２定道議会一般質問（２１日） 実情把握に向け新たに支援事業 ひきこもり支援（道議会 2022-06-23付）
ひきこもり支援について質疑が行われた。
鈴木直道知事は「ひきこもり状態に至った背景や、必要とする支援の方法も様々であることから、一人ひとりの状況に応じた、寄り添う支援につなげるため、多様な選択肢を検討していくことが重要」との認識を示した。
また、道ではこれまで、市町村や民間団体、企業、ＮＰＯ法人などの地域の社会資源が官民の枠を越えて広く連携協働できるよう、ひきこもり成年相談センターに連絡会議を設置し、ひきこもり支援体制の整備に取り組んできたことを説明。
今後は、市町村に相談窓口の設置を働きかけるほか「地域ごとに、官民連携によるプラットフォームを設置し、引きこもりも含め、生活に困窮されている方々の実情の把握や課題の整理に取り組む新たな支援事業を進める」との考えを示した。
檜垣尚子議員（自民党・道民会議）の質問に対する答弁。
(道議会 2022-06-23付)
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