道教委が１日付事務局職員人事発令　部長級４ポストが交代　次長級１３人、課長級２１人異動

（人事 2017-04-03付）

道教委の新体制（クリックすると拡大表示されます）

　道教委は、一日付で事務局職員の人事異動を発令した。部長級・次長級・課長級・主幹級を合わせて、出向等を含め百人が異動。部長級では、教育部長兼教育職員監に佐藤寛札幌道税事務所長、学校教育監に村上明寛総務政策局長、教育研究所長に前川洋教育研究所副所長、図書館長に成田直彦教育職員局長が就任した。次長級では、総務政策局長に土井寿彦新しい高校づくり推進室長が就くなど十三人、課長級二十一人、主幹級五十五人が異動した。＝主な異動者の略歴２面、辞令３～４面＝

　一日付の主な異動をみると、部長級では、教育部長兼教育職員監に佐藤寛札幌道税事務所長、学校教育監に村上明寛総務政策局長、教育研究所長に前川洋教育研究所副所長兼教育研究所附属情報処理教育センター長兼教育研究所附属理科教育センター長、図書館長に成田直彦教育職員局長がそれぞれ就任した。

　次長級は、十三人が異動。

　本庁の局長・室長などでは、総務政策局長に土井寿彦新しい高校づくり推進室長、生涯学習推進局長に大川祐規夫議会事務局秘書室長、新しい高校づくり推進室長に武田信吾後志教育局長、教育職員局長に宇田賢治経済部労働政策局職業能力担当局長、教育指導監に小形秀雄室蘭栄高校長が就いた。

　教育局長は、五教育局で交代。後志教育局長に原光宏教職員課長、渡島教育局長に河原範毅高校教育課長、桧山教育局長に河野秀平教育政策課広報・情報担当課長、上川教育局長に中島康則福利課長、釧路教育局長に鈴木淳義務教育課長を充てた。

　課長級の異動は二十一人。

　総務政策局では、総務課法制・行政管理担当課長に相川芳久教職員課主幹、教育政策課長に名子学スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課専門官、教育政策課広報・情報担当課長に加藤ひとみ十勝教育局次長、教職員課長に添田雅之オホーツク教育局次長が就いた。

　学校教育局では、高校教育課長に山本明敏釧路明輝高校長、義務教育課長に波岸克泰義務教育課主幹、健康・体育課長に宮岡孝博道民生活課青少年担当課長を発令。名称変更となる義務教育課教育環境支援・研修担当課長は、谷垣朗義務教育課教育環境支援担当課長が務める。

　生涯学習推進局では、文化財・博物館課長に小松智子石狩教育局次長が就いた。

　教育職員局では、教育職員局参事に川田敦彦近代美術館総務企画部長、給与課長に黒崎幸実留萌教育局次長、教職員事務センター長に渡辺俊之教育研究所総務部長、福利課長に安岡政光日高教育局次長を充てた。

　また、主幹級では五十五人が異動。道・道議会事務局への出向は七人だった。

(人事 2017-04-03付)