小中一貫推進へ資料作成　月形町　４年度予算案　教育費４２・５％増　３.３億

（市町村 2022-02-25付）

　【岩見沢発】月形町は２２日、４年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比２・７％増の総額４０億８０００万円。教育費は４２・５％増の３億３４２８万円で、構成比は８・２％となっている。

　新規事業として、小中一貫校推進基本計画資料作成支援に４２万円、総合体育館屋上防水・外壁改修に２３７６万円、旧知来乙小学校屋根外壁塗装等改修に１７０５万円、月形小学校開校１４０周年記念に１１２９万円を充てた。

　教育関連の主な事業はつぎのとおり。

▽旧昭栄小暖房等修繕（新規）＝７２万円

▽旧昭栄小管理関係業務（新規）＝８３万円

▽旧知来乙小暖房等修繕（新規）＝２１８万円

▽旧知来乙小屋根外壁塗装等改修（新規）＝１７０５万円

▽旧知来乙小附属木工館解体＝１９１万円

▽小・中学校入学祝品贈呈＝７５万円

▽認定こども園整備（新規）＝１６６万円―３～５歳児向け屋外遊具等修繕

▽認定こども園整備（新規）＝３２７万円―１～２歳児向け屋外遊具購入

▽若者定住対策家賃奨励＝７６万円

▽小中一貫校推進基本計画資料作成支援（新規）＝４２万円

▽スクールバス購入（新規）＝１１２９万円

▽月形小開校１４０周年記念（新規）＝１１２９万円

▽総合体育館屋上防水・外壁改修（新規）＝２３７６万円

(市町村 2022-02-25付)