【令和３年を迎えて　教育研究団体に聞く】北海道国語教育連盟　大田利幸委員長

（関係団体 2021-01-06付）

　謹んで新年のごあいさつを申し上げます。平素より当連盟の諸事業にご理解とご支援を賜り心より感謝いたします。

　昨年度はコロナ禍のため、第７５回北海道国語教育研究大会十勝・帯広大会は残念ながら中止となりました。しかし、開催地区では研究の火を絶やさぬよう、４年にわたる取組成果を冊子にし、全道にその貴重な成果を披露いただきました。その研究のバトンは次期開催地である上川・旭川へと引き継がれることになります。

　また、この状況下でも学びを止めないよう、オンラインでの研修会が実施され、本連盟の柱である「つながり」の新たな軸を構築しているところです。

　本年におきましても、国語科における資質・能力の育成に向け、授業実践を通した研究の進化、新しい形での学びの共有に努めてまいります。ご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。

▼新年の事業計画

▽冬の学習会

・期日＝１月下旬

・方法＝Ｚｏｏｍによるオ

ンライン学習会

▽第７６回北海道国語教育研

究大会上川・旭川大会

・期日＝１０月８日（金）

・研究主題「言語活動を通して自らの考えを築き、

つながる言葉の力を高める

授業の創造」

・内容＝主題解説、授業公

開、提言発表

・会場＝旭川市内の各小・中学校

▽機関誌の発行

▽ホームページの管理運営

▼事務局＝札幌市立真駒内

中学校（事務局長―横道幸紀校長）

(関係団体 2021-01-06付)