道社連協　４年度事業計画　１０月に第６１回研究大会　７月には委員長等研修会

（関係団体 2022-05-23付）

　道社会教育委員連絡協議会（道社連協）は４月中旬、全道総会で４年度事業計画を承認した。第６１回道社会教育研究大会（留萌大会）兼全国社会教育委員連合北海道ブロック大会を１０月１４日にオンラインで開催する。

　主題は「社会教育がもたらす地域づくり」。元道医療大学准教授の長谷川聡氏が基調講演するほか、たった一人の職員で公民館を盛り上げ、文部科学省優良公民館表彰最優秀館受賞にまでこぎ着けた、広島県大竹市玖波公民館職員の河内ひとみ氏が特別講演を行う。

　また、７月７日から２日間、札幌市内のかでる２・７で第４２回道市町村社会教育委員長等研修会を開催する。

　主題は「社会教育委員とは～社会教育委員の必要性は？期待されていることは？」。

　道教委社会教育課の長岡広之課長補佐が「市町村社会教育委員長に期待する」と題し講話。また、前恵庭市社会教育委員長の庄司宏氏と、前佐呂間町社会教育委員長の船木耕二氏による対談を行う。コーディネーターは長岡課長補佐。

　このほか、各管内社会教育委員研修会（地区研修会）を５月から１２月にかけて開催する。

　役員は６月に各地区の役員が出そろってから決定する。

(関係団体 2022-05-23付)