８月３１日から研究協　都市立部会　黒宮部会長を再任

（関係団体 2022-05-18付）

　都市立部会は前年度の報告事項を確認したほか、本年度の事業計画案を審議。事業計画では８月３１日と９月１日の２日間、剣淵高校で秋季研究協議会の開催などを申し合わせた。役員改選では、市立札幌平岸高校長の黒宮裕久部会長を再任した。

　はじめに、本年度の役員案を審議。市立札幌平岸高校長の黒宮部会長を再任したほか、副部会長は２人を新任した。

　あいさつに立った黒宮部会長は「市町村立の学校は入学生を維持するために特色が求められる。BYODなど新たな課題に対応する必要がある」と強調し、部会での連携や積極的な情報交換を呼びかけた。

　議事では、前年度の報告事項を確認したあと、本年度の事業計画案などを審議した。８月３１日と９月１日の２日間で秋季研究協議会を剣淵高で開催。第４７回都市立高校事務職員研修会は知内高校で実施するとした。

　このほか、全国都市立高校長会の研究協議会の日程などについて確認した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝全て校長、敬称略＝

▽会長＝黒宮裕久（市立札幌平岸）

▽副会長＝横関直幸（市立札幌清田）、宮田佳幸（市立札幌開成中等教育）、相沢克明（市立札幌旭丘）―新、花松均（市立函館）―新

▽監事＝堀野智宏（市立札幌啓北商業）、吉村教賢（滝川西）―新

(関係団体 2022-05-18付)