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国内初 教員養成教員を育成 道・大阪・福岡3教大の新課程 定員12人 9月に募集要項発行
道教育大学、大阪教育大学、福岡教育大学は、共同教育課程による博士後期課程の設置構想を公表した。教員養成単科大学が連携し、臨床的な研究力と教員養成の学識を備えた「教員養成担当教員」を育成する国内初の取組で、教育課程の特徴や修了要件、研究指導の概要、今後のスケジュールなどを明らかにした。 3大学共...(2024-05-30) 全て読む
【解説】教育費負担減 骨太の方針に
盛山正仁文部科学大臣は28日の記者会見で、自民党調査会による質の高い高等教育の実現に向けた提言を受け、教育費の負担軽減に向けた施策を骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針)に反映させる考えを示した。骨太の方針は政府・与党の調整を経て、6月後半にも決定する見通し。 18歳人口は50年前と比べ半...(2024-05-30) 全て読む
札幌市教委 人間尊重の教育推進校 多様性 屯田北中など3校 自治的な活動 日章中など4校
札幌市教委は、6年度「人間尊重の教育」推進事業における研究推進校などを決定した。研究推進「多様性に向き合う学校教育の推進」については、三つの研究課題に応じて屯田北中学校、新光小学校、市立札幌豊明高等支援学校の3校を指定。自治的な活動推進校には、日章中学校など4校を選定した。 事業は、市学校教育...(2024-05-30) 全て読む
札幌市中央図書館 将来の在り方 地区図書館 拠点性向上へ 小・中支援、憩いの場創出
札幌市中央図書館は、市の図書館の「将来の在り方」に関する5年度調査研究結果をまとめた。5年度は、各区に設置している地区図書館に焦点を当てた。区内の小・中学校の支援、カフェといった憩いの場の創出など「拠点性」を高める取組が提案された。 4年度に策定した「さっぽろ読書・図書館プラン2022」で「持...(2024-05-30) 全て読む
2定札幌市議会代表質問(28日)
◆理解得られるよう道と連携し設置へ こどもホスピス 札幌市の町田隆敏副市長は28日の第2回定例市議会代表質問で、小児がんなどの病気を持つ子や家族を支援する居場所「こどもホスピス」の設置に向けて「道と連携を密にしながら、一人でも多くの理解や共感を得られるよう後押ししていきたい」と述べた。 秋元...(2024-05-30) 全て読む
佐々木ブロック長再任 道高校教頭・副校長会留萌
【留萌発】道高校教頭・副校長会道北支部留萌ブロックは4月中旬、留萌合同庁舎で6年度総会・第1回研究協議会を開催した。役員改選では留萌高校の佐々木雅治教頭をブロック長に再任した。 議事では、5年度事業報告と決算・監査報告のあと、6年度の事業計画と予算案を審議。役員改選では、佐々木ブロック長を再任...(2024-05-30) 全て読む
瀧澤ブロック長を再任 道高校長協会留萌ブロック
【留萌発】道高校長協会道北支部留萌ブロックは4月中旬、留萌合同庁舎で総会・研究協議会を開いた。本年度の事業計画案などを審議。役員改選では、ブロック長に留萌高校の瀧澤共喜校長を再任した。 事業計画では5年度支部事業報告のあと、6年度の事業計画を審議した。役員改選では、ブロック長に瀧澤校長を再任し...(2024-05-30) 全て読む
帯農高食品科学科 企業等と協働し 職業人材育成へ5項目 出前授業や商品開発など
【帯広発】帯広農業高校(佐藤裕二校長)が十勝管内企業等と協働して進める「十勝で活躍する最先端の農業・食関連産業人材育成事業」において、6年度は食品科学科を対象に五つの取組を推進している。21日には物流機能、28日には電子商取引に関する出前授業の初回を迎えた。学年に応じて商品開発等にも取り組むことで...(2024-05-30) 全て読む
教育長選任 宝輪氏就任 更別村教委
【帯広発】更別村教委の新教育長に、宝輪佑子(ほうわ・ゆうこ)氏が就任した。任期は9年5月19日まで。 宝輪氏は昭和57年道教育大釧路分校卒。平成25年帯広市立広野小校長、28年更別村立更別中央中校長、令和2年更別村教委社会教育指導員を歴任し、現職に就いた。 昭和35年3月19日生まれ、64...(2024-05-30) 全て読む
えりも町 幼児教育スタートプログラム 幼小の円滑な接続で成果 架け橋期カリキュラム等交流
【苫小牧発】道教委の「北海道版幼児教育スタートプログラム事業」のモデル地域として指定を受けているえりも町は22日、オンラインで本年度「第1回幼小接続円滑化推進会議・カリキュラム検討会議」を開いた。各学校や幼児教育施設がこれまでの2年間でつくり上げたスタートカリキュラムや架け橋期カリキュラムの実践結...(2024-05-29) 全て読む
元校長の“学校アップデート!” №7 育ちの過程を踏まえた教育活動
1年間を四つの育ちの過程に分け「2期4節」のそれぞれの節に目標を設定して教育活動を展開している小学校が多いと思います。1節を4、5月の2ヵ月で設定しているにもかかわらず「1節は何月から何月までですか」と質問すると、「4~6月の3ヵ月だと思うけど…」という答えが返ってくることがあります。「2期4節」...(2024-05-29) 全て読む
岸本組に感謝状贈呈 美唄尚栄高 カメラ等寄贈で
【岩見沢発】美唄尚栄高校(升田重樹校長)は21日、同校で美唄市内の建設企業㈱岸本組へ備品寄贈に対する感謝状贈呈式を挙行した。教育活動の充実のため、授業で使用するカメラなどの寄贈を行ったことによるもの。升田校長は同社の活動について「継続して教育活動の推進に協力してもらい大変感謝している」と謝意を示し...(2024-05-29) 全て読む
【解説】連携体制、調整機能が鍵に
5歳児から小学校1年生までの2年間の教育は生涯にわたる学びと生活の基盤とされ、幼稚園・保育所における学びを基盤として小学校へとつなぐ「架け橋期」における教育の重要性が高まっている。 文部科学省は4~6年度にかけて全国的な架け橋期の教育の充実とモデル地域の先進事例の実践検証を進めており、幼保小の...(2024-05-29) 全て読む
教員研修プラットフォーム活用へ 学校向け説明動画公開 道教委 教員アカウント配布開始
道教委は27日、全国教員研修プラットフォーム(Plant)の学校向け説明動画を公開した。初期の登録作業や研修の検索・申し込みなど作業手順を解説しており、円滑な導入に役立てることができる。同日付で札幌市を除く道内教育委員会に教員用アカウントを配布。今後各学校においてアカウント登録の作業を行い、動画コ...(2024-05-29) 全て読む
札幌市中央図書館 こども本の森 こどもに知をひらく 小中生対象に交流や体験等
札幌市中央図書館は、8年夏ごろの開館を目指す仮称・こども本の森のコンセプトや機能の案をまとめた。小中学生を主な対象とした市立図書館として位置付ける方針。「こどもに知をひらく」をコンセプトに、「誘発」「交流」「体験」の三つの機能を柱としたサービスを展開する考えだ。 27日の第10期市図書館協議会...(2024-05-29) 全て読む
7月5日計17授業公開 附属札幌小が研究大会
道教育大学附属札幌小学校(寺田貴雄校長)は、7月5日午前8時30分から同校で6年度教育研究大会を開催する。 研究主題は「“わたし”がそこに在る学校」、副主題は「実践的な知を育む、文脈のある学び」。 午前9時10分から第1次公開、11時から第2次公開を行い計16授業を公開。午後1時30分から...(2024-05-29) 全て読む
2定札幌市議会代表質問(27日)
◆季節など問わずイベント開催へ 子のスポーツ機会 札幌市の石川敏也副市長は27日の第2回定例市議会代表質問で、子どものスポーツ機会の充実に向けて、季節や競技種目を問わず気軽にスポーツに触れられるイベントを開催するなどの取組を進める考えを示した。 市は現在、第2期スポーツ推進計画の策定に向けた...(2024-05-29) 全て読む
釧路局 部活動の地域移行支援へ 市町村ロードマップ作成 他管内の取組参考に一層充実
【釧路発】釧路教育局は「休日の部活動の地域移行に向けたロードマップ」の作成に向けて準備を進めている。部活動地域移行に係る管内市町村の現状や課題を整理し、取組の進捗状況に応じた適切な支援につなげることがねらい。14日に開かれた管内部活動の地域移行に係る情報交流会で明らかにした。 部活動の地域移行...(2024-05-29) 全て読む
十勝局 第1回EBE協議会 検証改善サイクル充実を 自校の方向性を明確化
【帯広発】十勝教育局は23日、道教委の「エビデンスに基づく資質・能力育成事業」のもと、第1回EBE協議会を開いた。科学的根拠に基づいた教育活動の必要性や、学力および学習習慣の管内状況等を説明。管内各校種の管理職154人がオンラインを通して参加し、実践発表や協議等を通して自校の方向性を明確化した。 ...(2024-05-29) 全て読む
十勝管内教委連 総会・定例会 10~11月につどい開催 役員改選で加賀会長を再任
【帯広発】十勝管内教育委員会連絡協議会は23日、帯広経済センタービルで総会・定例会を開いた。6年度の「十勝教育を考えるつどい」は10~11月に大樹町で開催する予定。前年度に引き続き、池田町教委の加賀学教育長が会長を務める。 加賀会長は開会に当たり「予測困難な社会において、子どもたちがより良い人...(2024-05-29) 全て読む