最新記事一覧(解説)
解説
【解説】いじめ事件3年連続減少―警察庁
全国の警察が昨年一年間に摘発・補導した少年事件のうち、いじめに起因する事件(仕返しを含む)は、前年比五十一件減の百四十九件と、三年連続で減少したことが警察庁のまとめで分かった。 昨年一年間、いじめに起因して検挙、補導された少年事件は、いじめの仕返しによる事件三件を含め百四十九件で、一昨年より五...(2017-03-13) 全て読む
【解説】「1億総スポーツ社会」目指す
スポーツ庁長官の諮問機関、スポーツ審議会は二十九年度から五ヵ年の施策の指針を示した「第二期スポーツ基本計画」をまとめ、鈴木大地長官に答申した。二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック開催を契機に、スポーツ参画人口の拡大による「一億総スポーツ社会」の実現を掲げ、施策の目標値を現在の八項目から二十項...(2017-03-10) 全て読む
【解説】高等教育の将来構想、中教審に諮問
松野博一文部科学相は六日の中央教育審議会(中教審)総会で、二〇四〇年ころの社会を見据えた高等教育の将来構想を諮問した。経済社会の変化やグローバル化の急速な進展、十八歳人口が減少する中、大学などの在り方を総合的に議論することを要請。高等教育全体の規模を視野に入れ、地域での国公私立の枠を越えた連携・統...(2017-03-09) 全て読む
【解説】下宿生のアルバイト収入過去最高
下宿している大学生の生活費は、仕送りと奨学金が減る中、アルバイト収入が金額、収入に占める割合とも過去最高となったことが全国大学生活協同組合連合会の第五十二回「学生生活実態調査」で分かった。 調査は昨年十~十一月に実施し、全国三十の大学生協で回収した一万百五十五人の平均値をまとめた。 自宅生...(2017-03-08) 全て読む
【解説】 日教組組織率23・6% 最低更新
日教組の組織率が昨年十月一日時点で、前年比〇・六ポイント減の二三・六%と過去最低を更新したことが文部科学省の調査で分かった。昭和五十二年以降、四十年連続の低下。日教組も含めた教職員団体全体の組織率も一・一ポイント減の三五・二%で、四十一年連続低下した。 調査は、大学と高専を除く公立学校に勤務す...(2017-03-07) 全て読む
【解説】道内高卒内定率、過去最高91.9%
道内の今春新規高卒者の就職内定率は、一月末時点で前年同月比〇・四ポイント増の九一・九%と、七年連続で前年を上回り、この時期としては統計を開始した昭和六十一年三月卒以来、最高値となったことが、道労働局の調査で分かった。道内求人倍率も〇・一六ポイント増の一・九九倍と、過去最高となった。 就職を希望...(2017-03-06) 全て読む
【解説】未就学児のスマホ利用、半数超に
スマートフォンの利用経験のある子どもは一歳児で約四割、三歳児では約六割にのぼることが、子どもたちのインターネット利用について考える研究会の保護者意識調査で分かった。 調査は昨年十月、第一子に未就学の子どもをもつ保護者を対象に行い、一千百四十九人から回答を得た。 未就学児の五六・〇%が何らか...(2017-03-02) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―1月末
道警本部は、ことし一月一ヵ月間における「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」をまとめた。前年と同数の三十九件を受理した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 一月は、道内で前年同月と同数の三十九件を受理。全体の...(2017-03-01) 全て読む
【解説】国公立学校施設の維持管理点検状況
文部科学省は、全国の国公立学校施設における維持管理点検状況調査の結果をまとめた。小・中学校、高校などの公立学校のうち、法定点検の実施義務がある学校のほぼすべてが点検を実施もしくは実施を予定していることが分かった。一方で、義務がない学校では四割にとどまった。 一部の公立学校で法定点検が実施されて...(2017-02-28) 全て読む
【解説】公立高校等の卒業式
道教委は、道内公立高校等の二十八年度卒業式の状況(一日現在)をまとめた。 卒業式を実施する公立高校等(中等教育学校を含む)は二百三十四校。 三月一日(火)に実施する学校は、全日制・定時制併置校が三十三校、全日制単置校が百八十九校、定時制単置校が八校、定時制単位制(有朋高校、市立札幌大通高校...(2017-02-27) 全て読む
【解説】インフル患者、道内4週ぶりに減
今月六日から十二日の一週間にインフルエンザ定点医療機関を受診した道内の平均患者数は、前週を二・九九人下回る十九・九三人と、四週ぶりに減少したことが道立衛生研究所(道衛研)の調査で分かった。しかし、警報は静内保健所管内で新たに警報が発令されるなど、七保健所管内で警報レベルとなっており、道衛研では「患...(2017-02-24) 全て読む
【解説】奨学金、7割超が返済に不安
全国大学生活協同組合連合会は、組合員を対象に行った「奨学金制度に関するアンケート」の結果を公表した。奨学金を利用している学生は五六・三%と半数を超え、このうち、七割以上が返済ができるか不安と回答した。 調査は昨年十一~十二月、全国の国公立および私立大学の学部学生・院生を対象に実施。一千七百二十...(2017-02-23) 全て読む
【解説】高卒内定率90・9%―12月末
今春卒業予定で就職を希望している高校生の昨年十二月末現在の就職内定率は九〇・九%となり、七年連続で改善したことが文部科学省の調査で分かった。二十五年ぶりに九割台を記録した前年同期から、さらに〇・九ポイント伸びた。文科省は「高校生を対象にする小売り、製造、建設などの業種で採用が堅調に推移している」と...(2017-02-22) 全て読む
【解説】第2次学校安全推進計画策定へ
二十九年度からの五年間を対象とする「第二次学校安全の推進に関する計画」について、文部科学省は、中央教育審議会の答申を踏まえ、三月中の閣議決定を目指して計画を策定し、関係施策の推進に取り組んでいく方針だ。 国は、学校保健安全法に基づき、学校安全の推進に関する計画の策定を義務付けている。 答申...(2017-02-21) 全て読む
【解説】国公立大2次試験確定志願状況
国公立大学入学者選抜二次試験確定志願者数は、前年度より八百五十九人少ない四十七万七百八十五人で、募集人員十万三百七十二人に対する志願倍率は、前年度と同じ四・七倍となったことが、文部科学省のまとめで分かった。 国立大(八十二大学三百八十九学部)の志願者は三十三万六千百十七人で、募集人員七万九千四...(2017-02-20) 全て読む
【解説】シートベルト着用の徹底
道警本部では、シートベルト・チャイルドシート着用の徹底を強く呼びかけている。 平成二十年六月一日、改正道路交通法が施行。後部座席についてもシートベルト着用が義務化され、すべての座席でシートベルトの着用が義務付けられた。 昨年一年間、道内で自動車乗車中に交通事故で亡くなった八十四人のうち、シ...(2017-02-17) 全て読む
【解説】インフル患者、3週連続最多更新
一月三十日から二月五日の一週間にインフルエンザ定点医療機関を受診した道内の平均患者数は、前週を六・一五人上回る二十二・九二人と、三週連続で今季最多を更新した。根室、岩内保健所管内で新たに警報が発令されるなど、全道的に流行が拡大している。 厚生労働省によると、一月二十九日までの一週間に全国約五千...(2017-02-16) 全て読む
【解説】チャイルドシートの使用状況
チャイルドシートの使用が義務付けられている六歳未満の子どもの使用率は、全国平均で六四・二%と九年連続上昇したものの、正しく車両に取り付けられているケースは四割にとどまることが、警察庁と日本自動車連盟(JAF)の合同調査で分かった。 昨年十一月三~十五日の間、自動車乗車中の六歳未満の子どもを対象...(2017-02-15) 全て読む
【解説】お年玉の使い道 1位は「貯金」
玩具メーカー大手の㈱バンダイ(東京)が、ことしの正月に子どもがもらったお年玉の金額を調べたところ、小学生は平均二万二千五百二円、中学生では平均三万二千百三十円だったことが分かった。もらった人の数は平均五人だった。 調査はインターネットで一月六~九日に実施。小一~中三の子どもをもつ保護者九百人(...(2017-02-14) 全て読む
【解説】いじめ防止基本方針改定案を了承
文部科学省のいじめ防止対策協議会は七日、国の基本方針に「東日本大震災で被災した児童生徒に対するいじめの未然防止・早期発見に取り組む」などの項目を新たに盛り込んだ改定案を大筋で了承した。いじめ防止対策推進法に基づく基本方針を国が改定するのは初めて。改正案は心身への被害が大きい「重大事態」への対応を示...(2017-02-13) 全て読む