４定道議会一般質問（６日） 旭川いじめ問題に遺族に配慮し対応 鈴木知事が見解（道議会 2021-12-08付）
旭川市の女子中学生いじめ凍死事件について質疑が行われた。
鈴木直道知事は、道教委の対応について「いじめの疑いがあると判断し、市教委に対し、学校はいじめとして認知し、方針を保護者と共有して対応する必要があると指導してきているものと承知している」と答弁。
知事の見解として「ささいな兆候であってもいじめの疑いがある場合は積極的に認知するとともに、速やかにかつ保護者の心情に配慮しながら丁寧に対応することが重要」との考えを示し、現在、旭川で進められている第三者委員会について「いじめ防止対策推進法の趣旨を踏まえ、遺族の思いに寄り添いながら調査を進めていただき、事案の全容解明に取り組んでいただきたい」と述べた。
宮崎アカネ議員（民主・道民連合）の質問に答えた。
(道議会 2021-12-08付)
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