4定道議会本会議(12月2日) 導入校の取組事例資料作成し周知へ 英語以外の語学教育で教育長(道議会 2015-12-04付)
二日の四定道議会本会議では、英語以外の語学教育について質疑が行われた。
柴田達夫教育長は、本道と近隣諸国との交流が進む中、高校生がそれらの国の言語を学ぶことは意義あることを強調。道立高校の学校設定科目として、六校がロシア語、九校が中国語、五校がハングルの授業を行っていることを報告した。
英語以外の外国語教育を進めるためには、履修に必要な授業時数や講師等の人材確保などで課題があるとの認識を示した上で、道教委として、「ほかの学校が、英語以外の外国語教育の導入を検討する際の参考となるよう、現在取り組んでいる高校の取組内容を資料としてまとめ、各校に周知するほか、指導助言を行う」と答えた。
浅野貴博議員(北海道結志会)の一般質問に答えた。
(道議会 2015-12-04付)
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