交流学習や食農教育等 めむろ学 新年度から CSの一環で芽室町教委
(市町村 2020-03-11付)

 【帯広発】芽室町教委は、平成31年度に導入したコミュニティ・スクール(CS)にかかわり、新年度から「めむろ学」を推進する。町長や町の人材などとの交流学習、農業体験や食育を含めた食農教育を学校教育に位置付けて行うもの。町教委は取組によって、地域に誇りと愛着をもち、地域と自らの将来を見据えて主体的に行動できる子どもの育成を目指す。

 芽室町では31年度、全小中学校でCSを導入。CSとかかわり、地域での交流学習や体験活動などによって、「めむろへの誇りと愛着をもち、ふるさとめむろの未来を拓く人づくり」を目標に、新年度からめむろ学を推進する。

 このため、新年度予算案に、農業王国である町の産業や自然に対する理解を深める食農教育を盛り込み、農業体験などを通して、小学生に郷土愛や地産地消の大切さを実感させる。

 さらに、CSの一環の事業として、中高生が地元で活躍する大人とかかわり、まちの課題に対して関心を高めるため、地域おこし協力隊を新たに雇用して、探究する力を育てる芽室町ジモト大学(仮称)を展開する。

 また、中学生の総合的な学習の時間で、町長や教育長が学校を訪問し、町政執行のビジョンや教育の方針などの講話を通して、まちづくりや自らの将来に対する意見や姿勢を形づくることをねらった交流学習を計画している。

 子どもたちが地域に出かけ、目と耳を使ってまちの特色について学習し、学校で学んだ知識をフィールドで生かす体験活動の実施についても計画中。

 現在、町教委は町教育研究所に地域の教育的資源を生かした体系的な教育課程の整理を依頼。新年度から3年間でめむろ学を形づくっていく考えで、CSの取組と合わせて地域の団体や人材をつなげていき、まちのネットワークの強化を図っていく。

(市町村 2020-03-11付)

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