最新記事一覧(解説)
解説
【解説】学校施設複合化の在り方
文部科学省は、報告書『学習環境の向上に資する学校施設の複合化の在り方について~学びの場を拠点とした地域の振興と再生を目指して』をまとめた。 近年、増加傾向にある学校施設とほかの公共施設との複合化について、教育振興基本計画を踏まえ、子どもたちの多様な学習機会を創出するとともに、地域コミュニティの...(2016-01-04) 全て読む
【解説】来春高卒者の就職内定状況
道労働局がまとめた来春新規高校卒業者の十一月末現在の就職内定率は七九・五%と、前年同期を五・三ポイント上回り、この時期としては平成四年三月卒(七九・七%)以来の高水準となった。 就職を希望している道内の高校生は、前年同期に比べ〇・一%、十一人少ない八千四百三人。 これに対し、道内のハローワ...(2015-12-28) 全て読む
【解説】少年非行等の概況―11月末
道警本部少年課は、ことし十一月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は一千五百三十九人(うち女子二百九十人)と、前年同期に比べ一一・八%、二百五人減少した。 内訳は、刑法犯が二百二十四人減の一千三百八十三人(うち女子二百六十八人)、特別法犯が二十五人増の百四十九人(同二...(2015-12-25) 全て読む
【解説】放課後児童クラブの実施状況
厚生労働省は、ことし五月一日現在の放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況について取りまとめた。調査は、全国の放課後児童クラブの実施状況を把握するため、毎年実施している。 クラブ数は二万二千六百八ヵ所で、前年よりも五百二十四ヵ所増加。登録児童数は八万八千百八十三人増加し百二万四千六...(2015-12-24) 全て読む
【解説】免許状更新講習の修了確認調査
教員免許更新制で、ことし三月三十一日に更新期限を迎えた九万八百七十九人のうち、四月一日時点で、〇・〇五%に当たる四十七人が免許状を失効したことが文部科学省の調査で分かった。 調査対象は、最初の修了確認期限が二十七年三月三十一日の第五グループの現職教員。修了期限経過後の各都道府県教育委員会におけ...(2015-12-22) 全て読む
【解説】中1悩みのトップは成績
平成十三年に生まれ、中学一年生となった子どもの悩み事のトップは、男女ともに「学校や塾の成績に関すること」であることが、厚生労働省の「二十一世紀出生児縦断調査」(平成十三年出生児)で分かった。 十三年に生まれた子どもの実態や経歴変化状況を継続的に観察し、少子化対策などの企画立案に生かすため、毎年...(2015-12-18) 全て読む
【解説】今年の漢字 「安」に決定
二十七年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」に「安」が選ばれた。京都市の清水寺の「清水の舞台」と呼ばれる本堂で十五日、森清範貫主が縦一・五㍍、横一・三㍍の越前和紙に力強く揮毫した。 「今年の漢字」は、京都に本部がある日本漢字能力検定協会が主催。毎年、全国公募によって、その年の世相を表す漢字一字...(2015-12-17) 全て読む
【解説】26年国民健康・栄養調査
世帯の所得が低い人ほど健康診断を受けない割合や喫煙率が高いことが、厚生労働省がまとめた二十六年国民健康・栄養調査で明らかになった。 調査は、国民の栄養摂取量や生活習慣の状況を明らかにするため毎年行われ、今回は重点項目として、所得と生活習慣等に関する状況について把握した。 三千六百四十八世帯...(2015-12-16) 全て読む
【解説】高卒内定率、10月末で7割超
高卒内定率、2年連続7割超 来春卒業予定の高校生の就職内定率は、十月末時点で七三・四%と、前年同期から二・三ポイント上昇したことが文部科学省の調査で分かった。この時期としては、平成六年以来二十年ぶりに七〇%を超えた昨年度を上回る値となった。 全国すべての高校に対して、国立は国立大学法人、公立...(2015-12-15) 全て読む
【解説】太陽光発電設備等の設置状況
全国の公立小・中学校における太陽光発電設備の設置率は、ことし四月一日現在で二四・六%と、前回調査(二十五年度)に比べ六・八ポイント上昇したことが、文部科学省の調査で分かった。 公立学校施設における再生可能エネルギー設備等の設置状況を把握し、地球温暖化対策の取組を推進することが目的。学校数は学校...(2015-12-14) 全て読む
【解説】第2回高校卒業程度認定試験
文部科学省は、二十七年度第二回「高等学校卒業程度認定試験(高卒認定)」実施結果を発表した。四千五百三人が合格し、大学入学資格を取得した。 高卒認定試験は、様々な理由で、高校を卒業できなかった人などが、高卒者と同等以上の学力があるか適切に評価、認定するもの。大学入学資格検定(大検)に代わる資格と...(2015-12-11) 全て読む
【解説】センター試験、志願者数確定
来年一月十六、十七日に実施される大学入試センター試験の志願者数(確定)は、前年度より四千六百三十三人(〇・八%)多い五十六万三千七百六十五人となった。現役志願率(高校卒業予定者に占める志願者の割合)は、〇・九ポイント増の四三・四%と過去最高を記録。参加大学・短期大学数も八百五十大学と過去最高を更新...(2015-12-10) 全て読む
【解説】経団連、採用選考の指針改定
二十九年春に卒業予定の大学生の就職活動の日程について、経団連は、企業による面接などの選考解禁時期を現行の八月一日から二ヵ月前倒しし、六月一日とすることを正式に決めた。七日、就職活動のルールとなる「採用選考に関する指針」を改定した。面接や試験は、授業や教育実習など学業に支障がでないよう、土日・祝日や...(2015-12-09) 全て読む
【解説】シートベルト着用の徹底
道警本部では、シートベルト・チャイルドシート着用の徹底を強く呼びかけている。 平成二十年六月一日、改正道路交通法が施行。後部座席についてもシートベルト着用が義務化され、すべての座席でシートベルトの着用が義務付けられた。 昨年一年間、道内で自動車乗車中に交通事故で亡くなった八十七人のうち、シ...(2015-12-08) 全て読む
【解説】27年障害者の雇用状況
道労働局が発表した障害者の雇用状況(六月一日現在)によると、道内の民間企業で働く障害者は前年比二・八%増の一万一千四百十二人で、過去最高となった。従業員全体に占める障害者の割合を示す実雇用率は前年比〇・〇五ポイント増の一・九五%と、法定雇用率二・〇%にはわずかに届かなかったものの、過去最高を記録。...(2015-12-07) 全て読む
【解説】子どもへの前兆事案―10月末
道警本部少年課は、ことし十月末における「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」を取りまとめた。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)と女性を対象とする性犯罪等の凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 十月は、前年同期比二十四件減の七十七件の届出を受理。一月からの累計は、八十四...(2015-12-04) 全て読む
【解説】来春大卒者の就職内定状況
来年三月卒業予定の大学生の就職内定率(十月一日現在)は、前年同期比一・九ポイント減の六六・五%にとどまったことが、厚生労働省と文部科学省の調査で分かった。減少は二十三年三月卒以来で、採用面接の解禁が八月に繰り下げられた影響とみられる。 両省は、全国の国公私立大学・短大、高専、専修学校の中から抽...(2015-12-03) 全て読む
【解説】大卒・高卒初任給2年連続増加
ことしの大学卒の初任給は前年比〇・八%増の二十万二千円と、二年続けて増加したことが、厚生労働省の二十七年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果から明らかになった。 十人以上の常用労働者を雇用する民間企業のうち、新規学卒者を採用した一万五千五百二十六事業所の初任給を集計した。 大卒者の初任...(2015-12-02) 全て読む
【解説】道内新規高卒者の就職内定状況
来年三月道内新規高卒者の就職内定率は、十月末時点で前年同期比三・九ポイント増の六三・四%と、六年連続で前年を上回り、この時期としては平成四年三月卒の六八・〇%以来の高水準となったことが、道労働局の調査で分かった。道内求人倍率も〇・一八ポイント増の一・六四倍と、同時期としては統計開始(昭和六十一年三...(2015-12-01) 全て読む