新支部長に旭川東・小林氏　道高校長協会道北支部が総会

（関係団体 2019-05-31付）

小林新支部長は地域全域で生徒の活躍の場を広げていくよう協力を求めた

　道高校長協会道北支部は５月上旬、ホテルライフォート札幌で総会・第１回研究協議会を開いた。宗谷・留萌・名寄・旭川の４ブロックから会員が出席。総会では本年度の事業計画や予算案などを承認。役員改選では新支部長に、旭川東高校の小林為五郎校長を選任した。

　総会では、平成３０年度事業報告・会計決算報告・監査報告をはじめ、本年度事業計画・会計予算、役員について報告し、すべて承認した。

　役員改選では、新支部長に旭川東高の小林校長を選任。小林新支部長は「会員相互が情報を共有し、道北支部全域において生徒たちの活躍の場を広げ、様々な分野で個性や能力を最大限に引き出す教育環境を構築するとともに、チーム道北として支部のさらなる活性化を図りたい」と意気込みを語った。

　このあと行われた研究協議では、学校における働き方改革（北海道アクション・プラン）にかかる具体的実践事項や今後の計画のほか、部活動にかかる方針の運用状況、道北支部教頭・副校長会チアアップセミナーへの支援などについて、協議・意見交換をした。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽支部長＝小林為五郎（旭川東高・新）

▽副支部長＝山根克文（旭川北高）、佐賀聡（名寄高・新）、間義浩（留萌高・新）、元紺谷尊広（稚内高）、五十嵐暁郎（旭川明成高・新）

(関係団体 2019-05-31付)