体研連２年度役員等決まる　新委員長に大牧氏選任　大会開催は状況踏まえ

（関係団体 2020-05-13付）

　道学校体育研究連盟（＝体研連）は、令和２年度役員などを決めた。新委員長に札幌市立幌南小学校の大牧眞一校長を選任。１１月開催予定の第５７回全道オホーツク大会については、今後の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、開催について検討していくこととした。

　本年度の活動方針では、新型コロナウイルス感染予防の中、学校体育の役割を今一度見直すほか、安全と健康やストレス発散につながる運動など体育学習の充実について、「北海道の子どもたちの健やかでたくましい心と体をはぐくむ」という連盟創立の趣旨を踏まえ、全道の支部・会員の英知を集め、取り組んでいくこととした。

　１１月２０日予定の、第５７回全道オホーツク大会については、今後の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、開催について検討していくこととした。

　役員改選では、新委員長に札幌市幌南小の大牧校長を、新事務局長に札幌市立山の手南小学校の嶋本剛校長をそれぞれ選任した。

　本年度の役員はつぎのとおり（いずれも校長）。＝敬称略＝

▽委員長＝大牧眞一（札幌市幌南小・新）

▽副委員長＝和田正教（札幌市北栄中）、倉博之（鷹栖町鷹栖中）、神谷敦（札幌市篠路小）、土橋史人（森町森中）、新谷修（釧路市青葉小）、四戸基樹（札幌市清田緑小・新）、福島義教（旭川市北鎮小・新）、新谷公康（函館市北美原小・新）、下坂吉彦（帯広市西小）、緒方隆人（北見市北中）、亀田寛人（羽幌町羽幌中・新）

▽監事＝佐田利典（札幌市あいの里東中）、千葉智明（札幌市白石小・新）

▽事務局長＝嶋本剛（札幌市山の手南小・新）

(関係団体 2020-05-13付)