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釧路局 特支コーディネーター交流会 個別計画へ の活用考える 課題共有型の引継ぎ可能に
【釧路発】釧路教育局は5月21日と28日の2日間、特別支援教育コーディネーターを対象としたオンライン交流会を開催した。2日間で管内小・中学校、義務教育学校、高校の特別支援教育コーディネーター約60人が参加。参加者は他校の実践例から個別の教育支援計画の効果的な活用法を学ぶとともに、管内特別支援教育の...(2024-06-05) 全て読む
十勝局 働き方改革推進会議 推進校の実践共有 幕別清陵高、帯広西陵中が発表
【帯広発】十勝教育局は5月27日、第1回管内学校における働き方改革推進会議を開いた。オンラインで教育関係者11人が参加。働き方改革推進事業の推進校の実践発表や意見交換を通して、管内の実情に応じた取組の推進と課題の共有を図った。 十勝局の新山知邦局長は開会に当たり「働き方改革を進める上で、保護者...(2024-06-05) 全て読む
道教委 E―Lineセミナー 言語活動 目的や場面設定を 国研・贄田調査官が講義
道教委は5月29日、道庁別館を主会場に第1回E―Lineセミナー兼小学校外国語専科教員研修会を開いた。文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部の贄田悠学力調査官・教育課程調査官が英語授業における言語活動について講義。贄田調査官は、言語活動を展開する上で、コミュニケーションを行う目...(2024-06-04) 全て読む
北私幼 6年度定時総会 近藤会長を再任 制度充実へ一層尽力
道私立幼稚園協会(北私幼、近藤宏会長)は5月31日、札幌ルーテルセンタービルで6年度定時総会を開き=写真=、近藤会長を再任する役員案を承認した。 近藤会長はあいさつで、会長就任以降の2年間を振り返り「コロナ禍や5類移行後にある中で、円滑な会の運営に協力いただいた会員に感謝したい」と述べた。全日...(2024-06-04) 全て読む
道立美術館の美術品購入で寄付募集 道教委がサポーター制度 ふるさと納税など税制控除も
道教委は美術品購入サポーター制度を創設し、3日から寄付者の募集を開始した。道立美術館が安定的に美術品を収集できるよう、個人・企業・団体から支援を募る新たな試み。希望者には道立美術館等の所蔵作品の画像を使用した「北海道美術品購入サポーターカード」など希望の礼品を提供するほか、寄付者の名前をウェブペー...(2024-06-04) 全て読む
【解説】雪崩事故で実刑判決
盛山正仁文部科学大臣は5月31日の記者会見で、栃木県那須町で生徒ら8人が死亡した雪崩事故によって宇都宮地裁が引率教員ら3人に禁固2年の実刑判決を言い渡したことを受け、部活動中における事故防止のさらなる徹底を図る考えを示した。 平成29年3月、県高体連主催による登山講習会中に発生した雪崩によって...(2024-06-04) 全て読む
少子化進む本道教育の未来へ 遠隔授業、地学協働が鍵 道教委・倉本教育長が退任会見
5月31日付で退任した倉本博史前道教委教育長は同日、道庁別館で記者会見を行った。少子化が進む本道教育の未来を考える上で、T―baseによる遠隔授業や地学協働の可能性に触れ「引き続き道教委の総力を挙げ、新しい教育長のもとで取り組んでいただきたい」と語った。不足する教員の確保に向けては、若年層を含む幅...(2024-06-04) 全て読む
支援セン宮の沢オンラインコース 仮想空間活用し支援 不登校児の学び場確保へ 札幌市教委
札幌市教委は、前年度から試行実施している教育支援センター宮の沢のオンラインコースについて、本年度は新たにメタバース(仮想空間)を活用した支援を開始した。アバターを動かすことで、学習アプリを活用した個別学習、双方向のコミュニケーション活動などに参加することが可能となっている。市教委は、引き続き不登校...(2024-06-04) 全て読む
札幌市教委 6年度専門研修講座〈下〉
▼ともに子どもを育てる保護者対応 ▽目的 若手向け新設講座。子どもや保護者に寄り添い、保護者とともに子どもを育てる支援の在り方等を講義・演習を通して学ぶ。 ▽日時=8月22日午前9時30分 ▽会場=ちえりあ6階講堂 ▽講師=道教育大教職大学院・紺野宏子教授 ▼不登校と教育相談~子どもの...(2024-06-04) 全て読む
教育支援センター未設置4区に サテライトを開設 各区体育館等で体験活動等
札幌市教委は、教育支援センター未設置の4区(東区、厚別区、清田区、手稲区)にサテライトを開設した。各区の体育館や区民センターなどを会場に、体験的なプログラムなどを展開。距離的な事情などで教育支援センターへの通所が難しかった児童生徒への支援を充実させる。 市教委は、不登校児童生徒が社会的自立に向...(2024-06-04) 全て読む
6月の札幌青少年科学館 イベントスケジュール
札幌市青少年科学館は、6月のイベントスケジュールをまとめた。道建築士会青年委員会との連携事業「建築士お仕事体験フェス」、日本機械学会主催のメカトロ教室「走れ!ロボットカー」などを行う。 6月のイベントはつぎのとおり。 【教室・講座・実験】 ▼科学の工作室「ぽんぽこりんパンダ」 ▽日時=9...(2024-06-04) 全て読む
鈴木会長を再任 上川社教委員連絡協が総会
【旭川発】上川管内社会教育委員連絡協議会は5月28日、旭川市内の大雪クリスタルホールで第1回総会を開催した=写真=。管内23市町村教委の社会教育関係者29人が参加。7月に札幌市で道社会教育委員長等研修会、10月に網走市で道社会教育研究大会オホーツク大会を実施することを確認した。役員改選では、会長に...(2024-06-04) 全て読む
リーディングDX校の帯広柏葉高 生成AI活用し授業開発 生徒の能力測定調査改善も
【帯広発】帯広柏葉高校(鈴木究校長)は、文部科学省事業「リーディングDXスクール事業」の指定から2年目を迎え、6年度は生成AIパイロット校として取組を進める。意見集約や表現する授業場面など、複数の教科で生成AIを活用した授業の開発を進めるほか、生徒の情報活用能力における育成の度合いを測定できるよう...(2024-06-04) 全て読む
みらいの教員育成PG連携協〈道央〉 負担軽減へ開催日数減を 趣旨共有し一緒に育む意識も
道教委と道教育大学の本年度北海道高校「みらいの教員育成プログラム」連携協議会(道央圏域)が5月29日、道教育大札幌校を主会場に開かれた。本年度の教員基礎探究プログラムと教員基礎プログラムの日程や内容を確認したほか、プログラム運営方法の改善策などについて協議。構成員からは、生徒の負担軽減に向け、半日...(2024-06-03) 全て読む
6年度ふるさと・観光教育事業 実践校に浦臼小など44校 観光、縄文遺跡群など5テーマ 道教委
道教委は、道ふるさと教育・観光教育等推進事業の6年度実践校・協力校を決定した。浦臼町立浦臼小学校など、実践校44校と協力校43校の計87校を指定。前年度に引き続き「アイヌの人たちの歴史・文化等」「北方領土」「観光」「縄文遺跡群」「北海道の文化遺跡等」の五つの学習テーマからいずれかで教育資源や観光教...(2024-06-03) 全て読む
今金中と今金高等養護 平日部活動 合同練習を検討 中体連地区大会後にサッカー部
【函館発】今金町立今金中学校と今金高等養護学校は本年度、平日部活動の合同練習を検討している。部員数が減少している今金中のサッカー部が今金高等養護で練習を行うことで、実践的な練習機会を確保する。今後両校で具体的な活動日程などの協議を進め、中体連地区大会終了後をめどに開始を目指す予定。実現すれば、顧問...(2024-06-03) 全て読む
道教委 5年度体罰等の実態調査 小学校などで7件発生 外部指導者の暴力等はなし
道教委は、5年度体罰に係る実態把握調査結果を5月30日の教育委員会で報告した。札幌市を除く道内公立学校における体罰の発生件数は前年度の14件から7件に半減。体罰以外の不適切行為は1件増の4件で、いずれも新たに判明した案件はなかった。 調査は体罰等に関する実態の把握と事故防止の徹底を図るため平成...(2024-06-03) 全て読む
【解説】少子化時代の大学の在り方
中教審の大学分科会高等教育の在り方に関する特別部会は5月31日の会議で、少子化を見据えた高等教育の在り方を示す審議の中間まとめ(素案)を審議した。18歳人口の急速な減少を見据えた高等教育が目指すべき姿を示すもの。遠隔授業を活用し、社会人・留学生など多様な学生を積極的に受け入れるほか、大学の再編・統...(2024-06-03) 全て読む
0.5P下降 97・6%に 道内公立高卒業者の就職率 地元企業就職は6割 道教委
道教委は道内公立高校卒業者の就職状況(3月末現在)に関する調査結果をまとめ、5月30日の教育委員会で報告した。就職率は前年同期と比べて0・5ポイント下降し97・6%に。就職者全体の66・4%が高校が所在する管内、26・8%がその他の管内、6・7%が道外の企業に就職していることが分かった。 高校...(2024-06-03) 全て読む
校庭整備で感謝状贈呈 札東高 地崎道路道支店に
札幌東高校(須藤克志校長)は5月29日、地崎道路㈱北海道支店が4月に実施したグラウンド整備に対する感謝状贈呈式を執り行った。須藤校長が感謝状を、グラウンドを利用する運動部キャプテン5人が謝意を示す色紙を渡邊誠司取締役執行役員事業本部長に贈った。 渡邊本部長が同校の昭和55年度卒業生という縁もあ...(2024-06-03) 全て読む