2定道議会一般質問(22日) 成年年齢引下げで資産形成学習導入 金融教育の充実(道議会 2022-06-24付)
金融教育の充実が取り上げられた。
倉本教育長は、成年年齢の引き下げに伴い成人として身に付けるべき生涯を見通した経済の管理や資産形成の視点を踏まえた指導が必要との考えを示し、今後は消費生活センター等が開催する教員セミナーなどの研修機会の一層の確保に努めるほか、金融機関等と連携して生徒がライフプランや資産形成について主体的に考える学習を導入すると答弁。
「より実践的な取組を進めることなどを通して、生徒一人ひとりが生涯にわたり自立した生活を営むことができる資質・能力の育成に向けた金融教育の一層の充実に努めていく」と答弁した。
久保秋雄太議員(自民党・道民会議)の質問に答えた。
(道議会 2022-06-24付)
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