札幌市性教育研究会が理事会　８月の全国大会へ準備　渡辺会長を再任

（関係団体 2018-05-15付）

活動計画では、８月の全国大会に向けて準備を進めることを決定した

　札幌市性教育研究会は七日、札幌市立新川西中学校で三十年度理事会を開いた。八月の全国大会北海道大会に向けて準備を進めるなど、三十年度活動計画を決定。役員改選では、渡辺寛志会長を再任した。

　冒頭、渡辺会長があいさつ。これまでの活動の成果にふれたほか、八月の全国大会について「道性教育研究会との協力体制を深め、充実した全国大会が開催できるよう準備を進めていかなければならない」と話した。

　議事では、二十九年度の活動や会計決算報告を承認。三十年度の活動計画では、八月九・十日にホテルライフォート札幌で開かれる全国性教育研究大会北海道大会に向けて準備を進めていくことを決定した。

　また、来年一月十日に札幌市立平岸小学校で第三十二回学習交流会を開くこととした。

　役員改選も行い、渡辺会長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝渡辺寛志（三角山小校長）

▽副会長＝大牧眞一（二条小校長）、島津伸宏（平岸小校長）、石井貴司（柏中教頭・新）

▽事務局長＝荒島晋（新川西中校長）

(関係団体 2018-05-15付)