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検索結果一覧

道教委 働き方改革実現本部会議 時間外勤務の分析報告 通知文書改善へ生成AI活用

 道教委は10月31日、道庁別館で働き方改革実現本部会議を開催した。時間外在校等時間の状況・分析結果を報告し、改革が進む学校のさらなる分析を進めるとともに、課題がある学校・職員に個別にアプローチする必要性を確認。学校現場から要望が多い「メール文書送付」の改善を図るため、生成AIを活用して要約を記載す...

(2024-11-05) 全て読む

【解説】地域・学校・個人で格差

 道教委が道立高校における5年度の時間外在校等時間の状況を分析した結果、学校規模が大きくなるほど多忙になる傾向が見られた。時間外在校等時間が360時間以内の教職員の割合は1間口の高校で55・6%だったが、8間口では44・1%に下降。部活動の顧問業務や生徒数に対応する日常業務が増加していると分析する。...

(2024-11-05) 全て読む

教職員ら計23人を登録 道災害時学校支援チーム

 道教委は、大規模自然災害の発生時に学校の教育活動の早期復旧を支援する「北海道災害時学校支援チーム」のスタッフ登録を開始した。初回は学校教職員11人、道教委職員12人の計23人を登録。7年1月に被災地への派遣希望者を対象とする本年度2回目の応用研修を開催する予定で、今後さらに増加することが見込まれる...

(2024-11-05) 全て読む

札幌市教委 いじめ重大事態 5年度 小学校で2件 いずれも第2号 独自集計

表8  札幌市教委は10月31日、市立学校における5年度のいじめ重大事態発生件数を公表した。前年度と同数の2件で、いずれも小学校で発生した。  いじめ重大事態の再発防止策の一つとして、ことし1月に初めて明らかにしたもの。  今回から、文部科学省が実施する児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に...

(2024-11-05) 全て読む

児童生徒の問題行動等調査 札幌市分 いじめ認知 1万4511件 最多更新 不登校5715人

問題行動等調査・表  文部科学省の5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果(1日付1面既報)によると、札幌市ではいじめの認知件数が1万4511件、不登校児童生徒数が5715人と、共に過去最多を更新したことが分かった。全国的な傾向と同様、増加が続いている。  調査は、生徒指導上の諸課題の現状...

(2024-11-05) 全て読む

札幌市P協 7年度文教要望概要〈上〉

 札幌市PTA協議会(髙原周作会長)は10月30日、7年度札幌市文教施策に関する要望書・意見書を市教委に提出した(1日付8面既報)。要望書・意見書の概要を2回にわたって紹介する。 要望書 ▼授業・学習について  欠席者のオンライン授業・リモート授業・クロームブックの活用などICTの学校現場での...

(2024-11-05) 全て読む

感謝込めスイーツ提供 稚内養護に山本建設 砂詰めペットボトル製作協力で

【稚内発】稚内養護学校(岩佐延寿校長)は10月29日、山本建設㈱(稚内、大森薫社長)からスイーツなどの提供を受けた。同社が高等部生徒に委託した砂詰めペットボトルの製作協力に対するもの。市内の菓子店「オレンジエッグ」が運営するキッチンカーが同校を訪れ、シカの形をしたシカパンなどが生徒に手渡された。 ...

(2024-11-05) 全て読む

道教委 ONE―TEAM事業 18日にシンポジウム 専門高校と産学連携考える

 道教委は18日午後1時30分から札幌市内の道第二水産ビルで「北の専門高校ONE―TEAMプロジェクト」産学連携シンポジウムを開催する。農業・工業・商業の学科を設置する専門高校3校の生徒による事例発表や「専門高校と産業界のサステナブルな連携の在り方」をテーマにパネルディスカッションを実施。本道の次代...

(2024-11-01) 全て読む

児童会館複合化へ 開校前に交流機会 東苗穂小と伏古小 再編で新校舎構想

 池田秀利学校支援担当部長は、東苗穂小学校と伏古小学校の再編に関し、複合化する新校舎の構想を明らかにした。  ハード面では、児童会館の複合化を含めた新しい学校の建築工事の設計などに着手していく意向を表明。ソフト面では、開校の前に交流を深める機会を創出するとともに、未来志向の新しい学校づくりの観点に...

(2024-11-01) 全て読む

歴史・文化等の 指導資料改訂へ アイヌ民族

 札幌市教委の佐藤圭一学校教育部長は、28日の決算特別委員会で、アイヌ民族の歴史・文化等に関する指導資料第6集の改訂を進めていることを明らかにした。  市教委は、人間尊重の教育を学校教育の基盤に据え、多様性を尊重し、子どもの権利や心のバリアフリーなど様々な人権課題について理解を深める取組を進めてい...

(2024-11-01) 全て読む

3年生前倒し選考 志願者増加で効果 教員採用候補者選考

 菅野智広教職員担当部長は、教員採用候補者選考における大学3年生等を対象とした前倒し選考について、教員志願者の増加に一定の効果が見られたと報告した。  市は昨年12月、大学3年生が教養検査を受検できる前倒し選考を実施。合格者のうち311人が本年度の教員採用検査を受検し、135人が最終合格につながっ...

(2024-11-01) 全て読む

調査等踏まえ 成果など評価 市立幼の在り方

 菅野部長は幼児教育の振興に向けた市立幼稚園の今後の在り方に関する方針の評価について、今後の方向性を示した。  市教委は平成20年、全国に先駆けて市幼児教育センターを設置。市立幼稚園と一体となって、幼児教育を推進する仕組みを構築した。  令和2年5月には市内の幼児教育施設の全てが質の高い幼児教育...

(2024-11-01) 全て読む

釧路市鶴野小 6年生キャリア学習 本物から得られる学び 釧路建親会が建設業紹介

釧路建親会出前授業  【釧路発】釧路市立鶴野小学校(土居慎也校長)は10月29日、6年生を対象とした「未来への架け橋・総合学習」と題してキャリア教育を実施した。釧根管内の若手建設業経営者で組織する釧路建親会(山下大介会長)が講師役となり、生活を支える建設業の役割を分かりやすく説明し、複数の重機で具体的な作業を実演・紹介...

(2024-11-01) 全て読む

札中英研 中学校英語暗唱大会 札幌開成中等 石倉さん1位 12人が日頃の学習成果披露

 札幌市中学校英語教育研究会(札中英研、三上寛晃会長)は10月20日、リフレサッポロで第43回札幌市中学校英語暗唱大会を開催した。市内の中学生12人が出場し日頃の学習成果を披露。審査の結果、市立札幌開成中等教育学校3年の石倉朱莉さんが第1位に輝いた。  大会は、国際社会の一員として積極的な国際交流...

(2024-11-01) 全て読む

ウェルビーイング実現へ 道特P連、道特長が合同大会

道特P連合同大会  第59回道特別支援教育振興大会および第49回道特別支援教育関係PTA研究大会の第24回合同大会石狩西部・後志大会が10月27日、札幌高等養護学校を主会場にオンラインで開かれた。大会主題「共に学び生きる共生社会の形成とウェルビーイングの実現に向けて~子供たちの社会的自立の実現に向けたつながりの構築」...

(2024-11-01) 全て読む

学びと育ちの政策連携で 柔軟な組織体制必要 道総合教育大綱改定へ委員

道総合教育会議  道と道教委は10月30日、札幌グランドホテルで第3回道総合教育会議を開催した。7年度からスタートする道総合教育大綱の改定素案について道教委の各委員が意見。「学び」と「育ち」に係る政策連携を実現するため、関係部署が連携しやすい柔軟な組織体制を構築する必要性が指摘された。  改定素案の基本理念では「...

(2024-11-01) 全て読む

道内公立学校の不登校児童生徒 最多更新1万5089人 中学校は1学級3.2人該当

表1  文部科学省は5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果を発表した。道内公立小・中学校、高校における不登校児童生徒数は1万5089人で過去最多を更新。中学校の1000人当たりの人数は82・1人となり、40人学級で3・2人が該当する結果となった。  調査は、生徒指導上の諸課...

(2024-11-01) 全て読む

【解説】学びの多様化 全国で事例も

 小・中学校の不登校の児童生徒数は前年度比で1991人増、高校で96人増となった。欠席日数が30日未満でも不登校傾向や保健室登校、遅刻・早退が多い児童生徒もいることから、実態はより深刻であることが予想される。4年前と比べ、小学1年生は2・5倍に増えており、安心して学べる学校づくりに向けた幼児教育・小...

(2024-11-01) 全て読む

エアコン整備 前倒しを 札幌市P協 7年度文教要望

 札幌市PTA協議会(髙原周作会長)は10月30日、7年度札幌市文教施策に関する要望書・意見書を市教委に提出した。現在市教委が進めている各学校へのエアコン整備について、前倒しでの実施などを求めた。  要望書の取りまとめに当たり、全市の保護者から3033件の意見が集まった。子ども一人ひとりに目が行き...

(2024-11-01) 全て読む

札幌市主催の現場見学会で札工高 業界最先端の技術学ぶ 浄水棟や沈砂池の新設など

札幌市現場見学会  札幌市建設局主催の現場見学会が21日、札幌工業高校(諸橋宏明校長)の生徒を対象に開催された。同校土木科1年生54人が、市内の浄水棟や沈砂池の新設工事、北海道新幹線の工事現場を見学。最先端の施工技術など建設業界の魅力に触れた。  同局では、企業の人材確保・育成に係る取組を支援する助成事業と、建設業...

(2024-10-31) 全て読む

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