【平成３１年を迎えて　教育研究団体に聞く】北海道国語教育連盟　若松広美委員長

（関係団体 2019-01-08付）

　謹んで新年のごあいさつを申し上げます。平素より当連盟の諸事業にご理解とご支援を賜り感謝いたします。

　昨年は度重なる自然災害に遭いながらも、皆様のご支援のもと、函館の地で第七十三回北海道国語教育研究大会を開催することができました。大会の成果と課題は研究集録にまとめられ、次期開催地へ引き継がれることになります。

　創立七十年を迎えた当連盟では、オール北海道の立場から「研究のつながり」「道内各地区のつながり」「小学校・中学校のつながり」という三つのつながりを重視して、諸事業を展開しております。

　本年におきましても、国語科における資質・能力の育成に向け、授業実践を通した研究の深化・拡充に努めてまいります。ご理解とご支援の程、よろしくお願いいたします。

▼新年の事業計画

▽７０年記念誌発刊（２月）

▽常任委員会

・期日＝５月１８日（土）

・会場＝ホテルライフォート札幌

▽第７４回北海道国語教育研究大会札幌大会

・期日＝１０月１１日（金）

・研究主題「言語活動を通して言葉への自覚を高め、言葉の力が身に付く国語科授業の創造」

・会場＝札幌市内小学校３校と中学校２校

▽機関誌の発行　

▽ホームページの管理運営

▼事務局＝札幌市立宮の丘中学校（事務局長―葛西孝之校長）　　

(関係団体 2019-01-08付)