札幌市造形教育連盟　３年度総会　１０月全国大会成功へ　勝田会長　研究の灯つなぐ

（札幌市 2021-05-20付）

　札幌市造形教育連盟は１６日、オンラインで令和３年度総会を開いた。６９人が参加。１０月２日に全国造形教育研究大会をオンライン開催することなどを盛り込んだ本年活動計画を決定した。役員改選では、勝田真塩会長の再任などを決めた。

　はじめに、勝田会長があいさつ。

　北海道、札幌市における新型コロナウイルス感染症の感染状況にふれ「ｅ―ｍａｉｌやオンライン会議等を活用しながら、先輩から受け継いできた志とともに研究の灯をつなぎ、市内、全道、全国へその成果を発信していきたい」との考えを示した。

　議事に移り、本年度の活動方針に①２０２１全国造形教育研究大会の成功に向けて②道造形教育連盟との連携の充実③各種絵画コンクールへの参加と実践活動の充実④組織検討委員会の立ち上げ⑤造形教育の振興―などを設定。事業計画には、計５回の運営委員会を開くほか、１０月２日に全国造形教育研究大会を開催することなどを盛り込んだ。

　役員改選では、勝田会長、石垣あけみ事務局長の再任などを決めた。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝勝田真塩（伏見中校長）

▽副会長＝佐藤正行（西岡南小校長）、金子睦（藤野中校長）、安田仁昭（北野台中校長）、福島祥郎（あやめ野中校長）、木原英俊（厚別北中校長）、野切卓（伏見小校長・新）、花輪大輔（道教育大札幌校准教授）

▽会計監査＝冨波修（新琴似南小校長）、岩崎重明（平岸小教頭）

▽事務局長＝石垣あけみ（前田小校長）

(札幌市 2021-05-20付)