果的運用へ 旭川東高で検証開始 今月下旬以降に結果周知 北総研が協力
道教委は、旭川東高校において簡易型空調機器の設置・活用方法に関する検証事業を開始した。道立総合研究機構北方建築総合研究所による協力のもと、日射遮蔽や扇風機を併用して教室内の温度の変化を測定し、効果的な活用方法を調査する。今後の気象状況にもよるが、今月下旬以降にも調査結果をまとめ、道内の学校に周知す...(2024-06-11) 全て読む
小・中学校の学習用端末更新 共同調達会議が初会合 9月以降発注へ準備
道内教育委員会の教育長で構成する道公立学校情報機器整備共同調達会議(中島俊明会長)は7日、第1回会議をオンラインで開催した。小・中学校における1人1台端末の共同調達に向け、道内の共通仕様書や事業者の選定方法を協議。8月の第3回会議で事業者を決定し、本年度更新分に関しては9月以降の発注に間に合うよう...(2024-06-11) 全て読む
【解説】中体連 全国大会縮小へ
日本中学校体育連盟(中体連)は8日、9年度以降の全国中学校体育大会の方向性を示した。水泳やハンドボールなど計8競技の全国大会の開催を取りやめるほか、他の競技に関しても大会規模の縮小、参加者数の削減を図る。 中体連の大会は昭和54年から開催。5年度は夏季16競技、冬季4競技において全国から集まっ...(2024-06-11) 全て読む
札幌市教委 研究開発事業の研究課題 いじめ防止等5課題に 各課題の研究推進校決定へ
札幌市教委は、6年度札幌市研究開発事業の研究課題を決定した。五つの研究課題を設定。小学校における専科指導、算数学び「beyond」プロジェクト事業、いじめの防止等に向けた取組などについて研究を進める。今後、各課題の研究推進校を決定し、具体的な取組に着手する予定だ。 事業は「札幌市学校教育」で示...(2024-06-11) 全て読む
建設企業に感謝状 札幌藤野小 砂場整地等で
札幌市立藤野小学校(本堂孝夫校長)は5日、同校で市内の建設企業の新太平洋建設・北創共同企業体に感謝状を贈呈した。砂場整地等のボランティア活動に対するもの。本堂校長は両社の取組に感謝の言葉を寄せた。 両社は、同校の近隣で札幌市水道局発注の白川第4浄水棟場内連絡管新設工事その1を施工している。現場...(2024-06-10) 全て読む
特別支援コーディネーター研修初開催 まず“違い”に気付いて 道教委 道教大・田中氏招き
道教委は5月31日、オンラインで特別支援教育コーディネーター研修を初開催した。道教育大学釧路校の田中雅子准教授が「校内支援体制の整備、充実に向けた特別支援教育コーディネーターの役割」と題して講演。様々な演習から、学び方など子どもたちにはそれぞれ違いがあることを示し「まずその“違い”に気付くことがコ...(2024-06-10) 全て読む
札幌大 若年層手話通訳者養成モデル 共生社会実現の契機に 教育の専門性向上など期待も
札幌大学(大森義行学長)は本年度、若年層を対象とした手話通訳者養成モデル事業に取り組んでいる。共生社会の実現が求められる中、障がいのある人々の生活や福祉制度への理解深化は喫緊の課題だ。関係者は、手話への関心の高まりを機に、教育現場における専門性向上や、社会生活における困り感解消の一助になることを期...(2024-06-10) 全て読む
札幌市7年度重点要望案①
札幌市は、5月中旬の市議会大都市税財政制度・DX推進調査特別委員会に7年度重点要望案を提出した。教育関連施策をみると、最重点要望事項に4項目を掲げたほか、重点要望にはGIGAスクール構想に要する経費に係る財源補助などを位置付けた。ここでは、各要望事項の詳細を連載で紹介する。 最重点要望 子ども...(2024-06-10) 全て読む
道教委 地域移行課題解決へ Do―START展開 財源・人材確保 官民連携で検証
道教委はスポーツ庁の「地域スポーツ連携・協働再構築推進プロジェクト」の事業採択を受け、官民連携による「Do―START」構想のモデルを道内で展開する。財源や指導者の確保、市町村間の連携など部活動の地域移行を含む課題を解決する実証に着手。公費のみによらず、子どもたちの持続可能なスポーツ・文化芸術環境...(2024-06-10) 全て読む
【解説】経済的理由で退学者増加
全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)は6日、私立高校生・中学生の経済的理由による退学と学費滞納の5年度調査結果を公表した。経済的理由で高校を中退した生徒数は前年度の1・8倍の62人に増加。物価高騰など経済状況の悪化が学費負担に影響を与えているとし、国・自治体において学ぶ権利を保障するための対策...(2024-06-10) 全て読む
研修プラットフォーム本格利用へ 後志局が研修受付開始 教員の受講履歴を自動作成
【小樽発】全国教員研修プラットフォーム(Plant)の本格利用を見据え、後志教育局は7月2日開催予定の後志管内授業力向上セミナーで新システムから参加申し込みを受け付ける。Plantには研修の受講履歴の自動作成や自主研修用動画の検索など様々な機能があり、今後活用が広がることが予想される。 道教委...(2024-06-10) 全て読む
札幌市内中高生の5年度進路状況 高校進学 37人増1.3万人 大学進学は6割超8千人に
文部科学省が実施した5年度学校基本統計(学校基本調査)結果から、札幌市内の中学校、高校、中等教育学校卒業者の進路状況が分かった。中学校では、全日制高校進学者が前年度比37人増の1万3144人に上った。高校では、6割を超える7889人が4年制大学に進学した。 学校基本調査は、文科省が学校に関する...(2024-06-10) 全て読む
札幌幌南小で研究大会 7月26日に24授業公開 京都大院・石井准教授講演も
札幌市立幌南小学校(大宮健一校長)は、7月26日午前8時35分から同校で第46回道小学校教育研究大会を開催する。 研究主題「I(アイ)を磨く子ども~子どもが創る学び」のもと、24授業を公開。公開授業後には、京都大学大学院教育学研究科の石井英真准教授が「Iを主語とした“学び”や“学校文化の創造”...(2024-06-10) 全て読む
道租税教育推進協 6年度総会 会長に河村氏 道中会長 副教材作成等、電子化検討
道租税教育推進協議会(道租推協)は5日、札幌第2合同庁舎で6年度総会を開催した。租税教育用副教材の作成・配布、電子化の検討などを盛り込んだ事業計画などを承認。役員改選では、道中学校長会会長の河村克也氏を新会長に選出した。 開会あいさつに立った森田聖吾会長は、同会の目的に立ち返り「きょう参加した...(2024-06-10) 全て読む
釧路市小中校長会 後継者育成へ 研修プロジェクト推進 職能研修で意識醸成や論文等
【釧路発】釧路市小中学校校長会(小玉功会長)は、管理職の確保が困難になってきている現状を踏まえ、本年度、将来の学校経営などを担う後継者育成を目的とした「後継者育成研修プロジェクト」を進めている。キャリアステージに応じた人材の確保や職責を担っていく意識の醸成を図ることで、管理職を目指す教員を育てる体...(2024-06-10) 全て読む