部会長に古市氏　江別高 家庭部会　８月１～２日研究協

（関係団体 2023-05-17付）

古市新部会長

　家庭部会は、第７２回道高校家庭科教育研究協議会を８月１、２日に札幌市内で開催することなどを事業計画に盛り込んだ。役員改選では、新部会長に江別高校の古市俊章校長を選出した。

　冒頭、古市部会長があいさつ。対面形式で開催する本年度の研究協議会への積極的な参加を呼びかけ「生徒たちの指導における基盤となるように情報交換することが大切」と述べた。

　続いて、道教委高校教育課の岡本浩一課長補佐が来賓あいさつ。新学習指導要領の内容に触れ「地域や関係機関と連携し、生徒の資質・能力を育成するため尽力してほしい」と呼びかけた。

　議事では、本年度の事業計画を審議。８月１、２日にかでる２・７で第７２回道高校家庭科教育研究協議会を開催するほか、９月４日に江別高で第１１回意見・体験発表会を開くことを決めた。６年３月末には１年間の活動状況を掲載した「こですＨＯＫＫＡＩＤＯ」を発行する。

　本年度の役員はつぎのとおり。

　　＝全員校長、敬称略＝

▽部会長＝古市俊章（江別）―新

▽副部会長＝佐紺摂子（森）―新、保格秀規（当別）―新、佐藤恵一（苫前商業）―新、齋藤克幸（剣淵）―新、藤田博史（三笠）

▽監事＝壽淺章洋（野幌）、渡辺晃史（千歳北陽）―新

(関係団体 2023-05-17付)