最新記事一覧(解説)
解説
【解説】教育情報化の手引 文科省
文部科学省は、『教育の情報化に関する手引』案をまとめた。「情報活用能力の育成」など全8章で構成。ICTを効果的に活用した学習事例、ICT活用指導力の向上に向けた教員の研修・採用の在り方などを示している。検討委員会での意見を踏まえて修正を加え、近日中に公表する。 新学習指導要領を踏まえた教育の情...(2019-09-30) 全て読む
【解説】公立校の冷房設置78.4%
文部科学省は、ことし9月1日現在の公立学校施設における空調(冷房)設備の設置状況をまとめた。国のブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金の対象となった学校種における普通教室のうち、冷房設備を設置している室数は33万4936室。設置率は前年比18・2ポイント増の78・4%となった。 全国の公立学校...(2019-09-27) 全て読む
【解説】中学英語「話すこと」調査報告
文部科学省は、本年度全国学力・学習状況調査中学校英語「話すこと」調査検証報告書をまとめた。初めて実施した中学校英語「話すこと」調査の課題を整理。ハード・ソフトウェアの種類の簡潔化など調査方法の設計、近接する生徒からの影響抑制の必要性などを示している。 20日に開かれた全国的な学力調査に関する専...(2019-09-26) 全て読む
【解説】8月末少年非行等概況―道警
道警本部は、ことし8月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、8月末時点で618人(うち女子108人)。前年同期比105人減少した。 内訳は、刑法犯が87人減の548人(同100人)、特別法犯が20人減の68人(同8人)など。 非行少年に該当しないものの、飲酒、喫...(2019-09-25) 全て読む
【解説】地域連携プラットフォーム
文部科学省は地域連携プラットフォーム構築に関するガイドライン(仮称)の策定に向けた準備を進めている。地域の大学、自治体、産業界が将来像を議論する体制整備に向けて必要な事項を整理。10月に案としてまとめ、来年3月の策定・公表に向けて準備を進める。 中央教育審議会は昨年11月、文部科学大臣に対し、...(2019-09-24) 全て読む
【解説】子に対する前兆事案 8月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(8月末現在)をまとめた。1月からの累計で前年同期比101件減の614件を受理した。 前兆事案とは、子ども(13歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 8月は、道内で3件増の68件を受理。1月からの...(2019-09-20) 全て読む
【解説】主権者教育等の調査 総務省
総務省は、主権者教育等に関する調査報告書をまとめた。 平成29年度と30年度(30年度は、12月末日までの実績と1月から3月までの見込)の期間に、全国の選挙管理委員会1963団体(都道府県47団体、指定都市20団体・行政区175機関、指定都市を除く市区町村1721団体)を対象に調査した。 ...(2019-09-19) 全て読む
【解説】道の第2期子どもの貧困対策
道は、来年度から5ヵ年を計画期間とする第2期道子どもの貧困対策推進計画の基本的な考え方をまとめた。子どもの現在や将来が環境に左右されることのない環境整備、教育の機会均等を図り「すべての子どもたちが夢と希望をもって成長していける社会の実現」を目標に提示。10月に素案としてまとめ、12月にパブリックコ...(2019-09-18) 全て読む
【解説】道の受動喫煙防止条例
道は北海道受動喫煙の防止に関する条例(仮称)の基本的な考え方案をまとめた。基本的施策の一つに「学校等の敷地内完全禁煙」を掲げ、保育所、幼稚園、小・中学校や高校などの施設管理権限者は、特定屋外喫煙場所を定めないよう努めることを示した。10月10日までパブリックコメントを実施し、来年の第1回道議会定例...(2019-09-17) 全て読む
【解説】英語4技能検定の延期を
全国高校長協会は10日、柴山昌彦文部科学大臣(当時)に対して「大学入試英語成績提供システム」を活用した英語4技能検定の延期および制度の見直しを求める要望書を提出した。柴山大臣は要望書の提出に先立ち開いた会見で、大学入試英語成績提供システムを実施しないことで「かえって受験生の地域・経済格差が拡大して...(2019-09-13) 全て読む
【解説】奨学金返済 4割が「厳しい」
道若者生活実態調査結果報告書によると、大学生の半数以上が奨学金を利用し、利用者の約4割が「返済できない」「返済は相当きつく感じる」と回答していることが分かった。若者支援の政策として求めること(複数回答)として、大学生と働く若者は「子育て費用の軽減」、求職中の若者は「職場環境の改善」を多く挙げている...(2019-09-12) 全て読む
【解説】道内子ども食堂倍増84ヵ所
道は、「子どもの居場所」に関する実態調査(令和元年6月)の結果をまとめた。前回調査(平成30年1月)と比べ、子ども食堂の数は約2倍となる84ヵ所に増加。主な利用者の年齢層は、小学校高学年が最も多かった。 無料または低額で食事の提供を行う子ども食堂、学習支援の場、遊び場の提供など居場所や多世代交...(2019-09-11) 全て読む
【解説】英語成績提供システムFAQ
大学入試センターは「大学入試英語成績提供システムFAQ」を公表した。過日公表した「大学入試英語成績提供システムの手続等に関する質疑応答集(Q&A)」の共通ID発行申込案内などを踏まえ、質問項目を充実させたほか、新たにカテゴリ分類や検索機能を備えた。FAQの内容は、今後も順次更新していく。 文部...(2019-09-10) 全て読む
【解説】平成13年出生児の縦断調査
文部科学省と厚生労働省は、第17回21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)の結果を公表した。 調査は、全国の13年に出生した子どものうち、1月10~17日の間に出生した子どもおよび7月10~17日の間に出生した子どもを対象に実施した。 調査結果をみると、子どもの学校生活の状況では、「クラ...(2019-09-09) 全て読む
【解説】求人倍率が過去最高水準
道労働局は、令和2年3月新規高校卒業者の求人・求職状況(7月末現在)をまとめた。求職者数は前年同月と比べ1・4%増の7862人、求人数は4・8%増の1万5369人。求人倍率は、0・06ポイント上昇し1・95倍となり、7月末現在としては統計開始以降最高の水準となった。選考・採用内定は16日から開始さ...(2019-09-06) 全て読む
【解説】フラッグシップ大学 指定へ
国は、教員養成を先導する「フラッグシップ大学」の令和3年の指定に向けた準備を進めている。指定期間は3~5年間で、次世代を意識した革新的な教育課程などを追求。指定大学は4年以降、本格的な研究開発を開始する見通し。 8月下旬に東京都内で開かれた中央教育審議会教員養成部会教員養成のフラッグシップ大学...(2019-09-05) 全て読む
【解説】第2回検討協議会の主な意見
道教委は、3日に発表した公立高校配置計画で、第2回地域別検討協議会における主な意見を報告した。出席者からは「高校の在り方を検討、協議していく中で、町内生徒の入学者数を増やす取組を町と学校が協力しながら進めていくことが必要」などの意見が挙げられた。 協議会は7月9~31日に全道19会場で開催。学...(2019-09-04) 全て読む
【解説】教育情報化の手引 今月公表へ
文部科学省は、新学習指導要領を踏まえた『教育の情報化に関する手引』の9月下旬の公表に向けた準備を進めている。教育委員会や学校などが教育の情報化を推進する際の参考資料として活用できるものを想定。教科等の指導におけるICTの活用、教員のICT活用指導力、学校におけるICT環境整備などについて解説する。...(2019-09-03) 全て読む
【解説】高校生の国際交流 増加傾向
文部科学省は、平成29年度高校等における国際交流等の状況をまとめた。高校生の留学生数は4万6869人。27年度の前回調査時に比べ、1万1027人増加し、過去最高を記録した。文科省では「比較的短期の国際交流の増加が留学生数全体の増加につながっている」と分析している。 調査は、高校生の海外留学生数...(2019-09-02) 全て読む
【解説】特殊詐欺被害防止へ通知
道教委は28日、オレオレ詐欺等の特殊詐欺の被害防止を呼びかける通知「特殊詐欺の被害防止のための広報啓発について」を発出した。被害に遭いやすい高齢者だけでなく、その子ども・孫世代への働きかけを強化し、日常的に家族間で連絡を取り合うことで被害の防止につなげるよう求めている。 「オレオレ詐欺」をはじ...(2019-08-30) 全て読む