最新記事一覧(解説)
解説
【解説】いじめ防止アンケート調査
道教委は、いじめ防止対策等に関するアンケート調査結果をまとめた。各市町村教委における地方いじめ防止基本方針の策定状況をみると、約四分の三の市町村教委が「策定済み」と回答。スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの活用については、八割の教育委員会が「積極的に活用するよう取り組んでいる」と回答...(2018-11-27) 全て読む
【解説】大卒者等の就職内定状況
文部科学省・厚生労働省は、この春の大学等卒業者の就職内定状況調査結果(十月一日現在)をまとめた。大学就職内定率は、前年同期を一・八ポイント上回る七七・〇%。調査を開始した平成九年の卒業者以来、同時期で過去最高となった。 設置者や地域などを考慮し、全国の国立大学二十一校、公立大学三校、私立大学三...(2018-11-26) 全て読む
【解説】北海道SDGs推進ビジョン
道は、仮称・北海道SDGs推進ビジョンの策定に向けた検討を進めている。本道全体におけるSDGsの推進を図るため、その理念や意義、目指す姿などを示すもの。「あらゆる人々が将来の安全・安心を実感できる社会の形成」など五つの優先課題、対応方向、推進手法を示している。年内の策定を目指す。 内容をみると...(2018-11-22) 全て読む
【解説】いじめ防止ヒアリング調査
道教委は、三十年度道いじめの防止に向けた取組計画の策定にかかる学校抽出ヒアリングpre調査結果をまとめた。いじめの未然防止に向けては、各教科、特別活動、部活動など教育活動全体でいじめ防止に向けた取組の実施、学校における「学校いじめ未然防止プログラム」の作成や見直しについて指導助言する必要性を示した...(2018-11-21) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―10月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(十月末現在)をまとめた。一月からの累計で前年同期比五十二件減の九百十件を受理した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 九月は、道内で前年同期に比べ十七件増の百一件を...(2018-11-20) 全て読む
【解説】警察活動に関する意識調査
道警は「警察活動等に関する道民の意識調査」の結果をまとめた。地域の警察に、特に力を入れて取り締まってほしい犯罪について「空き巣などの住宅等に侵入して物を盗む犯罪」と回答した人が最多。また、インターネットの利用に関して、「不正アクセス、ウイルス感染、個人情報の流出」に最も不安を感じていることが分かっ...(2018-11-19) 全て読む
【解説】学校教育法等改正案パブコメ
文部科学省は、デジタル教科書を教育課程の一部で使用できることなどを定める学校教育法等の改正案等に関するパブリックコメントを実施している。改正案は、障がいなどによって紙の教科書を使って学習することが困難な児童生徒に対しては、教育課程の全部でデジタル教科書を利用できるとするもの。パブリックコメントの実...(2018-11-16) 全て読む
【解説】学校図書館人員配置アンケート
全日本教職員組合(=全教)は、「2017学校図書館・図書室への人員の配置に関するアンケート」の調査結果をまとめた。学校図書館に学校司書・担当職員を配置する自治体・教育委員会が年々増加する一方で、配置された学校司書・担当職員は「非正規職員」が中心であることが分かった。 昨年十月から全教および全教...(2018-11-15) 全て読む
【解説】大麻による少年の検挙数
大麻による少年の検挙人数が全国で増加している。警察庁がまとめた「三十年度上半期における少年非行、児童虐待および子どもの性被害の状況」によると、大麻法にかかわる少年の検挙人数は、二十五年度上半期の二十七人から年々増加。本年度上半期は百九十八人に達した。「大麻の害は少ない」「海外では合法化されているか...(2018-11-14) 全て読む
【解説】ネットの安全・安心世論調査
内閣府は、インターネットの安全・安心に関する世論調査の結果をまとめた。全国十八歳以上の三千人を対象に実施。インターネットの利用に関連するトラブルの不安な点を問う質問をみると、「個人情報が流出すること」と回答した人の割合が最も多かった。 インターネットの安全・安心に関する国民の意識を把握し、今後...(2018-11-13) 全て読む
【解説】中教審生涯学習分科会の答申案
中央教育審議会は、第九十九回生涯学習分科会において「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」の答申案を示した。十一月中にパブリックコメントを募集し、年内に答申する予定。 ことし三月、第九期中央教育審議会は、文部科学大臣から諮問「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社...(2018-11-12) 全て読む
【解説】中学校英語「話すこと」調査
文部科学省は、三十一年度全国学力・学習状況調査の中学校英語「話すこと」調査実施に向け、今月中旬から事前準備を進める。 文科省が示した時間割モデルによると、全国調査は、三十一年四月十八日に実施(後日実施は四月十九日~五月七日に可能)。国語と算数・数学の調査時間を小学校が四十分→四十五分、中学校が...(2018-11-09) 全て読む
【解説】高卒程度認定試験の出願状況
文部科学省は六日、三十年度第二回高校卒業程度認定試験出願状況を公表した。全国の出願者数は一万一千七百二十九人。本道からは三百六十七人が出願した。 この試験は、様々な理由で高校を卒業できなかった人などの学習成果を適切に評価し、高校を卒業した人と同等以上の学力があるかを認定するもの。従来、大学入学...(2018-11-08) 全て読む
【解説】小中連携の取組等充実へ
道教委がまとめた『三十年度全国学力・学習状況調査北海道版報告書』では、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善、検証改善サイクルの確立、小中連携の取組の充実、望ましい生活習慣の確立に向けた具体的な取組を挙げている。 授業改善では、小・中学校の国語、算数・数学、理科における分析を踏まえ、成果...(2018-11-07) 全て読む
【解説】11月は児童虐待防止推進月間
毎年十一月は「児童虐待防止推進月間」。厚生労働省では、家庭や学校、地域など社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組を集中的に実施している。 三十年度においては、①児童虐待防止推進月間標語の募集②ポスター...(2018-11-06) 全て読む
【解説】文化部活動ガイドライン素案
文化庁は、文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン素案をまとめた。運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインと同様、部活動休養日について、学期中は週当たり二日以上(平日一日、土日一日以上)と設定。長期休業中は学期中に準じた扱いとするとともに、長期休養を設ける。活動時間は長くても平日は二時...(2018-11-05) 全て読む
【解説】30年度過労死等防止対策白書
厚生労働省は、三十年度版過労死等防止対策白書を公表した。通常期の教職員の平日一日の実勤務時間は「十時間超十二時間以下」が半数を占め、ストレスや悩みの内容は「長時間勤務の多さ」「職場の人間関係」「保護者・PTAへの対応」の順に多かった。 白書は、国会に毎年報告を行う年次報告書で今回が三回目。過労...(2018-11-02) 全て読む
【解説】新規学卒就職者の離職状況
厚生労働省は、新規学卒就職者の離職状況(二十七年三月卒業者の状況)を公表した。新規高卒就職者の約四割、新規大卒就職者の約三割が就職後三年以内に離職していることが判明。中卒就職者では約六割となっている。事業所の規模が小さいほど、離職率は高い傾向となっている。 事業所からハローワークに対し、雇用保...(2018-11-01) 全て読む
【解説】11月1日は古典の日
あす十一月一日は「古典の日」。この日を中心に、「古典」に関する様々なイベントが展開される。 平成二十年十一月一日、京都府や京都市などで組織する源氏物語千年紀委員会が記念式典を開催。その席上、十一月一日を古典の日とする宣言が行われた。 十一月一日としたのは、紫式部日記によって、源氏物語の存在...(2018-10-31) 全て読む
【解説】11月1日から教育・文化週間
十一月一日から七日までの一週間は、「教育・文化週間」。期間中は、全国各地で、体験活動、公開講座、美術館・博物館の無料開放など、様々なイベントが開かれる。 教育・文化週間は、国の教育・文化に関する国民の理解を深めるとともに、その充実と振興を図ろうと実施しているもの。ことしで六十回目を迎える。 ...(2018-10-30) 全て読む