最新記事一覧(解説)
解説
【解説】第2回高校卒業程度認定試験
文部科学省は、二十七年度第二回「高等学校卒業程度認定試験(高卒認定)」実施結果を発表した。四千五百三人が合格し、大学入学資格を取得した。 高卒認定試験は、様々な理由で、高校を卒業できなかった人などが、高卒者と同等以上の学力があるか適切に評価、認定するもの。大学入学資格検定(大検)に代わる資格と...(2015-12-11) 全て読む
【解説】センター試験、志願者数確定
来年一月十六、十七日に実施される大学入試センター試験の志願者数(確定)は、前年度より四千六百三十三人(〇・八%)多い五十六万三千七百六十五人となった。現役志願率(高校卒業予定者に占める志願者の割合)は、〇・九ポイント増の四三・四%と過去最高を記録。参加大学・短期大学数も八百五十大学と過去最高を更新...(2015-12-10) 全て読む
【解説】経団連、採用選考の指針改定
二十九年春に卒業予定の大学生の就職活動の日程について、経団連は、企業による面接などの選考解禁時期を現行の八月一日から二ヵ月前倒しし、六月一日とすることを正式に決めた。七日、就職活動のルールとなる「採用選考に関する指針」を改定した。面接や試験は、授業や教育実習など学業に支障がでないよう、土日・祝日や...(2015-12-09) 全て読む
【解説】シートベルト着用の徹底
道警本部では、シートベルト・チャイルドシート着用の徹底を強く呼びかけている。 平成二十年六月一日、改正道路交通法が施行。後部座席についてもシートベルト着用が義務化され、すべての座席でシートベルトの着用が義務付けられた。 昨年一年間、道内で自動車乗車中に交通事故で亡くなった八十七人のうち、シ...(2015-12-08) 全て読む
【解説】27年障害者の雇用状況
道労働局が発表した障害者の雇用状況(六月一日現在)によると、道内の民間企業で働く障害者は前年比二・八%増の一万一千四百十二人で、過去最高となった。従業員全体に占める障害者の割合を示す実雇用率は前年比〇・〇五ポイント増の一・九五%と、法定雇用率二・〇%にはわずかに届かなかったものの、過去最高を記録。...(2015-12-07) 全て読む
【解説】子どもへの前兆事案―10月末
道警本部少年課は、ことし十月末における「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」を取りまとめた。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)と女性を対象とする性犯罪等の凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 十月は、前年同期比二十四件減の七十七件の届出を受理。一月からの累計は、八十四...(2015-12-04) 全て読む
【解説】来春大卒者の就職内定状況
来年三月卒業予定の大学生の就職内定率(十月一日現在)は、前年同期比一・九ポイント減の六六・五%にとどまったことが、厚生労働省と文部科学省の調査で分かった。減少は二十三年三月卒以来で、採用面接の解禁が八月に繰り下げられた影響とみられる。 両省は、全国の国公私立大学・短大、高専、専修学校の中から抽...(2015-12-03) 全て読む
【解説】大卒・高卒初任給2年連続増加
ことしの大学卒の初任給は前年比〇・八%増の二十万二千円と、二年続けて増加したことが、厚生労働省の二十七年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果から明らかになった。 十人以上の常用労働者を雇用する民間企業のうち、新規学卒者を採用した一万五千五百二十六事業所の初任給を集計した。 大卒者の初任...(2015-12-02) 全て読む
【解説】道内新規高卒者の就職内定状況
来年三月道内新規高卒者の就職内定率は、十月末時点で前年同期比三・九ポイント増の六三・四%と、六年連続で前年を上回り、この時期としては平成四年三月卒の六八・〇%以来の高水準となったことが、道労働局の調査で分かった。道内求人倍率も〇・一八ポイント増の一・六四倍と、同時期としては統計開始(昭和六十一年三...(2015-12-01) 全て読む
【解説】高校新卒者の就職内定状況
来春卒業予定の高校生の就職内定率は、九月末時点で前年同期を一・七ポイント上回る五六・一%と、三年続けて上昇したことが厚生労働省の集計で分かった。求人倍率は〇・二四ポイント増の一・八三倍で、いずれもほぼ二十年ぶりの高水準となった。 学校やハローワークからの職業紹介を希望した生徒を対象に調査。 ...(2015-11-27) 全て読む
【解説】学力向上へ方向性示す―道教委
道教委は、二十七年度全国学力・学習状況調査北海道版結果報告書をまとめ、「北海道の子どもたちの力をさらに伸ばすために!」と題した方向性を示した。 ①全国学力・学習状況調査を活用した検証改善サイクルを一層確かなものとする!②授業改善~授業の冒頭で目標(ねらい・めあて)を示す「国語」③授業改善~授業...(2015-11-26) 全て読む
【解説】少年非行等の概況―10月末
ことし十月末までに道内で検挙・補導された非行少年は一千三百四十九人(うち女子百七十三人)で、前年同期に比べ百六十三人減少したことが、道警本部少年課がまとめた「少年非行等の概況」で分かった。 内訳は、刑法犯が百七十五人減の一千二百十九人(うち女子百五十四人)、特別法犯が十八人増の百二十三人(同十...(2015-11-25) 全て読む
【解説】交通安全基本計画素案まとまる
内閣府に置かれている中央交通安全対策会議は、二十八年度から三十二年度までを見通した交通安全基本計画(中間案)をまとめた。 計画では通学路における交通安全を確保するため、定期的な合同点検の実施や対策の改善・充実の継続的な取組を支援するとともに、道路交通の実態に応じ、警察、教育委員会、学校、道路管...(2015-11-24) 全て読む
【解説】高校生のネット・リテラシー
総務省は、全国の高校一年生を対象に行ったインターネット・リテラシーに関する実態調査の結果を取りまとめた。インターネット・リテラシーを可視化するテストを開発し、二十四年度から実施。二十七年度は、三十八都道府県一万三千六百四十七人を対象にアンケートとともに行った。 全問正答率は六九・七%だった。大...(2015-11-20) 全て読む
【解説】道職員給与の独自削減
道教委と各職員団体との賃金確定交渉が十七日夜から十八日にかけて順次行われた。柴田達夫教育長は、道議会決算特別委員会の知事総括質疑で、一般職の給与独自縮減を本年度で終了するとの答弁があったことを受け、同様の方向で対応する考えを示した。 知事総括質疑が行われたのは十一日。三会派から行財政にかかわる...(2015-11-19) 全て読む
【解説】公立学校施設の木材利用状況
二十六年度に新築された公立学校のうち、七一・〇%が木材を使用した「木の学校」であることが、文部科学省が行った「公立学校施設における木材利用状況に関する調査」の結果から明らかになった。 全国の公立幼・小・中・高・特別支援学校を対象に、①木造施設の整備状況および非木材施設における内装木質化の状況②...(2015-11-18) 全て読む
【解説】全国知事会が緊急提言
全国知事会は、「少子化対策」と「子どもの貧困対策」の抜本的強化に向けた緊急提言をまとめ、政府に要請活動を行った。「子育て負担の大胆な軽減」「子どもの貧困対策強化交付金(仮称)の創設」などを求めた。 少子化対策では、「地域少子化対策強化交付金の恒久化と弾力的な運用」「子育て負担の大胆な軽減」「子...(2015-11-17) 全て読む
【解説】家計の金融行動に関する世論調査
金融広報中央委員会は、二人以上の世帯を対象とした「家計の金融行動に関する世論調査」を公表した。 調査は、全国八千世帯(世帯主が二十歳以上でかつ世帯員が二人以上)を対象に、ことし六~七月に実施。対象世帯の四三・四%から回答を得た。 金融資産の保有額は平均一千二百九万円。前回の二十六年調査より...(2015-11-16) 全て読む
【解説】就活解禁2ヵ月前倒し―経団連
大学生の就職活動の日程について、経団連の榊原定征会長は九日、企業による面接などの選考の解禁を現行の八月から二ヵ月程度前倒しする方針を明らかにした。解禁日程はことし、四月から八月に繰り下げたばかりで、二年連続の変更となる。会社説明会の解禁時期は、大学三年の三月を維持する。今後、政府や大学関係者と十分...(2015-11-13) 全て読む
【解説】バイトで学生の6割がトラブル
アルバイト経験のある大学生らの六割が、「合意した以外の仕事をさせられた」といったトラブルを経験したことがあることが九日、厚生労働省の調査で分かった。中には、「賃金の不払い」や「労働時間が六時間を超えても休憩時間がなかった」などといった法律違反のおそれがあるケースもあった。 労働条件が過酷な「ブ...(2015-11-12) 全て読む