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道教委が高校生防災サミット 地域防災の担い手に 厚真高など6校が実践発表
道教委は5日、北海道高校生防災サミットをオンラインで開催した。テーマ「地域を守る 命を守る~高校生の私たちが、今できること」のもと、道内各地の高校生が生徒主体による防災教育の実践を発表。各学校の「防災アクションプラン」について意見を交わし、地域防災の担い手となる高校生の役割について理解を深めた。 ...(2024-11-07) 全て読む
札幌市P協 7年度文教要望概要〈下〉
意見書 ▼幼稚園について ▽預かり保育・保育時間の延長を希望する ▽給食の導入を希望する ▽先生の増員を希望する ▼授業・学習について ▽少人数学級について、小中学校の全学年35人学級化など、さらなる推進を希望する ▽スキー学習の経済的負担軽減を希望する。用具については、リサイクルの大...(2024-11-07) 全て読む
リーディングDX校の札幌発寒東小 授業や校務で積極的推進 50周年式典 AIで作曲等
文部科学省のリーディングDXスクール事業に指定されている札幌市立発寒東小学校(鳥丸俊郎校長)は、授業や校務におけるDXを積極的に推進している。10月31日に開いた開校50周年記念式典と公開授業では、生成AIを活用したテーマソングの制作、配布資料のペーパーレス化など様々な工夫を取り入れた。 同校...(2024-11-07) 全て読む
帯農高 開発実証指定受け講座 スマート林業導入へ オペレータ教育やUAV実習
【帯広発】全国林業改良普及協会のスマート林業教育推進事業「地域協働型スマート林業教育プログラムの開発実証」の指定を受けている帯広農業高校(佐藤裕二校長)の森林科学科は、スマート林業講座を実施している。北海道の森林について学ぶほか、シミュレーターを使ったオペレーター教育、無人航空機(UAV)による講...(2024-11-07) 全て読む
元校長の“学校アップデート!” №18 特別活動の時数の取扱い
特別活動に充てる授業時数は、学習指導要領において35時間(小学校第1学年のみ34時間)と示されており「学級活動に充てるものとする」となっていますが「特別活動の授業のうち、生徒会活動(小学校の場合は児童会活動、クラブ活動)および学校行事については、年間、学期ごと、月ごとなどに適切な授業時数を充てるも...(2024-11-06) 全て読む
第45回道国際理解胆振・苫小牧大会 世界に関わる行動力を 向き合いつながり合う学びに
【苫小牧発】全国海外子女教育・国際理解教育研究協議会、道国際理解教育研究協議会(井上博文会長)は10月31日から2日間、苫小牧市教育・福祉センターなどで第45回道国際理解教育研究大会胆振・苫小牧大会を開催した。オンラインを含め全道から114人が参加し、大会主題「多様な世界に関わり続ける行動力を身に...(2024-11-06) 全て読む
道教委と道高P連 道建協に 企業と連携し活動支援 新規高卒者雇用促進を要請
道教委と道高校PTA連合会は10月31日、道建設業協会に新規高校卒業予定者の雇用促進および就業体験活動推進事業に関する協力を要請した。道教委の髙田安利高校教育課長が日野勉常務理事に要望書を手渡し、企業と連携した高校生活動の支援・協力などを要望。日野常務理事は、高校卒業者の離職率の減少に向け、建設業...(2024-11-06) 全て読む
北海道教育の日 第17回制定行事 未来担う子を育んで 学校、地域、産業界が連携し
「北海道教育の日」道民運動推進協議会(倉本博史会長)は1日、ホテルライフォート札幌で第17回制定記念行事を開催した。会場、オンラインを合わせて約80人が参加。倉本会長は、学校・地域・産業界が連携を一層強めていく必要性を強調し、本道の未来を担う子どもたちの健やかな成長を育む取組が全道各地に広がるよう...(2024-11-06) 全て読む
道公教 第6ブロック研修会 個々の良さ見逃さない 元サッカー選手・大森氏講演
道公立学校教頭会(深澤一寛会長)は10月29日、ホテルライフォート札幌で第6ブロック(札幌市)研修会を開いた。市立小・中学校の教頭約130人が参加。講演では、元プロサッカー選手でサッカー解説者を務める大森健作氏が講師を務め、自身が挫折した際の経験をもとに、心に響く言葉の価値を伝えた。 開会に当...(2024-11-06) 全て読む
道こども基本条例・計画策定へ 大人全員が共通理解を 両素案たたき台で議論
道知事の付属機関である道こども施策審議会こども施策部会は1日、札幌市内の道第二水産ビルで第3回会議を開き、(仮称)道こども基本条例素案、(仮称)道こども計画素案のたたき台を審議した。委員からは、子どもの認知度向上を図るため、教員を含む大人全員に計画を周知することで共通理解を図っていく必要性が指摘さ...(2024-11-06) 全て読む
【解説】ひとり家庭支援へ方針見直し
こども家庭庁は、母子家庭・父子家庭・寡婦の生活の安定・向上に関する基本方針を7年1月以降に改正する。対象期間は7~11年度。伴走的な相談体制の強化、生活支援や学習支援の充実、自治体の支援体制の強化などを盛り込む。 基本方針は母子家庭等施策の展開の在り方を示すとともに、都道府県、市、福祉事務所の...(2024-11-06) 全て読む
札幌市教委 教員長期社会体験研修 在職11年以上を対象に 学校組織の中核人材育成へ
札幌市教委は、7年度の教員長期社会体験研修について、新たに在職期間11年以上の教諭を対象に実施する。コミュニケーション・ファシリテーション力、家庭・地域連携推進力、人材育成力などを磨き、学校組織の中核として活躍する人材の育成を目指す。 研修は、希望する教員を民間企業などに1年間派遣するもの。教...(2024-11-06) 全て読む
札幌市 成人式記念品購入 ガバメントCFを試行 平岸高生デザインのタンブラー
札幌市市民文化局は、成人式参加者への記念品を購入するため、ガバメントクラウドファンディングの活用を試行している。来年1月に執り行われる豊平区・白石区の成人の日行事で、市立札幌平岸高校デザインアートコースの生徒がデザインしたタンブラーを配布する予定。目標金額は440万円を設定している。 市内の成...(2024-11-06) 全て読む
札幌市立小・中屋内運動場 非構造部材落下防止対策 19・7%に 15年度まで耐震改修推進
文部科学省が10月29日に公表した公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査結果(10月31日付1面既報)によると、札幌市立小・中学校の屋内運動場における非構造部材の落下防止対策状況が19・7%にとどまっていることが分かった。市教委は今後、15年度までの10ヵ年で順次、バスケットゴールの耐震化改...(2024-11-06) 全て読む
道社会教育オホーツク大会 地域コミュニティ強化 300人参加 5年ぶり対面開催
【網走発】第63回道社会教育研究大会オホーツク大会兼全国社会教育委員連合道ブロック大会が1日から2日間、網走市内のオホーツク・文化交流センターで開かれた。5年ぶりの対面による開催。研究主題「地域コミュニティとこれからの社会教育~これからの社会教育委員に求められるもの」のもと、特別講演やパネルディス...(2024-11-06) 全て読む
クラウドファンディングに協力を 生徒をパリサミットに 未来のカリキュラムへ提言 富 川 高
【苫小牧発】富川高校(尾崎慎一校長)が、フランス・パリのOECD本部で開かれる「Education 2030プロジェクト∞(無限大)生徒教師サミット」への参加を目指し、クラウドファンディングにチャレンジしている。OECDからの招待を受け既に出場資格審査を通っており、あとは往復の旅費や宿泊費の問題の...(2024-11-05) 全て読む
道教委とLITALICOが研究会 ツールの有効活用探る 別海上西春別小が実践発表
道教委と高校教育、特別支援教育に携わる教員向け支援サービスの提供に関わる連携協定を結ぶ㈱LITALICOは10月31日、オンラインでインクルーシブ教育実践研究会を開催した。別海町立上西春別小学校の山口和克教諭と平松正也教諭が同社教育ソフト活用実践を発表。スモールステップの教材が用意され、それをアセ...(2024-11-05) 全て読む
札東高・河野さん、江別高・髪林さん、江別第一中・野中さん 世界を舞台に快挙達成 中島教育長 感謝忘れず努力を
札幌東高校(須藤克志校長)3年の河野道虎さん、江別高校(古市俊章校長)2年の髪林聖人さん、江別市立江別第一中学校(千葉則理校長)3年の野中心平さんは10月30日、道教委を訪れ、中島俊明教育長に水泳競技および空手の世界大会への出場結果を報告した。中島教育長は「指導者や仲間、保護者らへの感謝を忘れずに今...(2024-11-05) 全て読む
札幌市社連 第51回研究大会 地域課題解決に関わる 伏見小3年 市の移り変わり
札幌市社会科教育連盟(委員長・平澤淳志札幌市立円山小校長)は10月中旬の2日間、市内3小学校で第51回札幌地区社会科教育研究大会を開催した。研究主題「社会とつながり、価値を創造する北国の子の育成」のもと、小学3~6年生の授業公開や研究協議を実施。児童が社会とのつながりに目を向け、地域の一員として課...(2024-11-05) 全て読む
【教育長選任】兼平晃成氏 9日付就任 月形町教委
【岩見沢発】月形町教委の新教育長に9日付で、兼平晃成(かねひら・こうせい)氏が就任する。任期は9年11月8日まで。 兼平氏は、昭和58年道教育大旭川分校卒。平成25年岩見沢市教委教育部指導室長、29年岩見沢市立光陵中校長、令和2年岩見沢市教育支援センター長などを歴任した。 昭和35年1月2...(2024-11-05) 全て読む