最新記事一覧(解説)
解説
【解説】高卒者就職率98%、26年ぶりの高水準
今春新規高校卒業者の就職率(就職希望者に対する就職者の割合)は、三月末現在で前年同期比〇・三ポイント増の九八・〇%と、七年連続で改善したことが文部科学省の調査で分かった。平成三年三月卒(九八・三%)以来、二十六年ぶりの高水準となった。 全国すべての高校に対し国立は国立大学法人、公立は各都道府県...(2017-05-25) 全て読む
【解説】大卒就職率、過去最高97・6%
この春卒業した大学生の就職率(四月一日時点)は前年度同期を〇・三ポイント上回る九七・六%と、六年連続で上昇したことが、厚生労働省と文部科学省の共同調査で分かった。調査を開始した平成九年三月卒業者以来、二年連続で過去最高を更新した。厚労省は「景気回復に伴い、企業の採用意欲が高まっている」とみている。...(2017-05-24) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―4月末
道警本部少年課がまとめた「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」によると、四月末で前年同期より四十二件多い二百九十七件を受理した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 四月は、道内で前年同期に比べ三十五件多い百七...(2017-05-23) 全て読む
【解説】保育施設等での死亡13人―内閣府
昨年一年間に全国の保育施設や幼稚園、認定こども園などで起きた乳幼児の事故は八百六十二件で、このうち十三人が死亡していたことが、内閣府のまとめで分かった。事故の九割近くは施設内で発生。死亡事故発生の状況では、睡眠中が最多で十件だった。 教育・保育施設などで死亡事故や治療に要する期間が三十日以上の...(2017-05-22) 全て読む
【解説】センター試験に代わる共通テスト案
文部科学省は十六日、大学入試センター試験に代えて三十二年度に始める新テスト「大学入学共通テスト(仮称)」の実施方針案を公表した。国語と数学に記述式問題を導入するほか、英語については、英検など民間の検定試験を導入することとし、三十二年度から全面導入するA案と、三十五年度まではセンター作成の問題と併存...(2017-05-19) 全て読む
【解説】体罰防止に向けた取組
道教委は、十六日の道議会文教委員会で、教職員の体罰防止に向けた取組として、研修資料の作成・活用や、再発防止プログラムの実施を挙げた。 研修資料『教師と児童生徒間の望ましいコミュニケーションの在り方~体罰事故等を回避するための危機回避(リスクヘッジ)能力について』はことし三月、道立教育研究所が作...(2017-05-18) 全て読む
【解説】宇宙の日作文絵画コンテスト
文部科学省は、九月十二日の「宇宙の日」の記念行事として実施する全国小・中学生作文絵画コンテストの作品を募集している。 平成四年の国際宇宙年をきっかけとして、日本においても、国民の宇宙に対する理解を深めるため、宇宙の日にふさわしい日を広く一般から募集した結果、毛利衛氏がスペースシャトルで初めて宇...(2017-05-17) 全て読む
【解説】幼児教育センター設置自治体4%
全国の都道府県・市区町村で幼児教育センターを設置している自治体は全体の三・九%にとどまり、未設置の一千三十二自治体のうち九五・二%は、「今後も設立する予定がない」ことが文部科学省の調査で明らかになった。 調査は、同省から委託を受けた東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センターがこと...(2017-05-16) 全て読む
【解説】水泳の事故防止で通知―スポーツ庁
学校の水泳指導でプールに飛び込んだ児童生徒が首の骨を折るなどの事故が相次いでいることを受け、スポーツ庁は全国の教育委員会や小中高校に再発防止を求める通知を発出した。特に、学習指導要領で、授業での飛び込み指導が認められていない小・中学校には、行わないようあらためて要請した。 例年、プールの授業が...(2017-05-15) 全て読む
【解説】通学者の65%に付き添い
文部科学省は、特別支援学校における医療的ケアを必要とする幼児児童生徒の学校生活および登下校における保護者等(付添介助者を含む)の付き添いに関する実態調査の結果を取りまとめた。 全国の公立特別支援学校において、昨年五月一日現在、日常的に経管栄養やたんの吸引などの医療的ケアを受けている幼児児童生徒...(2017-05-12) 全て読む
【解説】「朝の読書」人気本ランキング
朝の読書推進協議会がまとめた「朝の読書」実践校での二十八年度人気本ランキングによると、小学生は一位が『かいけつゾロリ』、二位『科学漫画サバイバルシリーズ』、中高生では、その年のベストセラーやメディア化された作品に人気が集まった。 調査は、同会が二十八年四月から二十九年三月末の期間、「朝の読書」...(2017-05-11) 全て読む
【解説】免許状更新講習の修了確認調査
文部科学省は、教員免許状更新講習の修了確認状況等に関する調査の結果をまとめた。 調査対象は、最初の修了確認期限が二十八年三月三十一日の第六グループの現職教員。修了期限経過後の各都道府県教育委員会における、①第六グループの現職教員数②更新講習修了確認申請者の修了確認状況③更新講習受講免除認定申請...(2017-05-10) 全て読む
【解説】子どもの数36年連続減少
五日のこどもの日にちなんで総務省がまとめた十五歳未満の子どもの推計人口(二十九年四月一日現在)は、前年より十七万人少ない一千五百七十一万人で、昭和五十七年から三十六年連続で減少し、過去最低を更新した。総人口に占める子どもの割合も〇・一ポイント減の一二・四%と、四十三年連続で低下した。 国勢調査...(2017-05-09) 全て読む
【解説】外国人留学生過去最多24万人
外国人留学生過去最多24万人 二十八年度におけるわが国の大学等への外国人留学生数は、前年度比一四・八%増の二十三万九千二百八十七人と、過去最多となったことが日本学生支援機構の調査で明らかになった。 調査は、大学・大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)および大学に入学するための準...(2017-05-08) 全て読む
【解説】5日から児童福祉週間
児童福祉週間が、五日から一週間の日程で始まる。関係省庁をはじめ各自治体では、こいのぼりの掲揚や各種表彰、博物館・美術館等の無料入園・入館など、様々な行事や啓発活動が計画されている。 すべての子どもが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもち、未来の担い手として、個性豊かに、た...(2017-05-02) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―3月末
道警本部がまとめた「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」によると、ことし三月末で前年同期より七件多い百九十件を受理した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 三月は、道内で前年同期に比べ八件少ない七十三件を受理...(2017-05-01) 全て読む
【解説】障害学生への修学支援
大学などの高等教育機関に在籍する障害のある学生の在籍率(二十八年五月一日現在)は、前年度比〇・一八ポイント増の〇・八六%と、調査を開始した十七年度以降、最も高い率となったことが日本学生支援機構の調査で分かった。 調査は昨年九月、全国の大学(大学院を含む)、短期大学、高等専門学校を対象に実施し、...(2017-04-28) 全て読む
【解説】96.5%が学校安全計画を策定
文部科学省は、二十七年度における学校安全計画の策定状況などを取りまとめた。安全計画を策定している学校の割合は九六・五%と、前回調査(二十五年度)よりも一・六ポイント伸長した。 全国の国公私立幼・小・中・高校のほか、幼保連携型認定こども園、中等教育学校、特別支援学校を対象に、二十八年三月末時点の...(2017-04-27) 全て読む
【解説】3月末の少年非行等概況―道警
道警本部少年課は、ことし三月末における「少年非行等の概況」をまとめた。検挙・補導された非行少年は、三月末時点で二百八十五人(うち女子五十二人)となり、前年同期に比べ三十二人、一二・六%増加した。 内訳は、刑法犯が四十人増の二百五十五人(うち女子四十五人)、特別法犯が八人減の三十人(同七人)。 ...(2017-04-26) 全て読む
【解説】交流サイト、子ども被害過去最多
昨年一年間にインターネットの「交流サイト」を通じて犯罪被害に遭った十八歳未満の子どもは、一千七百三十六人にのぼり、統計を取り始めた平成二十年以降、最多となったことが警察庁のまとめで分かった。 出会い系サイトを利用して犯罪被害に遭った子どもは四十二人で、前年に比べ五十一人、五四・八%減と過去最少...(2017-04-25) 全て読む