道生総連　４年度総会　１１月４日に北見大会　熊谷委員長ら全役員再任

（関係団体 2022-05-12付）

　道生活科・総合的な学習教育連盟（道生総連）は４月下旬、ホテルライフォート札幌で４年度総会を開いた。オンラインとのハイブリット型で実施し、各部の４年度活動計画などを審議。年間計画には、７月３０日にオンラインで本年度の全道夏季研修会を開催することや、全道大会オホーツク地区北見大会を１１月４日に開くことなどを盛り込んだ。役員改選では、熊谷雅史委員長らの再任を決めた。

　総会では、３年度活動等の報告のあと、各部の４年度活動計画を審議した。

　本年度研究主題には「自ら学びの世界を拡げよりよい自分を創る子ども～子どもが育つ生活科・総合的な学習の時間を提案・実践・検証し、生活科・総合的な学習の時間で育つ子どもの学びを明らかにする」を設定。ことしの重点として「全道のつながりを深める…研究の深化へ」を掲げ「つなぐ、つながる、つなげる」をキーワードにそれぞれの立場でつながりを意識した活動を進めていく。

　年間計画には、渡島・函館地区主管の本年度の全道夏季研修会を７月３０日にオンラインで実施することや、全道大会オホーツク地区北見大会を１１月４日に北見市立南小学校で開催することなどを盛り込んだ。

　役員改選では、熊谷委員長をはじめ、全役員を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝全員再任、敬称略＝

▽委員長＝熊谷雅史（札幌市新琴似緑小校長）

▽副委員長＝加藤秀樹（札幌市南月寒小校長）、渋谷一典（札幌市三角山小校長）

▽監査＝鵜飼麻未（札幌市ノホロの丘小校長）

▽事務局長＝丹羽洋彦（札幌市栄北小教頭）

(関係団体 2022-05-12付)