札幌市視聴覚教育研究会が総会　札小放と合同大会開催　新会長に共栄小・小笠原校長　

（関係団体 2017-05-01付）

就任あいさつに立つ小笠原会長

　札幌市視聴覚教育研究会は四月二十六日、ＮＨＫ札幌放送局で二十九年度総会を開催した。役員改選では、新会長として札幌市立共栄小学校の小笠原康友校長を選出。札幌市小学校放送教育研究会との合同大会の開催など、二十九年度の事業計画を決定した。

　守本幸弘会長のあいさつに続き、議事では二十八年度事業を報告。二十九年度の事業計画では、七月二十一日に札幌市立札苗緑小で札幌市小学校放送教育研究会との合同大会を開催することを決定。十一月二日に足寄町で開かれる道視聴覚教育研究大会合同大会に向けて、連携することを確認した。

　研究活動計画では、研究主題「子どもをつなぎ　学びを深め　豊かな表現を生む視聴覚教育を目指して～視聴覚機器やＩＣＴの活用を通して」のもと、合同大会等を通して研究内容を検証していくことを確認した。

　本年度の役員はつぎのとおり。　　　　＝敬称略＝

▽会長＝小笠原康友（共栄小校長・新）

▽副会長＝樅山正直（札苗緑小校長）、小松靖一（札幌市立石山東小校長）、日戸靖彦（藻岩北小校長・新）、砂田宏幸（あいの里東小校長・新）

▽事務局長＝川端宏治（北野平小校長・新）

(関係団体 2017-05-01付)