10月に研究大会開催 総合学科部会 渡邉部会長再任(関係団体 2023-05-16付)
10月に総合学科教育研究大会を開くことを確認した
総合学科部会は石狩翔陽高校の渡邉祐美子部会長を再任。10月に総合学科教育研究大会を開催する事業計画を承認した。
冒頭、渡邉部会長はコロナ渦を振り返り「毎日登校することが困難な生徒の増加など、大変なことも多かったが、私たちが総合学科高校として与えられたミッションを達成するために学校教育活動を展開していくことに変わりはない」と強調。その上で「大きな課題にもオール北海道で乗り越えていきたい」と述べた。
議事に移り、4年度事業報告、決算報告を承認したあと、5年度事業計画・予算案などを審議した。
事業計画では、9月と6年1月に部会役員会を開くことなどを決定。このほか、10月19、20日の2日間、ホテルライフォート札幌で研究大会を、来年1月25日に札幌厚別高校で総合学科学習成果発表会を開催することなどを確認した。
総会後の研究協議会では、10月開催予定の第28回全国高校総合学科教育研究大会北海道大会と、5年度全国総合学科高校長協会調査研究発表について協議。総合学科の充実に向けた意見聴取も行った。
本年度の役員はつぎのとおり。
=敬称略=
▽部会長=渡邉祐美子(石狩翔陽校長)
▽副部会長=朝倉洋一(室蘭東翔校長)、佐々木光明(旭川南校長)―新
▽事務局長=成田豪(石狩翔陽副校長)
▽監事=佐紺摂子(森校長)―新、廣田定憲(札幌厚別校長)―新
(関係団体 2023-05-16付)
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