道高校長協会石狩支部が総会等　研究協議会を全６回　田尻支部長を再任

（関係団体 2021-04-26付）

　道高校長協会石狩支部は２０日、令和３年度総会・第１回研究協議会をオンライン開催した。本年度の事業計画を確認したほか、役員改選を行い、支部長に札幌東高校の田尻勝敏校長を再任した。

　冒頭、田尻支部長があいさつ。新型コロナウイルス感染症拡大による前年度の活動の影響にふれ、「本年度も校長協会として、石狩支部として、情報共有をしながら生徒のために教育活動が充実したものになるよう努めていきたい」と述べ、連携と協働体制の構築に向けて協力を呼びかけた。

　議事では、前年度の事業・収支決算について報告。本年度の事業計画として、役員研究協議会を２回、研究協議会を４回開催することを確認した。

　役員研究協議会は、６月と来年２月に札幌東高で開催。このほか、１２月にホテルライフォート札幌で支部校長研修会を開く予定。

　役員改選では、支部長に札幌東高の田尻校長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽支部長＝田尻勝敏（札幌東）

▽副支部長＝藤井一志（石狩南・新）、横関直幸（市立札幌平岸・新）、赤司展子（札幌新陽・新）

▽監事＝飯田知男（札幌丘珠）、吉田岳夫（札幌手稲・新）

(関係団体 2021-04-26付)