上川教頭会が運営方針など決定 新会長は中家氏(富良野山部小)(関係団体 2020-05-15付)
【旭川発】上川管内教頭会は、本年度の運営方針や事業計画、役員などを決めた。運営方針では、目標「共に学び 共に情報を共有し 共に生きる」のもと、活動を推進していくことを確認。役員改選では新会長に富良野市立山部小学校の中家俊幸教頭を選出した。
運営方針について、目標を「共に学び 共に情報を共有し 共に生きる」と設定。スローガン「連携と研修」のもと、学校教育に求められる今日的課題の解決に向け、各市町村教頭会との連携を図るとともに、組織・機能の強化および教育条件の整備、教職員の処遇改善、福利厚生の施策充実を目指す。
具体的には、評議員研修会や学校経営研修会A・B・Cと3地区(南部・中部・北部)研修会を開催するなど、職能向上と職務の確立を図る実践に根差した研修活動を推進していく。
役員改選では、会長に富良野市立山部小の中家教頭、事務局長に美瑛町立美瑛小学校の石坂剛教頭を新たに選出した。
本年度の役員はつぎのとおり。=全員新任、敬称略=
▽会長=中家俊幸(富良野市山部小)
▽副会長=大柄洋樹(上富良野町上富良野中)、越野崇(当麻町当麻中)、岸美香(幌加内町幌加内小)
▽事務局長=石坂剛(美瑛町美瑛小)
(関係団体 2020-05-15付)
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