札幌市が臨時会に補正予算案 13校の耐震改修設計盛る 来年夏ころの着工目指す(市町村 2019-05-10付)
札幌市は、13日に開会する第1回臨時市議会に提出する補正予算案を発表した。平成30年度に実施した学校施設の耐震診断の結果、耐震性能の不足が認められた学校13校の耐震改修に向けた設計費を計上した。設計業務は、来年度までかかることから、本年度支払い分として4200万円を計上。また、来年度分として1億円の債務負担行為を設定する。
令和2年4~5月ごろまでに設計を終え、夏ごろに着工する予定。3年度内の工事完了を目指している。
(市町村 2019-05-10付)
その他の記事( 市町村)
札幌らしい特色ある学校教育推進事業 実践校が取組内容説明 札幌市教委 連絡会議等開催
札幌市教委は9日、市内のSTV北2条ビルで札幌らしい特色ある学校教育推進事業の第1回研究実践校連絡会議兼推進検討プロジェクト会議を開いた。さっぽろっこ農業体験研究実践校以外の研究実践校の担...(2019-05-13) 全て読む
市内小・中へ転送電話機能導入 勤務終了3時間後から 教員の多忙化解消目指す 石狩市教委
石狩市教委は、勤務時間外の電話対応について、新たに市内全小・中学校に転送電話機能(時間外アナウンス)を導入し、7日から運用を開始。勤務時間終了後から数時間後に当日の電話対応を終了し、転送電...(2019-05-10) 全て読む
12市町村で会長交代 オホーツク管内市町村校長会役員
【網走発】オホーツク管内18市町村の小・中学校長会の本年度役員がまとまった。網走市など12市町村で会長が交代した。 本年度役員はつぎのとおり。=敬称略= ▼網走市 ▽会長=薮下一己...(2019-05-10) 全て読む
網走市などで新会長 オホーツク管内市町村教頭会役員
【網走発】オホーツク管内18市町村の小・中学校教頭会の本年度役員がまとまった。網走市など13市町村で新会長が就任した。 本年度の役員はつぎのとおり。=敬称略= ▼網走市 ▽会長=畠...(2019-05-10) 全て読む
札幌市立中 部活動の外部顧問等 8日現在 前年同月比3人増63人 休部・廃部防止へ積極活用
札幌市教委は、本年度の市立中学校における部活動の外部顧問・特別外部指導者数をまとめた。8日現在で前年5月時点と比較して3人増の計63人。市教委では今後も外部人材を活用し、休部・廃部を防ぐほ...(2019-05-10) 全て読む
7月を目途に調整 教育大綱改定へ旭川市
【旭川発】本年度から9年間を見据える旭川市の教育大綱改定作業が大詰めを迎えている。市長と教育委員で構成する総合教育会議で協議しながら、ことし7月を目途に策定する予定。 平成27年から4...(2019-05-10) 全て読む
7市町村で三役一新 釧路管内市町村校長会の役員
【釧路発】釧路管内8市町村校長会の本年度役員がまとまった。鶴居村を除く7市町で三役すべてが入れ替わった。 本年度の役員はつぎのとおり。=敬称略= ▼釧路市 ▽会長=塩住啓介(中央小...(2019-05-10) 全て読む
6市町村で会長交代 釧路管内市町村教頭会の役員
【釧路発】釧路管内8市町村教頭会の本年度役員がまとまった。釧路町、浜中町を除く6市町村で会長が交代。4町村で三役すべてが交替した。 本年度の役員はつぎのとおり。 =敬称略= ▼...(2019-05-10) 全て読む
市立小・中の学校事務共同実施―札幌市教委 全市拡大へ試行 本年度も各区に拠点校、連携校
札幌市教委は本年度も引き続き、小・中学校の事務職員がグループで事務を行う「共同実施」を試行する。各区1校の拠点校に、それぞれ連携校を設置する。今後、共同実施の全市拡大に向けて一層の取組の充...(2019-05-09) 全て読む
旭川市教委スクールカウンセラー 拠点校など3方式で 全小・中学校に年1回以上
【旭川発】旭川市教委は、本年度のスクールカウンセラー配置・派遣方法を決めた。文部科学省の配置方針を受けたもの。拠点校など3方式で、市内の小学校53校、中学校27校に派遣。児童生徒や保護者が...(2019-05-09) 全て読む